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マナーを守って好印象!両家への結婚挨拶の仕方

2013年04月29日作成

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人生を共にしたいパートナーに出会い、結婚を決意したなら、誰しもが通る道なのが互いの両親への挨拶です。結婚の準備のなかでも、もっとも大切、かつ最も緊張するイベントではないでしょうか。

成人すれば結婚は当人同士の問題。とはいえ、親の許しも請わずに結婚をしてしまう人はまずいないでしょう。

出来るなら、許しを得る事は勿論、結婚後の関係も良好になるようなスタートを切りたい。そのスタートとも言えるのが結婚の挨拶。

今回は、その両親への結婚の挨拶の流れについて著者の経験談をもとにご紹介していきたいと思います。

結婚の挨拶の流れ

挨拶は、事前に両親がいつご自宅にいらっしゃるかを確認し、「いついつ伺いたいのですが」と打診し了解を得てから、伺うのが基本です。

出来るなら、約束を取り付ける段階で「二人の今後についての大事な話があります」と結婚の話だと匂わせておくと相手も慌てずに済み、当日、話の切り出し方もハードルが下がって楽になります。

当日約束の時間に対しどれぐらいのタイミングで伺うべきか

時間は早すぎても、遅すぎても良くはありません。両親宅にも心の準備とお茶などの準備がありますから、10分前~ピッタリの時間に伺うのが良いでしょう。

早く伺うなら、自宅から少し離れた場所から電話で「早く着いてしまいそうなのですが、今から伺っても大丈夫ですか?」と確認を取るのが良いと思います。

遅刻は基本、厳禁です。どうしても交通事情などで間に合わないなら、その旨を電話で伝えましょう。

玄関での挨拶のマナー

玄関での挨拶では、男性の家に挨拶に行く場合は女性が、女性の家に挨拶に行く場合は男性が「急に無理行って伺いまして、すみません。」等と詫びを入れます。

万が一、約束の時間に遅れた際には、「こちらからお願いしたのに時間に遅れてしまって、申し訳ありません。」とお詫びをしましょう。

両親と会うのが初めてであれば、「~さんとお付き合いさせて頂いている〇〇太郎です。ご挨拶が遅れまして申し訳ありません。」等とこの場で自己紹介をし、「これ、大したものではないのですが」と手土産を渡しましょう。

後は「お邪魔します。」と一言述べ、靴を揃えて上がりましょう。

男性宅に行き女性が家に上がる際、自分の靴の他に男性の靴も揃えてあげると好印象をもたれます。

部屋に通された時のマナー

基本は両親に「どうぞ」と促されてから、座ります。座る位置も促されると思いますが、特に促されなければ、出口付近が末席になるますのでそちらに座りましょう。

明らかにお父さまやお母さまの定位置だと分かる席があれば、そこは避けて座りましょう。

携帯電話のマナー

携帯電話はお宅に伺う前にマナーモードにするか、切っておくのがマナーです。お願いして伺っているのに、携帯が鳴ったり、出たりすれば失礼にあたります。

どうしても緊急で出なくてはならない電話がきそうであれば、マナーモードにし、電話に出る時は「すみません、急用で。」と了解を取ってから出ましょう。

席についてから最初の歓談のコツ

まずはお茶などを出されたりとお母様は忙しく動いているでしょうから、本題は促されるまで待ちます。

その間は、お父様と対面する形になると思うので「今日は時間を空けて頂いてすみません。ご予定大丈夫でしたか?」等と再度、お詫びをしたり、世間話のとっかかりを見つけましょう。

父様が話好きなら、自ずから質問をしたり、世間話をしてくれるでしょうから、それに応じて会話をしましょう。

「結婚の挨拶」に入るタイミング・入り方・注意点

お茶出しなどが終われば、お母様も席に着き、いよいよ本題を切り出す準備が整います。本題を切り出すタイミングは、お父様かお母様が「それで今日はどうしたの?」と聞いてくれる場合とそうでない場合があります。

前者であれば、その流れに従い「実は今日はお二人にお願いがあって来ました。これまで~さんとお付き合いを重ねて来ましたが、そろそろ僕たちも結婚をと考えていまして。それで今日はお二人に僕たちの結婚を許していただきたいと思いまして伺ったのです。」と切り出しましょう。

後者の場合は、相手から切り出しがないので、世間話が収まった沈黙の瞬間が話を切り出すタイミングです。「実は~」と上記と同様の言葉で本題に入りましょう。

約束を取り付ける時点で、「二人の今後についてのお話をしたい」と結婚を匂わせておけば、両親側から「今日は二人の今後って聞いたけど?」とか「今日は結婚の話かな?」などと話を切り出してくれる場合が多いので切り出しのハードルが下がります。

