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四季を楽しもう!高知の気候・服装についてのポイント

2013年10月29日更新

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はじめに

四国霊場第27番札所・神峯寺山頂より

四国の香川に住んでいる著者ですが、自分の本当の故郷は高知ではないのかと思うほど高知が大好きです。

太平洋に代表される男性的な自然環境も四国随一でしょう。長い高知との付き合いから得た気候や滞在時の服装に関しての情報をみなさんに紹介します。

著者の高知県滞在歴

13年前から5年間毎年季節を変えて海側のエリアを通って四国遍路(88か所参り)をしていました。四国遍路ですから当然高知にも立ち寄ります。1回の巡礼で高知に滞在する日数は3日間ぐらいです。

それが5回ということですからトータル15日間は高知に滞在したということになります。お遍路ですから高知での行動エリアは東西ほぼ全域になります。

著者が知っている高知県の気候に関する知識

高知は海に面した地域と山岳部分と両方あります。山岳部分はとても山深く標高も高く気候条件も随分と海側のエリアとは差があります。

高知はご存じのように太平洋に面しています。ということは黒潮ですね。この黒潮というのが気象状態の特徴の最大の原因になります。夏涼しく冬温かいということですね。海の温度が天然のエアコン状態となっています。

南国高知と呼ばれていますから、多くの人は高知が四国ではが一番夏暑いと思っていますけど違うんですよ。私は香川県に住んでいますが夏だと香川の方が高知より2℃ほど暑いんです。また冬は反対に2℃ほど寒いです。

山岳部について

ただし山岳部は高知だとは思えない気象状況になってきます。著者は四国カルストの天狗高原というところにドライブしたこともあるのですがまるで夏だというのに別天地のようでした。

標高は1500m近くあり冬になると雪深くスキー場もあるぐらいなんです。この周辺の檮原町は日本のチベットなどと呼ばれるぐらいの秘境です。坂本龍馬の脱藩にまつわる土地ということで有名になっています。

実際に著者が経験したことのある気候や服装に関するエピソード

著者が遍路をしているエリアはだいたい海側エリアですが、その体験を中心に気候と服装のエピソ-ドをご紹介します。

春は素晴らしいです。遍路の札所はどこも桜の花満載です。この世の桃源郷かとも思うほど素敵でした。変化の多い高知で気候的にも一番安定していてここち良い季節です。

夏(初夏)

四万十川に5月の連休時に行った時の事です。高知の夏は早いです。もう夏真っ盛りでした。潜水橋のきつい照り返しの中でお弁当を食べたのですが思わずTシャツ一枚になってしまいました。

四万十川の潜水橋

秋はハイビスカスが海岸線沿いの道路わきに11月まで咲き誇っています。暖かいんですね。台風にさえ気を付けていれば春同様、快適な季節です。

山の方面に行かない限り冬は一般的な服装でいいと思います。著者は遍路スタイルでしたから下の方はコーデュロイのパンツ・上はネルのシャツの上にフリースのジャケットその上から綿の薄地の白衣といった感じでした。予備として車の中にいつもダウンジャケットも用意はしていました。

高知県に旅行する人に向けて気候・服装に関するアドバイス

冬に山岳部に行くとき

高知は広いです。気象条件も海山川でずいぶん違います。車で山岳部を冬移動する場合はチェーンが必須です。冗談抜きで命にかかわりますよ。

南国だとなめていたら大変なことになりますよ。北陸と同じだと思って下さい。

著者は高知から香川に帰る山越え(四国山脈)の時、峠の山道で車が雪で大停滞になり動けなくなりました。結局雪が小ぶりになってから動き始めたのですが2時間ほど動きが取れなくなりましたよ。

夏での雨対策

夏には雨具は常時携帯してください。高知の雨は南方特有の夕立みたいな感じで急に降り出します。激しい雨ですから傘だけでなくカッパがあればもっといいですね。

高知は台風の通り道だというぐらい台風がよく通過します。皆さんも台風情報の時など室戸や足摺からの映像をよく見る事と思います。高知を訪れる場合6~10月は台風情報にいつも注意してください。

著者は3回目の遍路の時9月だったと思いますが、宿毛付近で台風に遭遇しました。宿泊所の中で暴風雨の音を聞いていた時は「どうなることか」と不安になったのを昨日のことのように思い出されます。

雨対策としての雨具は紹介したのですが、着替えの服は多少多めに持っていてもいいですね。雨具が間にあわない場合も多々あります。濡れた服のままでは体力も消耗します。余分に持って行きましょう。

あと夏涼しいとはいえ日差しはきついです。女性であればひさしの広い帽子などあればいいでしょう。サングラスもあったほうがいいですね。

さいごに

高知は四季折々自然を満喫できますが、その自然の荒々しさ半端ではないものがあります。それも含めて高知を堪能して下さい。

(photo by 著者)

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本記事は、2013年10月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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