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一人での海外旅行をもっと楽しむためのコツ

2013年04月15日更新

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はじめに

著者は海外旅行が好きで、15年近く暇を見つけては旅していますが、すべて一人旅です。これまでに、友人と国内旅行に行ったものの、マイペースで集団行動が苦手な性格のため、同行者に気を遣って疲れてしまうということがよくありました。そのため、日程が長くなる海外旅行は一人旅と決めています。現地のツアーに参加したり、現地で待ち合わせた友人や他の一人旅の旅行者と一時的に行動をともにすることはありますが、基本は一人というのが旅のスタイルになっています。

これまでに旅した国

アメリカ、韓国、中国、台湾、香港、マカオ、マレーシア、シンガポール、インド、ウズベキスタン、エジプト、ヨルダン、シリア、アラブ首長国連邦、モロッコ、イギリス、フランス、スペイン、アイルランド、ルーマニア、オーストラリア

一人旅のコツ

現地の人と同じ服装をする

一人旅では同行者と日本語で話す機会がないため、外見を現地の人に近づけることで、外国人であるがゆえのトラブルを避けることができます。

東アジア、アメリカやヨーロッパの大都市など、日本人に顔つきの近い現地の人が多い地域であれば、現地の人と同じ服装をするだけです。

西アジア、中東、アフリカなど、顔つきが異なる人が多い地域では、帽子を目深にかぶる、サングラスをかけるなどします。著者は中東で通りすがりの人にジロジロ見られたり、指をさされたりしたため、民族衣装を購入し、ストールを頭に巻き、サングラスで顔を隠したところ、誰にも見られなくなりました。

日本語のガイドブックはブックカバーをかけるか、見たらすぐにカバンの中にしまうようにしています。

インターネットの地図を利用してタクシー代を節約

一人旅ではタクシーが割高になるため、できる限りバスや電車などの交通機関を利用します。ホテルや観光地まで行く場合、ガイドブックやネット上の情報は、バスや電車で行く方法が書かれていない場合があります。その場合、Googleマップなどのネットの地図を利用し、最寄の駅やバス停からの行き方を調べます。行きたい場所の住所をコピー&ペーストで入力し、地図を表示させます。必要に応じて拡大縮小し、地図を印刷します。

バスや電車については、時刻表を事前にネットを利用して入手しておくとさらに便利です。

宿泊先の選び方

一人旅では宿泊料金が高くつき、安いビジネスホテルになってしまうことも多いのですが、できる限り以下のような場所を選んでいます。

  • 学生寮

夏休みの間、学生寮を宿として開放している大学があります。多くはシングルルームのため、一人旅には最適です。学生気分が味わえます。

  • 外国人向けゲストハウス、ユースホステル

一人旅の旅行者が多く、交流を楽しめます。相部屋(ドミトリー)が多いのですが、個室もある場合があります。車のチャーターが必要な場合、宿泊先で同行者を募り、割り勘にすることも可能です。

  • ベッド&ブレックファスト

朝食つきの民宿です。個人経営でアットホーム、家族のように迎えてくれるので、地元の人の生活を体験できます。

食事

1人で入りやすいレストランがないが、ファストフードで済ませたくないという場合、バイキングの店フードコートを利用しています。現地のきちんとした料理が、手ごろな価格で食べられます。

現地ツアー

一人が寂しくなった時、他の旅行者と交流したい時は、現地発着のバスツアーを利用します。日本語のツアーがある地域もあり、日本語が話したくなった場合にも利用できます。

一人旅におすすめの場所

台湾

親日的で日本語が通じるところも多く、気さくな人が多いため、寂しさを感じることはありません。
日本人経営の宿も各地にあり、他の一人旅の日本人旅行者と交流できます。
自助餐というバイキング形式の店では、現地の食事をお腹いっぱい食べることができ、一人旅におすすめです。

シンガポール

治安も良く、英語がよく通じ、初めての一人旅にはおすすめです。
各地にホーカーズという、屋台を集めたような大規模なフードコートがあるため、食事には全く困りません。
唯一にして最大の欠点は、ホテル代が高く、一人旅ではさらに高くついてしまうことです。

シンガポールは旅行しやすい国ですが、非常に暑く、熱射病や脱水症状などの危険があるため、健康管理に注意して下さい。

ラスベガス(アメリカ)

アメリカの中でも人気があり、治安の良い観光地です。
グランドキャニオンなど、周辺地域への現地発着ツアーが多く、一人に飽きた時には気軽に参加することができます。日系旅行社も数社あるため、言葉の心配も少なくて済みます。
ホテルにはバフェと呼ばれるバイキング方式のレストランがあり、1人でも食事には全く不自由しません。

一人旅のメリット、デメリット

メリット

  • 好きな場所に好きな時に行くことができます。自分のペースで楽しめます。
  • 他の一人旅の旅行者との交流が楽しめます。

デメリット

  • 長距離移動では話し相手がいないため、退屈です。暇つぶしになるものを持参することをおすすめします。
  • 自分の写真が撮りにくく、誰かに頼むか、セルフタイマーを利用する必要があります。
  • タクシーを利用しなければならない時、高くつきます。
  • 現地発着ツアーは、2人以上でないと催行されないことが多いです。
  • 個室を利用する場合、宿泊費用が高くつきます。
  • 食事が不便です。1人客は受け付けてくれないレストランもあります。また、1人での食事は寂しくなることもあります。

一人旅で注意すること

荷物の管理

一人旅では、同行者が荷物を見張る、ということができません。荷物は最低限のものにし、身軽にしておくと楽です。著者の場合、30リットルのリュック1つと小型のサブバックで旅行し、いざという時、荷物をくくりつけられるよう、南京錠チェーン(またはワイヤー)を用意しています。

言葉

現地の言葉ができればベストですが、簡単な英語を覚えておくだけで、旅がぐっと面白く楽になります。他の旅行者との交流の機会も増えますし、トラブルがあった場合、現地の人とのコミュニケーションが必要になることが多いからです。例えば、具合が悪くなり、ホテルのスタッフに頼んで水や食べ物を買ってきてもらう場合などです。言葉は苦手という場合、会話集を持参することをおすすめします。

おわりに

グループでの旅行は「同行者どうしの交流」が中心になりますが、一人旅では「旅先で出会う人たちとの交流」が中心になり、旅先をより深く味わえるという、違った楽しみがあると思います。一人旅に興味のある方は、ぜひ挑戦してみて下さい。

(photo by 著者)

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本記事は、2013年04月15日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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