著者は挨拶の約束をする際に、「結婚を考えての挨拶」と伝えていたので、あっさりと挨拶が終わる事が出来ました。

挨拶後の歓談のコツ

挨拶を終え許しをもらえたなら、後は今後の関係を築く為の歓談です。

挨拶が終わった以上、下手に気負う必要はありません。「いやぁ、許しを頂けたのでようやく緊張が解けました。」など本音を出して心を開いても良いでしょう。

言葉づかいにだけ気を付けて、話題を見つけ掘り下げましょう。出されたお茶やお菓子が美味しければそれを話題にしても良いのです。「緊張が解けてようやくお茶の味が分かるようになりましたよ。」とか「このお菓子美味しいですね。どこの物ですか?」など。

又、事前にリサーチして、お父様の趣味を聞いておけば「お父様は~が趣味だとか?」と切り出す事も出来ます。自分もその趣味をやっていれば話も弾みます。もし、その趣味をやった事がなくても「今度、教えて下さい。」と次の約束を取り付けるのも良いでしょう。

職場などと違い、家族になる人達が相手ですので、心を開いて付き合いを深める事が大事です。「今度、ぜひ」という約束も社交辞令に留めず、実際の約束として受け、次に繋げて行きましょう。

男性宅訪問時の女性のお手伝いの声かけ方法

男性宅に女性が初めて伺うのであれば、必ず手伝いを申し出る必要はないと思います。まだ、結婚の挨拶も済ませていない段階で手伝いを申し出ても、他人である人間がキッチンに出入りする事を快く思わないご家庭もあるでしょう。

手伝いを申し出るなら、挨拶を終えた後、お母様がお茶のお代わりを聞いてきたりしたなら、そのタイミングで「私も手伝います。」と立ち上がりながら言いましょう。

「いいのよ。座っていて。」と拒まれた時は一度、「いえ、手伝わせてください。」と食い下がり、それでも拒まれた時は「じゃあ、お言葉に甘えて。すみません。」と詫びましょう。

付き合いを認知してもらっていて日頃から出入りをし、手伝いをしているなら、率先して手伝いましょう。

また、挨拶は食事の時間帯を避ける方が良いと思います。食事の時間に跨って伺えば、相手宅も食事を準備しなければと気を使います。その時間帯を避ければ、特にお茶以外に手伝いの申し出を考える必要がないので楽です。

帰宅のタイミング・合図の仕方・帰りの挨拶までの注意点

挨拶後、お茶のお代わりがあれば、30分~1時間くらいの歓談はしても良いと思います。お茶のお代わりを聞かれなければ、急な挨拶で両親も疲れているでしょうから、30分以内の歓談で「そろそろお暇を」と申し出ましょう。

相手は引き留めたりもするでしょうが、「いえいえ、急に伺ってお父様もお母様もお疲れでしょうし」と一旦は断りをいれます。

それでも、「夕食(昼食)食べて行って」や「お茶のお代わりを入れるから」などと食い下がられれば、「じゃあ、ご迷惑じゃないならもう少し」と留まりましょう。

それでも、ご飯の時間までには帰るという姿勢はマナーの基本です。

自分たちがそろそろ帰りたいと思っている時は、女性が男性に「もう遅いから」「〇〇に寄って帰らないと」等と適当な理由を付けてお暇するのが良いでしょう。

後日お礼をする方法

お礼は電話する機会があれば「先日は楽しい時間をありがとうございました。」などと序に伝えましょう。電話する機会が無ければ、パートナーに伝言で「先日は楽しかったです。また遊びに伺わせてください。」など伝えてもらいましょう。

後日に、その件の内容のみで電話をしたり、手紙を送れば相手も気を使ってしまいます。特に相手が上司や取引先の御嬢さんなど仕事が絡まない関係であるなら、パートナーから伝えてもらうだけでも十分、事は足ります。

著者体験談

著者が現在の夫の実家へ挨拶に伺う時も、事前に夫から親御さんへ予定が空いている日を確認してもらい、迷惑にならないよう昼食の時間を避けて午後2時頃に伺いました。

親御さんとは面識があり、付き合っている事は知っていたので、夫から「結婚の許しを頂きに行きます。」と話の内容を伝えてもらっていました。ですから、親御さんも心の構えができたようで、当日の話の切り出しも楽に済みました。

夫の親御さんは古風な考えの方でしたので、女側が出しゃばるのは良くないと思い、話の切り出しは夫に一任。夫が「結婚をしたいと思うんだ。」と言って、親御さんが「そうなのか?」と著者に確認。

著者は「お許しいただければ、そうしたいと思っています。」と答え、お許しをもらいました。

やはり、相手方の両親が厳格そうな場合には、男性が仕切るのが良いと思います。女性が下手に切り出せば、出しゃばりだと思われます。

男性のフォローをしつつ、親御さんに問われた事に答える程度におさめ、後は手伝いを申し出るとか、親御さんの好む話に持ち込んで聞き役に徹する方が良い方向に進むかと思います。

おわりに

いかがだったでしょうか。

結婚の挨拶は、人生で最も緊張する瞬間と言えます。段取りをしっかり決めておき、当日は慌てないようにするよう心がけましょう。

皆様が、滞りなく挨拶を済ませ、幸せな結婚が出来る事を心よりお祈りしております。

(photo by 足成)

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本記事は、2013年04月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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