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優しく丁寧に!カシミヤ素材の洗濯のしかた

カシミヤは軽くて保温性に優れ、肌触りがよいのが特徴です。繊維が細いのでウールよりは弱いものもあり、より丁寧に扱う必要があります。

こちらでは、そんなカシミヤ素材の衣類を選択する方法をお教えしたいと思います。

カシミア素材の見分け方

衣料についているタグを見ると素材が記されています。今回の場合はウール70%、カシミヤ30%です。

カシミヤ素材のお手入れについて

手洗いは慎重に

洗濯絵表示ではドライクリーニングを指定していますが、このセーターの場合は購入してから数年たっていることと、ファストファッションの店のセール品という気安さから、ここ最近はずっと手洗いしています。

購入してから最初の洗濯、とても高価で特別なお気に入りなどの場合は絵表示通りのドライクリーニングをお勧めします。

普段のお手入れ

カシミヤはドライクリーニングを何度も繰り返すと、風合いを損ねるおそれがあります。一度着たら衣料用のブラシでほこりなどを落とし、数日休ませましょう。そうすることで洗濯の回数を減らすことができます。

洗濯方法

準備するもの

  • デリケート素材用の中性洗剤(エマールやアクロンなど)
  • 柔軟剤
  • 洗濯ネット

STEP1:裏返す

目立つ汚れがないか確認しながらセーターを裏返します。

裏返して洗うことで、こすれて毛玉ができるのを最小限に減らします。

STEP2:洗濯ネットに入れる

型崩れを最小限にするために、洗濯ネットにいれます。

STEP3:洗剤を溶かす

ぬるま湯に洗剤を適量溶かします。この場合のぬるま湯とは30℃程度のことで、風呂のお湯を冷ましたくらいの温度です。

水温が高すぎると縮んでしまうので、注意しましょう。

STEP4:押し洗い

15分ほど動かさず水につけたままにしてから手早く押し洗いします。

襟や袖など気になる汚れがあったら、洗濯ネットから取り出して軽く汚れをもみ出すようにします。手早く3分以内で洗ってください。

STEP5:すすぐ

泡が切れるまで、2〜3回すすぎます。お好みで、最後のすすぎの時に柔軟剤を入れます。

STEP6:脱水

脱水は洗濯機で行います。設定時間を1分程度にして、短時間で脱水します。

STEP7:干す

平干しします。

タオルを敷いた上に形を整えて広げて干したり、ピンチハンガーの上にかけて干す方法がよいでしょう。

注意点

単独で洗う

できるだけ単独で洗ってください。他の洗濯物と一緒に洗うと、脱水時にこすれて毛玉の元になります。

乾燥機はNG

乾燥機は使わないでください。縮みの原因になります。

アドバイス

気になる時は、着丈、身幅、袖口などのサイズを洗濯前に測っておきましょう。干す時に軽く引っ張るなどして、元の数字に合わせて形を整えると、型崩れを防ぐことができます。

おわりに

カシミヤの洗濯時のコツは「動かさないこと」です。

冒頭でも書きましたが、カシミヤは繊細です。手洗いに慣れていないなどの不安を感じるならば迷わずクリーニングに出しましょう。特別なお気に入りの製品ならばなおさらです。

まずは失敗しても諦めがつくくらい着倒したセーターなどで、手洗いを一通りやってみるのもよいかもしれません。

(photo by amanaimages)
(photo by 著者)

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