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  7. 出産や転居をしてもスムーズに失業保険をもらう方法

出産や転居をしてもスムーズに失業保険をもらう方法

2013年05月25日作成

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失業保険の給付を受けるためには、たくさんの提出書類が必要となりますが、著者は退職後から給付を受ける間に出産と転居があったので、さらに複雑な手続きが必要でした。

そのような場合でもスムーズに給付を受けられる方法を著者の経験からご紹介します。

目次

退職から給付申請するまでの経緯

  • H21年7月:出産のため勤めていた会社を退職
  • H21年10月:出産し育児開始
  • H22年4月:関西から関東へ転居
  • H24年5月:ハローワークへ行き給付申請手続き開始

手続きで悩んだこと

1:出産・育児ですぐに働けない

通常、雇用保険の受給期間は離職した日の翌日から1年間で、その間に求職活動を行い、いつでも就業できる状態であることが必要です。

しかし著者の場合は退職し3か月後に出産を控えていたので、再就職の意思があってもすぐに働けない状況でした。

育児が一段落してから求職活動を行う間に、失業給付をもらう方法が無いか悩みました。

2:転居に伴いハローワーク窓口が変わった

退職直後にやり取りしていたのは関西のハローワークでしたが、実際の給付申請は転居後に行ったので関東のハローワークに行く必要がありました。その場合、何か特別な手続きが必要になるのではと悩みました。

解決方法

1:受給期間の延長制度を利用

退職時に職場・ハローワークに、出産のためすぐに就業できないが失業給付を受けられる方法があるか、それぞれ電話で問い合わせしました。

その結果、所定の理由により引き続き30日以上働くことができなくなったときは、その働くことのできなかった日数だけ、受給期間を3年間(本来の受給期間に加えると最長4年間)延長する制度があることがわかりました。

<延長できる所定の理由>

妊娠・出産・育児(3歳未満)・本人の病気やけが・親族等の看護など

<延長申請のために提出した書類>

  • 1.離職票:退職時に勤務先からもらえます
  • 2.受給期間延長通知書:ハローワークからもらえます(郵送も対応)
  • 3.本人・住所確認書類:運転免許証、住民票、印鑑証明書等の2点
  • 4.本人名義の銀行預金通帳もしくはキャッシュカード
  • 5.写真2枚
  • 6.母子手帳

以上を郵送(出産間近で里帰りしていたため)で提出し、約2週間後に承認済みの「受給期間延長通知書」が返送されてきました。これを実際に失業給付申請する際に提出することで受給が認められることになりました。

2:転居元のハローワークに転居の旨を報告

転居が分かった段階で、承認済みの「受給期間延長通知書」が転居先のハローワークでも有効となるか電話で確認しました。

その結果、ハローワーク窓口が変わっても、失業給付に必要な書類は全国共通であるため、転居先の窓口に手元の書類を持参すれば、特別な手続き無しに申請できるとわかりました。

上記1、2の方法で、退職から2年10か月後に求職活動をしながら失業給付を受けることができました。

苦労したこと

ただでさえ難しい失業給付の手続きに出産・転居が伴ったので、一から自分で勤務先やハローワークに問い合わせたうえ、多くの必要書類をそろえて提出するという作業が大変でした。

しかも受給期間延長申請を行った際は里帰り中で申請窓口に行けず、すべて電話と郵送でのやりとりでしたので、本当にこれで問題なく給付が受けられるのか心配でした。

振り返ってみて思うこと

今回スムーズに受給できたのは、転居元・転居先両方のハローワーク職員の方の対応がとても親切であったことが大きな理由でもあると思います。

何もわからない著者に対し、一つ一つ丁寧に必要書類や手続きの流れを教えてくれて本当に助かりました。

おわりに

いかがでしたか。失業給付の受給は何度もハローワークに足を運んだり、多くの書類を提出したりと大変なこともありますが、疑問点を一つ一つ自分で問わ合わせをしていけばきちんと受給できます。

よりよい求職活動を行うためにもスムーズな受給申請を行いたいものですよね。

(image by amanaimages)

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本記事は、2013年05月25日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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