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  8. 相手を立てることを忘れずに!教育熱心すぎる姑との問題を解決した体験談

相手を立てることを忘れずに!教育熱心すぎる姑との問題を解決した体験談

2013年05月23日作成

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目次

当時の姑との関係性

著者は4歳の子を持つ、30代のワーキングマザーです。70代の姑とは隣接した県に住んでいますが、仕事が忙しく、会うのは3カ月~半年に1度ほどです。

穏やかな性格の姑ですので、結婚前から割と良好な関係を保ってきました。しかし、妊娠を告げてから、姑から「頭の良い子に育てなければならない。3歳までが勝負」と会うたびごとに言われ、さらには電話や手紙にも同じ言葉が続き、良好な関係が壊れそうになるほどのプレッシャーをかけられていました。

ここでは、そんな姑をやんわりとかわして、良好な関係を保つことができている経験を記したいと思います。

姑からのプレッシャー

妊娠発覚後、まず姑から「胎教に良いから」 とたくさんのCDが送られてきました。クラッシック音楽や英語の童謡のCDが多く、最初は大変ありがたく思っていましたが、そのうち「生まれる前から、英語を聞かせなさい」「あなたも英語で話しかけなさい」と言われ、英語の本やさらには子ども向けの数学・哲学の本などが送られてくるようになりました。

また、出産後も「0歳児からの教育」といった内容の育児書が山のように送られてきたり、幼児教室のパンフレットが手紙に同封されていたり、会うたびに「読んだ?ちゃんと実践している?」とプレッシャーをかけられてきました。

そして、「英才教育させないと、生き残れないわよ」という言葉もかけられるようになってきました。

孫だけでなく嫁に勉強を強要

孫を「かしこい子」ではなく「とびぬけた天才」に育てたい姑は、著者がのんびりと育児をしていることも気になって仕方なかったようで、「あなたも勉強をしなさい」「カルチャースクールに通いなさい」「勉強をしている母親の姿を見て、子も育つのよ」と、著者の生活にまで口を出してくるようになりました。

しかし、育休中であった著者は自分のペースでのんびりと子育てをしたかった為、「ハイハイ」と二つ返事でかわしていました。それがまた姑の気に障ったのか、「天才児を育てるのは母親次第」といった内容の本まで大量に送られてくるようになりました。

姑の気持ちを考える

なぜこんなに孫を「頭の良い子」にしたいのだろう?と思った著者は、姑の現実を見つめることにしました。姑は、時代的な背景もあって高等教育を受けさせてもらえず、若いころから社会に出て様々な職業を経験してきました。

そして、仕事と介護に追われて自分の子どもたちの勉強を見ることができず、塾に通わせることもできなかったことを悔やんでいるのだとも思い当りました。

さらに、姑の兄は大学を出て海外出張を長くして英語も堪能で、その子ども達も英語が堪能で、語学力を生かした職業についているため、学歴や英語力に劣等感があるのだと思い当り、そこに打開策を見出しました。

姑を立てる

ある日電話でいつものように「幼児教育受けさせている?」と聞いてきた姑に、質問を敢えて無視して「お義母さんの血を引く子ですから、優しくて穏やかな性格に育ちそうです」と、保育園で転んだお友達を助けてあげたエピソードを交えて伝えました。

すると急に姑の教育攻撃がトーンダウンしたのです。姑の劣等感を覆すことができた瞬間だと感じました。

現在

子どもが4歳となった現在でも、まだ時々姑からは教育関係の本が送られてきます。ですが、「○○ちゃんは優しい子ね」と違う価値で孫を受け入れるようにもなってきたようです。

姑を立てるというのは、やはり他人ですから、簡単なようで大変です。ですが、これから先も長く続く関係を考えると、相手の自尊心をくすぐり、うまく立てつつ、関係を深めていくことが、最良かと思います。

著者の経験が少しでも読者の皆様の参考になれば幸いです。

(image by amanaimages)

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本記事は、2013年05月23日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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