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海外旅行でのお金の持ち歩き方

2013年03月27日更新

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はじめに

外国に滞在中は、日本にいる時よりもお金の使い方や持ち歩き方には慎重になるものですが、その一方で観光に夢中になっていたり、少しの気の緩みでトラブルに遭う可能性も多いにあります。

大切な現金やクレジット・カードが盗難などの被害に遭わないためにも、自分自身で気を付けられるよう、筆者が実践しているコツをご紹介します。

筆者の海外渡航歴

アジア(中国・韓国・台湾・カンボジア)、ヨーロッパ(ドイツ・イタリア・フランス・スペインなど)、オーストラリアなどに渡航しました。アジア圏は2~3泊、ヨーロッパは1週間~10日、ドイツ長期滞在中に近隣諸国へバックパックで旅行した経験があります。

海外でのお金の持ち歩き方

現金は分けて持つ

筆者の場合、緊急時を除いて、クレジットカードは使わない、海外でのキャッシングは行わない、と自分の中で決めているので、滞在中に使うであろうお金はすべて日本で両替し、現金で持って行くようにしています。

そのため、滞在期間によりますが、まとまったお金を常に持ち歩くことになるので、現金は必ず2つ以上に分けて持つようにしています。

  • 通常のお財布

その日に使うであろう現金を普段使いの財布に入れます。この時、高額紙幣は財布に入れず、できるだけ細かいお札を入れておきます。

  • 2つめの財布または封筒など

通常の支払い時には出さない別の財布や封筒などに、現金を少し入れておきます。通常の財布のお金が少なくなった時や、ホテル代、交通費などまとまったお金が必要な時にすぐに出せるよう用意しておきます。

  • 衣服の下に

衣服の下に身に着ける薄型のパスケースの中に、高額紙幣を含む残りのお金を入れます。

滞在中に日本円を使う予定がなければ、日本円もパスケースに入れてしまいます。持って行く日本円も、できるだけ最小限に抑えるようにします。

パスケースは、首から下げるタイプや腰に巻くタイプがあり、旅行用品を扱っているお店や空港の売店で購入できます。
  • 家族で分けて持つ

家族で旅行する場合は、1人だけが大金を持つのではなく、家族で分けて持つようにしています。そうすると、万が一被害に遭った場合でも、損失が少なくてすみます。(もちろん大金を持つのは大人だけです。)

毎日現金の管理をする

旅行中は毎日お金を使うので、財布の中のお金がどんどん減っていきます。一日の終わりに、ホテルの部屋など外部の人に見られないような場所で、次の日に使うであろうお金をパスケースの中から財布に移します。

旅行中はお金がどんどんなくなっていくので、筆者はその日に使ったお金を記録し、お金の流れを把握するようにしていますが、毎日お金を細かく管理するのが面倒だと感じる人は、財布に移した金額とパスケースの中の残金を把握するだけでもいいので、お金の管理をしておくことをお勧めします。

パスケースに入れたお金は、よほどのことがない限り人前で取り出さないようにしましょう。

財布に余計な物は入れない

海外に渡航する前に、渡航先では使わないであろう日本のポイントカードや不要なレシートなどは財布から出しておきます。

また、クレジットカードやキャッシング用の銀行のカードも必要な物だけを財布に入れておき、海外滞在中にカード類を使わない予定であれば、パスケースに入れておくなど、財布とは別のところに入れて持ち歩くようにします。

高額紙幣の使い方

日本では、券売機でも高額紙幣に対応していたり、コンビニなどで1万円を出してもお釣りをきちんともらうことができますが、海外では券売機で高額紙幣が使えなかったり、お店で高額紙幣を出すと渋られることがあります。

現地通貨に両替をする時は、希望を伝えられるのであれば、できるだけ細かい紙幣に両替するようにします。全額を細かい紙幣にしてしまうと枚数が多くなることもあるので、高額紙幣も何枚か入れておきます

高額紙幣は、ホテル代や長距離列車代など、まとまったお金を支払う時に使うようにします。

クレジットカードを使う時は

筆者は海外でカードを使ったり、キャッシングすることに抵抗があるので、基本的には使わないようにしていますが、あまり現金を持ち歩きたくない人には有効な手段だと思います。

ただし、クレジットカードを使うのであれば、信用のおけるお店かどうか、店員が目の前でカード決済を行っているか、不審な動きがないかなどをしっかり見ておきましょう。

海外での現金取り扱いに関するアドバイス

財布は必ずバッグに入れる

日本では、特に若い男性で、財布をポケットに入れて持ち歩いている姿をよく見かけます。チェーンを付けて盗られないようにしていても、外国のスリは侮れません。ポケットに財布が入っていれば、盗って下さいと言っているようなものです。

海外では絶対に外から見える所に財布を入れないようにしましょう。

支払いが済んだら財布はすぐ鞄の中へ入れる

お店やホテルなど、お金を払う場面は多々ありますが、財布を鞄の中に入れるまでその場を離れないように気を付けましょう。

バッグはショルダーまたはウエストタイプのものを使う

貴重品を入れる鞄は、必ず常に身に着けていられるもので、なおかつ自分の目に見えるところに持つようにしましょう。

例えば、リュックサックは後ろが見えないのでダメですし、ハンドバッグは一瞬で持ち主の手から離すことができるので危険です。

ショルダータイプのバッグを持つ時も、片方の肩にかけるのではなく、斜め掛けにし、バッグの部分が体の正面にくるように持ちます。

バッグが自分から見えない部分にあると、実際に鞄を開けられていても気づきません。必ず体の前に持つようにしましょう。

人混みはスリがたくさん

渡航する国の治安によりますが、筆者が滞在してきたヨーロッパ諸国はスリが多く、滞在中は常に警戒するようにしてきました。

人が多い電車やバスの中、駅なども要注意ですが、観光客がたくさんいて安全そうな観光地にも危険が潜んでいます。

人が多い場所では、貴重品バッグに常に手をかけておく、抱えておくなど、警戒心を忘れないように気を付けましょう。

服装や身に着けている物にも気を付ける

ブランドに身を固めた派手なファッションや、アクセサリー、時計などの装飾品が高価な物だと、一目見ただけでお金を持っていると判断されますし、日本人であることもすぐにわかります。

ダサい格好で歩け、とは言いませんが、あまりに高価な身なりをしていると狙われやすくなるので、持ち物や服装にも気を付けるとともに、盗られて困るような装飾品は始めから海外では身に着けないようお勧めします

ガイドブックでトラブル事例を読む

盗難などのトラブルが多い国では、日本で購入できるガイドブックに、読者が経験したトラブル事例が掲載されている場合があります。

盗難やキャッシング、両替などお金にまつわる事例も紹介されているので、渡航前に目を通しておくと自分自身の対策にもつながるのでお勧めです。

おわりに

これまで何度も海外旅行をしてきましたが、お金にまつわる大きなトラブルは一度も遭ったことがありません。ただ、海外では少しの気の緩みがトラブルにつながるので、警戒心を忘れず滞在を楽しんで欲しいと思います。

(Photo by 著者)

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本記事は、2013年03月27日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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