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債券投資をはじめよう!債券の基礎知識

最近よく耳にする「債券投資」。「株式投資とどこが違うの?」「そもそも債券って何?」という方もいらっしゃることでしょう。

ここでは、まず「債券」そのものについてご説明します。

本記事は、2013年3月のSMBC日興証券株式会社への取材情報をもとに執筆されたものです。

債券とは?

債券とは国や企業などがお金を借りるために発行するものです。債券投資はこれらに対して投資をする資産運用の一種です。

国が発行するものを「国債」、企業が発行するものを「社債」といいます。

債券の種類

債券には以下のような種類がありそれぞれに投資ができます。

円建て債券

日本円で債券に投資する投資形態で、原則として為替変動によるリスクがありません。

個人向け国債 個人の方に限定した国債。安全性が高く1万円から購入できる。
利付国債 国が発行。満期まで持っていれば安全性が高い債券。
政府保証債 政府機関による発行。元本と利息を政府が保証している債券。
財投機関債 政府保証なしで、特殊法人が発行する債券。
地方債 地方自治体が毎月発行。販売単位は原則、10万円から。
事業債 企業が発行する債券。一般的に国債より利回りが高く、個人貯蓄商品として注目されている。
サムライ債 外国の発行体が日本の法律に基づき発行する債券。
ユーロ債 海外市場で発行される円建て債券。

外貨建て債券

海外の市場で発行される債券で為替変動による価格変動のリスクを受けることになります。

外貨建て債券 元本、利回りともに為替リスクを受ける債券。一般的に国内の債券より高利回り。

円建て外貨建て債券

仕組み債 一般的な債券とは違いデリバティブが組み込まれるなど特別な「仕組み」がされた債券。

利息の種類

債券には利息がついているものとついていないものがあります。

利払いのある債券のことを「利付債」といい、利払いのない債券を「割引債(ゼロクーポン債)」といいます。

割引債は利払いがない代わりに、発行価額を額面価額よりも安くして発行します。償還(満期)時に額面の金額が支払われて償還差益を得る(利益を得る)ことができます。

債券に投資するメリット

債券投資には以下のような魅力があります。

満期まで保有すれば原則として確定利回りが得られる

債券は定期的に利息を受け取ることができ、満期まで保有すれば額面金額が戻ってきます。計画的な運用が可能です。

満期の前に現金化することが可能

債券は原則として償還(満期)前に換金することが可能です。

ただし、債券を途中で換金する場合には購入価格を下回ることがあるので注意が必要です。

多種類の債券があり、目的に応じて選択ができる

債券は品揃えが豊富なため、安全性を考慮した選択をしたり、好収益を狙った選択をしたりすることができます。

期間も1年~10年までなど短いものから長いものまであり、運用期間も比較的自由に選択できます。

おわりに

ここでは、債券の基礎知識についてご説明しました。

(image by amanaimages)
(image by SMBC日興証券株式会社)

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