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納得して諦めた片思いの体験談

2013年10月29日更新

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当時の恋愛事情

筆者は当時、15歳の中学3年生でした。恋をした相手は、この年代にありがちな、学校の先生でした。

その先生は、年も近く話しやすくて、よく相談に乗ってくれる人でした。なので、卒業してからも中学校に遊びに行っては、色々な話をしていました。先生の相談に乗ることもあって、普通の教師と生徒よりは仲の良い関係だったと思います。

片思いしていた期間は長く、5年くらい思い続けていました。

実際の体験

告白して、振られて…

中学を卒業するまでは告白することはありませんでした。なぜなら、教師と生徒という建前があるので、変に関係を拗らせるようなことをしたくなかったからです。

卒業して1年も経たないうちに、先生が学校を辞めることが分かりました。学校を辞めてしまえば、今度はいつ会えるかも分からなくなります。告白するならこのチャンスしかない、と思い、気持ちを伝えました。

結果はやはり、先生にとっての筆者は「自分を慕ってくれている生徒」でしかないというものでした。それに、先生にはその頃夢があって、そのために海外に行くことが決まっていました。その夢の後押しをしてくれたのは筆者だということを聞かされたので、そのときは引き下がることしか出来ませんでした。

ただ、「まだ好きだから、想っていてもいいですか」という質問には、OKの返事がもらえたので、諦めきれるまでは想っていようと思いました。

もう一度…

月日は流れ、筆者が20歳間近になった頃、どうやら先生が日本に帰ってきているらしいという話を耳にしました。その頃の筆者は、まだ先生を想い続けていたので、どうしても会いたいと思いました。色々なツテを駆使して何とか先生と会う機会を作ることが出来ました。

ですが、先生と会うにあたって、1つだけ言われたことがあります。「気持ちに応えられないけれど、それでもいいのか」と聞かれました。そのときの筆者は、気持ちに応えてくれることが目的で告白をするのではなく、きちんともう一度振られないと諦めきれないから会いたいです、と答えました。告白する前に結果が分かっていても、やはり、自分の気持ちを知っておいて欲しかったのです。

久しぶりに会うので、お互いに色々と話は尽きず、会ってからずっと喋っていたことを覚えています。お互いに色々と頑張ってきたこともあり、それを報告し合いながら、結構な時間が流れてしまっていました。

話が途切れたところで、「やっぱり、好きです」と気持ちを伝えました。そして先生も、もう立場は関係ないから、と理由を話してくれました。会わなかった間に、先生には大切な人が出来ていました。それなら仕方ない、とそのときにきちんと諦めることができました。

さいごに

筆者の場合は、関係が特殊だったこともあって、最初から上手くいかないことはある程度予想がついていました。それでも、やはり好きだという気持ちを簡単に諦めることは出来なかったので、告白して振られるという手段で、諦めることにしました。

片想いは、自分の気持ちが届かなければ辛いだけだと思いがちですが、筆者は片想いしている相手が頑張っているのだから、自分も負けられない、という考えで頑張ってこれた面があるので、あまり辛いと思ったことはありませんでした。

片想いする気持ちを、ただ恋愛にだけ向けるのではなくて、何かを頑張ろうという気持ちにも繋げると、振られてしまったとしても、自分に残るものがあるんだと思いました。

(Photo by 足成)

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本記事は、2013年10月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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