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紙媒体を扱う広告業界でよく使う用語10選

2013年03月28日作成

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目次

はじめに

筆者は紙媒体の広告の企画制作をしており、主にDMやフライヤー、誌面広告を扱っています。

その際、よく使う業界用語を今回はご紹介します。

紙媒体の広告の業界用語の特徴

紙媒体の広告は印刷会社・カメラマンとの関わりが多く、広告の出来映えを大きく左右します。そのため、印刷用語・カメラ用語の知識を身につけ、コミュニケーションをしっかりとることが必要になります。

ここでは、広告制作の企画時に用いる用語と、印刷会社やカメラマンとのやりとりで使う用語をメインにご紹介します。

紙媒体を扱う広告業界でよく使う用語10選

1: サムネイル

英語で「親指の爪」という意味ですが、ラフデザインをミニチュアサイズで書いた物のことを指します。

企画書と一緒に提出するなどして、広告デザインの方向性の確認のために制作します。

2: ラフレイアウト

サムネイルで合意が取れると、もう少しデザインを詳細に進めます。原寸やそれに近いサイズで、見出しや原稿、写真やイラストをどう配置するかわかるようにデザインの下書きを作ります。

それを「ラフレイアウト」と呼びます。デザインソフトや手書きで作成します。

3: カンプ(デザインカンプ)

英語の「comprehension(理解)」に由来しています。印刷会社に入稿する前に、クライアントに最終確認をしてもらうために出力したデザインのことを言います。

4: 角版

商品などの写真を掲載する際、写真を背景込みで使用することを言います。
カメラマンに撮影を依頼する時に使用する言葉です。

5: 切り抜き

「角版」に対する言葉です。商品などの写真を、対象物だけ切り抜いて広告に使うという意味です。カメラマンに「切り抜きで撮影してください」とお願いすると、デザイナーが切り抜きしやすいように背景を単色にして撮影してもらえます。

6: デュープ

英語の「duplicate(複製)」に由来しています。写真のフィルムが複数必要になった際、専門の会社にデュープを依頼します。

7: 内校

原稿の誤りを見つけるため、通常は校正者に校正を依頼しますが、デザイン会社や企画プロダクションなどの制作サイドでも校正を実施します。それを「内校(ないこう/うちこう)」と言います。

8: 赤入れ・朱入れ

校正する際に、赤ペンで修正指示を入れることです。校正記号に従って指示をいれることが、ミスを出さないために重要です。

9: コンセ・校了

英語の「consensus(意見の一致)」に由来しています。印刷会社とのやり取りで、最終チェックを行うために一番最後に出す原稿のことを言います。

「コンセ」に修正がなければ「校了」と指示をします。もうこれで校正は完了です、という意味です。このあと、デザインデータは印刷工場で印刷にかけられます。

10: ○並び

○には数字が入ります。外部の協力者にギャランティを支払う際、源泉徴収されてしまう分の1割をあらかじめ上乗せすることです。例えば、1万円の支払いの際、「11,000円」にするなどです。

慣例によって、「11,111円」とぞろ目にする場合もあります。

おわりに

最近はウェブ上での印刷会社も数多く存在し、個人でもフライヤーをデザインして制作することが簡単になっています。

その際に、上記でご紹介した用語がお役に立てばうれしいです。

(photo by amanaimages)

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本記事は、2013年03月28日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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