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  7. どんでん返しを味わいたい人にオススメの推理小説5選

どんでん返しを味わいたい人にオススメの推理小説5選

2010年11月15日作成

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目次

はじめに

推理小説の醍醐味といえば、思いもよらない犯人や真相が終盤に明かされる「どんでん返し」。今回は中でも「たった一行」の記述だけでこれまで読んできた世界がひっくり返るような「どんでん返しの中のどんでん返し」を5つ選んでみました。

秋の夜長にミステリーはいかがでしょうか。

1.綾辻行人『十角館の殺人』

謎多き建築家が建てた「十角館」を目当てに瀬戸内海の孤島を訪れた大学ミステリ研の7人。島で彼らを襲う連続殺人と、半年後に本土で行われる真相の究明が交互に語られます。

「たった一行」の記述でこれまで想像していたことが一気に変わる、本格ミステリの定番作品です。

十角館の殺人 (講談社文庫)

2.東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で』

いまや人気作家の東野圭吾ですが、そのブレイク前に書かれた傑作。

舞台のオーディションに合格した7人がペンションに集められる。最終選考は「豪雪で閉じ込められた山荘での殺人劇」の設定での舞台稽古。しかし稽古のはずが、一人また一人と姿を消していく。芝居なのか?本当の殺人なのか?

手に汗握るサスペンスフルな展開。そこにある真相が明かされたとき、思わずゾクリとします。

ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)

3.乾くるみ『イニシエーション・ラブ』

合コンで出会った彼女との淡い恋。甘酸っぱい恋愛小説かと思いきや。最後の二行目で全く違う物語に変貌します。あちこちに仕掛けられた罠は、目次から始まっていると言っても過言ではない巧妙さ。

すぐに2度目を読みたくなる、恋愛小説の皮をかぶったミステリー

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

4.歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』

2003年度「このミステリーがすごい!」第1位、「本格ミステリ・ベスト10」第1位、「週刊文春ミステリーベスト10」第2位、第4回本格ミステリ大賞小説部門受賞、第57回日本推理作家協会賞長編部門受賞という数々の賞を総なめにした作品。

元私立探偵が巻き込まれた霊感商法事件。恋愛あり、アクションありの展開の果てに訪れるどんでん返し。そんなバカなとページをめくり、作者の罠を再確認する作業も楽しい傑作。

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)

5.筒井康隆『ロートレック荘事件』

郊外の洋館に集まった男女。ロートレックの作品で彩れられた邸内。決して広くない洋館の間取り、数少ない容疑者、それでも繰り返される殺人。犯人はどこにいる?

これもまた、最後まで読んだら必ずもう一度最初から読み直すはめになります。大御所の技の数々を堪能すべし。

ロートレック荘事件 (新潮文庫)

おわりに

この5冊は必ず驚けることうけあいです。騙される快感をぜひ味わってください。

本記事は、2010年11月15日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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