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気軽にはじめる副業・せどりの体験談

2013年04月13日作成

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せどりというのは超簡単に言えば本の転売です。どこかで仕入れてきて別の人に売って差額で利益を出すわけです。筆者が始めたきっかけは、ネットオークションやアマゾンが盛んになってきて、副業代わりにやってみようか、と思い立ったからです。

結構本屋に足を運ぶしネットにもつなげる環境にありました。「売れればいいな」といった軽い気持ちで始めたわけです。一番使ったのはアマゾンのマーケットプレイス、そして時々はヤフオクも使いました。

目次

「せどり」を副業で行うときのコツ

はじまり

とりあえずは大学の延長で学術書系で探しました。これは貴重なものはかなり高くなります。詳しくない分野も、価値がありそうと見当がついたものはこまめにチェックしました。

当時はタイトルをメモしたり、ISBN(裏表紙の値段のそばにある識別番号)をざっとメモしてネットなどで相場を調べたわけです。

中には価値があっても、値付けが高いので利益が見込めないものもありました。逆に低格安でも安心できません。アマゾンの売上ランキングがかなり低いと、売れる保証がないわけです。

仕入れ基準

そこで評価が定まってるもの、確実に売れると見込めるもの、ランキングが高い物を中心に仕入れました。利幅は千円近く取れるのを中心にして、細かいのは無視しました。

ぼつぼつ売れるようになって分かったのが、あくまで「利益」本位に動かないといけないということです。本好きだと中身や他の価値を考えてしまいますがあくまで「副業」です。売り物としての本は趣味とは別です。

本職の人たちは数百円、数十円の利益でも大量にさばいていることが多いそうです。中には車で県外出張して本をあさりに行くそうです。小さな利益でも仕入れる人が居ると荒らされてしまい、めぼしい物がなくなります。

そこで当時の筆者は仕入れに工夫しました。一般に「副業」程度でせどりを考えてる人も、本職の人のように熱心にやる気はないでしょう。それなりの努力で差をつけられます。

穴場を見つける

当時の筆者はライバルの多いブックオフやそれに似た新型古書店だけでなく、いろんな所に足をのばしました。スーパーの古書市、個人経営のリサイクルショップ、雑貨屋、印刷屋など「ついでに」古本も置いてるといった所です。

住んでる地域の人間しか知らなかったり、古書の看板が出てないので知らない人が多かったのです。著者はそういった場所で、百円や数百円で八千円や九千円稼ぐ掘り出し物を見つけました。

利用した店舗は普通の古本屋、ブックオフ系の新型古書店、それから以上の穴場の店になりますね。

「せどり」による副業の具体的な手順・詳細

登録

まずマーケットプレイスに登録して出品しました。本の状態を選んで宣伝文も書きます。美品だとか、良品だとかを選び、キズや汚れがあるならその旨書きました。

著者はクレームを考えて控え目に書きましたが、常識的に読める部類の傷みならその旨を書いておきました。大げさにならず、また誤解されないように正確に、を心がけ、書き込みやラインがある場合は必ず記しました。

発送

売れるとアマゾンからその旨連絡が来て、発送を促されます。通常2営業日内に行うのが奨励されます。当時はAmazonから基本的に15%の手数料が引かれ、また配送料が一律340円支給されていました。その辺りの差し引き計算から利益を出すわけです。

本はエアキャップやビニール、緩衝材つきの封筒などに梱包します。配送途中の雨などに濡れても大丈夫なようにしました。当時は小さな軽い本だとクロネコメール便で安く挙げられましたが、大きくて重量があるものだと郵便局から送ってました。

問題なければそのまま取引完了となって相手から評価がされます。これが売り手の長期的な信用につながります。幸い梱包などにも気をつかって誇大広告にならないようにしてたのであまり悪い評価はありませんでした。

何か買い手の方で問題を見つけた場合はアマゾンのペイメント口座から返金や、お互いの話し合いの場が持たれるなど、問題解決の制度も設けられています。

儲け

前にも述べたように著者は「ついでに」やるせどりなので月に1~2万円程度でした。頑張ればもっといけたかもしれません。

注意点・アドバイス

本は結構在庫になりますし、高額本で利ざやを狙おうとしたら手元の資金が苦しくなることもあります。そのあたりに注意してやりくりしましょう。

どんな人に向いているか、またどんな人には向かないか

向いている人

本が好きな人。知識がある人が多いし勉強するのも苦にならないでしょう。また土地に明るい人。本屋によく足を運び、穴場やめぐりあう機会が豊富になります。

不向きな人

向かないのはこまめな調査や本の梱包などの作業が嫌いな人。短期間で一山あてたいと思う人でしょう。根気よく探せば利益出せるのありますが、超レアな品はめったにありません。売れるのに時間かかることもあります。

おわりに

あくまで誰でも出来る「副業」として考えましょう。それだけで稼ごうとか大きな額にとらわれるなら普通に働いたがマシじゃないかと思うケースが出てくると思います。

そのあたりを上手くやればそこそこ稼げると思います。「お小遣い程度か」と思われるかもしれませんが、昨今はやれ低金利とかでお寒い経済状況です。

ちょっとした「潤い」があってもいいんじゃないでしょうか。

(Photo by illust AC

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本記事は、2013年04月13日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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