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フランス語のリスニングを向上させる方法

2016年05月12日更新

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はじめに

筆者は数年前にカナダのモントリオールを訪れた時、そのヨーロッパの雰囲気に魅了されました。現地がフランス語圏で、毎日耳にする言語のほとんどがフランス語の環境になった時、その音を聞くのが結構心地よかったということと、現地で友達も出来たので、彼らともっとフランス語で話したいという思いが強くなり、フランス語を勉強し始めました。

学び始めて、実質的には半年(モントリオールで学校に通いました)ですが、これまでで、リスニング向上に効果があった方法をお話したいと思います。

使用教材

CDと補助教材

モントリオールに行く前も、後もCDは時間さえあれば聞いています。リスニングはやはり音から入るというのは基本だと思います。母国語をマスターした時と同じように、まずいろいろなフランス語をたくさん聞くことはとても大事です。

リスニングを鍛える手順

ステップ1:自分に合ったレベルの教材を選ぶ

自分のレベルは自分が一番知っていますよね。たとえば、ある程度フランス語のわかる人が、「ボンジュール」というような超初心者のCDを聞いてもやる気もおきないし、役に立ちません。

逆に言っていることが100%理解できないような難しいCDをいくら聞いても、自信を失うどころか、やる気も失せてきます。

なので、なんとなく知っている単語がいくつかあるけれど、文全体の意味はわからない程度が一番いいのではないでしょうか。

ちなみに筆者が現在使用しているのは「ゼロからスタートフランス語単語」というもので、CDに入っている音声がすべて教材に記載され、使用頻度の高い動詞の使用法、文法的なことも丁寧に書いてあります。

教材は必ず音声付きで、教材には、音声のフランス語の文と日本語等で説明の入っているものにしましょう。

ステップ2:とにかく時間があれば聞く

毎日、リスニングのための時間をとるのは難しいもの。でも通勤、通学の電車の中、家事をしている時など耳があいている時ならいつでも時間は作れます。少なくとも1日30分は聞きたいものです。

その中でどうしても聞きとれない音や、何を言っているかわからないといいった音も無視してとりあえず聞きます。何度も聞いているうちに、どの単語がわからないか、どの音が聞き取りにくいかがわかってきます。

何かをしながらという時でも、耳はフランス語に出来るだけ集中すること。でないと、ただ音を流しているだけになってしまいます。

ステップ3:教材を見る

読む時間のある時に、音声を聞かずに教材を見て、聞きとれなかった音、会話はどの部分だったのかを確認する。同時に文法上の説明とかが書いてあれば、それも読んで、そのフランス語の文を目でしっかり見ておく。

小さい子供のように聞いたらそれが全部吸収できるというような耳を大人は持っていないので、こうして目で見ることで、ビジュアル面でも記憶が残って、それがリスニングの時に聞いた音と見た文とのマッチングで、「この音はこういうふうに聞こえるんだ」と納得でき、リスニング力を助けます。

ステップ4:音声を聞きながら教材を見て口に出す

口に出すことはとてもリスニングにも影響します。音声を聞きながら、それをまねて言ってみます。追いつかない場合とか、文章の意味がわかりにくい場合は、その都度CDを止めて確認します。

これはたくさんするよりも、少しでもやって確実に覚えていくほうが効果的でしょう。ただし、わかりにくいからと1つの文等に固執しないで、その時はあきらめて次に進みましょう。その時はわからなくても、ある時すんなり聞けたりするのです。

リスニング向上のアドバイス

教材を選択後は、ステップ2~4を繰り返すという方法がおすすめですが、人それぞれの生活パターンにあわせ、とりあえずステップ2だけ繰り返して、時間のある時だけ3と4をするというふうにしてもいいと思います。

リスニング向上で大事なことは、耳を使うだけでなく、目で見る、口で言うというようにできるだけいろいろな感覚を使うことです。それが意外とリスニングに役立つように思われます。

そして一番長く続けられるコツは、好きなことを聞くことです。映画が好きな人なら映画のセリフを聞く、ニュース・新聞が好きな人なら世界情勢等を題材にしたCDを聞く等です。

筆者は現地の人の本当の日常会話に興味を持ったので、そのような日常会話の入っているCDをよく使います。上記の方法で、これまで聞きとれなくて、意味がわからなかったことが、分かった時「スッキリー!」という感じでどんどんフランス語にも興味がでてきます。

お風呂に入っている時に「アン、ドゥ、トロワ‥」というように数字をカウントするのもいいですよ。口に出す時に、耳でも聞くので数字を聞きとりやすくなります。

以上の方法が、皆さんのフランス語のリスニングを向上させるために、お役にたてればと思います。

(photo by amanaimages)

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本記事は、2016年05月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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