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最中(もなか)は和歌から生まれた?和菓子の由来まとめ[半生菓子編]

2013年06月08日作成

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和菓子は水分含有量と保存性によって生菓子、半生菓子、干菓子という分類ができます。一般的には、水分30%以上が生菓子、水分10〜30%が半生菓子、水分10%以下が干菓子とされています。

普段はなかなか聞くことのない言葉ですよね。分類だけでも知る機会の少ない和菓子の世界では、さまざまな和菓子たちはどこでどのように生まれて現代でも楽しまれているのでしょうか。

今回はその中でも代表的な半生菓子2つの由来について紹介したいと思います。

おか菓子

最中(もなか)

最中は、平安時代の和歌

水の面に 照る月なみを数ふれば 今宵ぞ秋の もなかなりけり

が起源とされています。この歌から、江戸時代に「最中の月(もなかのつき)」という煎餅のような菓子が作られました。その後、「最中の月」が省略されて「最中」となったと言われています。

後に、最中に餡が入れられるようになり全国に普及していったそうですが、現在では、各地で特徴的な最中が作られており、地域の特色をみることができます。

砂糖漬け菓子

甘納豆(あまなっとう)

甘納豆は、江戸時代の榮太郎総本舗が販売を始めたと言われています。当時安価であった「金時ささげ」という豆を使い、豆を蜜に漬け込んだ豆菓子を完成させました。

色や形が似ていることから、静岡の名物である「ささげ」を使った豆料理「浜名納豆」をもじった「甘名納豆(あまななっとう)」という名前をつけました。それが呼びやすい「あまなっとう」という名前が広がり、「甘納豆」となったと言われています。

甘納豆の豆が納豆を使っていない理由はこの由来を聞くと納得ですね。

おわりに

最中など半生菓子の由来について紹介しました。和歌が由来になっているもなかなど興味深いものもありますね。

半生菓子は、生菓子の水分を少なく作る菓子が多いので、作り方によってはようかんなども分類されることもあります。

由来はいくつもあるものの中から筆者が選んだものです。記述されていない説があることもご了承ください。

生菓子・半生菓子・干菓子の分類は作り方や材料によって変化します。今回は一般的だと思われるような分類を紹介しました。

本記事は、2013年06月08日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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