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退職所得によって確定申告を行う時の流れとコツ

2016年05月12日更新

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はじめに

この記事では、退職所得による確定申告を行う際の流れとコツをご紹介します。

確定申告をした理由

通常、退職所得は源泉分離課税で確定申告の必要はありません。ただし、退職前に働いていた職場の給与所得で、所得金額よりも所得控除の額の合計金額が大きい場合は、上回った控除額を退職所得から差し引けるので、申告して所得税の還付を受けるためです。

確定申告に必要だったもの

  • 源泉徴収票(勤務先から発行される、一年間の給与支払額や控除額などが記載されたもの)
  • 退職所得にかかる源泉徴収票(勤務先から発行される、退職金の額や勤続年数等が記載されたもの)
  • 印鑑(シャチハタは不可)
  • 預金通帳(本人名義)

申告書の種類

確定申告書の種類は、B申告となります。これは、退職所得は通常の給与所得と税率が異なるため、分離課税となるからです。

確定申告の流れ

1:確定申告会場へ行きます

上記の書類を持参のうえ、確定申告会場に行くと受付があり、そこで申告の種類を告げ待合室で待ちます。

2:税務署の職員の方が面接しながら申告書を作成してくれます

申告の大まかな概要を税務署員に説明し、源泉徴収票を渡すと、すべて税務署の職員がパソコンに入力してくださり、しばらくすると申告書がプリンターから出力されます。

3:確定申告の内容について、説明を受けます。

出力された、確定申告の内容について順番に説明を受けます。最終的な還付金額や口座番号の確認を済ませ、記名、押印で終了です。

完成した申告書は、その場で提出することが可能です。

振り返ってみて

退職所得は確定申告とは関係ないと聞いていましたが、退職所得以外の所得金額より所得控除の額(扶養控除や生命保険料、その他の所得控除)の額の合計が大きい場合は、退職所得の額から差し引くことが出来ることを知って節税が出来たので良かったです。

退職所得のある年は、人間一生にそう何度もありません。所得税の確定申告の必要な方もごく一部です。おまけに、分離課税で通常の確定申告よりも申告書も多く一般的に厄介です。

退職所得の源泉徴収票を大切に保管しておき、所得税の確定申告時期になったら、足を運ぶのが一番おススメです。

(image by amanaimages)

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本記事は、2016年05月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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