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タイムスリップで日本人がビートルズに?漫画「僕はビートルズ」の楽しみ方

2010年11月17日作成

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ビートルズといえば、世界の音楽の歴史を変えた偉大なバンドです。知らない人はほとんどいないといっても差し支えないでしょう。

彼らを題材にした映画や本は多いですが、最近連載されていて、盛り上がっているのは「僕はビートルズ」という作品です。

僕はビートルズ(1) (モーニングKC)

この作品についての知識などを紹介します。

目次

誰が書いているの?

「僕はビートルズ」を書いているのは「かわぐちかいじ」という漫画家です。

かわぐちかいじは、「沈黙の艦隊」や「ジパング」など、軍事系の作品が有名です。

沈黙の艦隊(1) (講談社漫画文庫)

といってもただ戦闘がある話しなのではなくて、政治を密接に関わった作品が高評価です。最近ですと「太陽の黙示録」という作品が話題になっています。この話しは、大震災で日本が真っ二つにわれ、北を中国が関わり共産主義的な流れへ、南はアメリカが関わり資本主義国へ、という中で、日本人としてのアイデンティティとは何か?国とは何か?を問いかける作品です。

太陽の黙示録 1 ワイド版 (ビッグコミックススペシャル)

そんな彼ですが、「ジパング」では、タイムスリップネタを書きました。これは、現代のイージス艦が太平洋戦争真っ只中にタイムスリップをしてしまうという話しです。

現在の技術と精度のイージス艦は、当時の軍隊の中では、相当な軍事力になります。さらに歴史を知っているわけです。それを知ってしまった当時の軍人、草加拓海が日本を誇り高い国にするべく、戦争を早期講和を目指す一方で、歴史を変えまいとする主人公、角松との対立・そして友情を描く作品です。

ジパング(1) (モーニングKC (731))

どんな作品なの?

さて、「僕はビートルズ」はどんな作品なのでしょうか?これは、前述の「ジパング」と設定は近いのです。

以下、若干のネタバレが含まれます。今後読む方でも楽しめる範囲にしてありますが、気になる方は読み飛ばしてください

ビートルズのコピーバンドである「ファブ・フォー」は現代の日本で活動しています。ビートルズを敬愛している彼らはコピーバンドでの大会で世界一を目指そうとしますが、メンバーのひとりが「コピーバンドで一番になってどうするんだ」といい、対立します。

そんな中、メンバー全員が電車の事故に巻き込まれます。気を失い、気づいたら場面は1960年代の日本。

ビートルズがまだ出現していない時代にタイムスリップしてしまったのです。

戸籍もない、食べるあてもない中、拾われた流しのギター弾きに世話になっている中、ビートルズの曲を自分たちの曲として、先に世間に公表し、自分たちがビートルズになろうとします。

ビートルズに自分たちが置き換わることで、それを聞いたポールやジョンがまた新しい曲を書いてくるんだ!という思いで活動をしていきます。

曲の斬新さ、素晴らしさで瞬く間に彼らは大ヒットを飛ばします。どうしてこんな曲が書けるんだ?!という驚きととまどいの中、彼らはどう活動していくのか?というのが物語のキモとなります。

みどころは?

この漫画の見所は、当時の昭和の雰囲気を感じることができる、という点です。その昭和の雰囲気の中での音楽事情や、その中でのビートルズの音楽が世間に対して、どういうインパクトを与えたか、というのがわかります。

また、タイムスリップものが好きな人なら楽しめるでしょう。歴史を知っているものが歴史を変えていくダイナミックさがよく描けています。

おわりに

というわけで、いかがだったでしょうか。ビートルズ好きならもちろん、一般の漫画好きの人にもオススメの作品ですので、是非ともお読みください。

本記事は、2010年11月17日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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