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会話が下手でも…自然に会話を続けるための傾聴法

2013年03月12日作成

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会話が続かない…そんな思いは誰でも経験があるはず。けれど無理に話さなくてもコミュニケーションが取れる方法はあるのです。

ここでは、会話の苦手なあなたでもできる「傾聴」を使って会話を途切れさせないコツをお伝えします!

目次

傾聴とは?

さて、傾聴とはその名の通り、相手の話に耳を傾けて聴くことです。会話が途切れることが多いと感じている方は、おそらくこんな会話をしているのではないでしょうか。

  • 相手を質問攻めにする
  • 自分が話さなくてはと思うあまり、あれこれ話しすぎてしまう

傾聴はこれらの事とは異なるコミュニケーション方法です。例えば、成績の良い営業マンや一流のホステス、行列のできる占い師などに共通していることは「相手の話を聴き、自分の話は抑える」というスキルです。

彼らの会話は途切れることはありません。なぜなら「人は話したがっているので、それを受け止めて聴いてあげる」からです。…例えば、自分の話を1時間聞いてもらうことと、相手の話を1時間聞くこと。あなたが1時間の会話後に爽快になれるのはどちらですか?

会話が途切れるのを回避するコツ

では、傾聴で会話を続けるにはどうしたらいいのか。まず2つのコツを見ていきましょう。

1:相手の話の腰を折らない

相手が話している最中、あなたの方からむやみに話を遮らないようにします。相手の話の腰を折る悪い例はこちらです。

相 手:「昨日飲みすぎちゃってさー」
あなた:「…へー、大変でしたね(なんて反応したらいいんだろう…)」
相 手:「(こいつ、反応薄いな…)○○って店で終電近くまで飲んでてさ」
あなた:「あっ!○○ですか、この前行きましたよ、確か××って料理が…(よかった、この話題なら喋れるぞ!)」
相 手:「…(話を聞いてほしいのに!)」

あなたがするべきことは相手の言ったことをオウム返しにしつつ、コメントを付けることです。例えば、

相 手:「昨日飲みすぎちゃってさー」
あなた:「飲みすぎたんですか?どちらで?」
相 手:「○○って店で終電近くまで飲んでてさ」
あなた:「○○ですか、おいしいって有名なところですよね!」
相 手:「そうそう、でさー…」

この様な形になります。

あなたは無理に話さず、一言コメントのみでOKです。

2:相手の話を否定しない

そんなことしてないよ!と思われる方も多いと思いますが、本当にそうでしょうか?相手の話を否定しないということは、あなたの言葉に「でも」や「だけど」という言葉が一切入らないということを意味します。

  • 「○○ですよね!でも△△も良いですよ。」
  • 「大変でしたね。だけど理由もあったんじゃないですか?」

これらは相手の話に共感しているようで、否定しているのがわかるでしょうか。相手が口をつぐむのはほんの些細なきっかけであったりします。あなたがもし会話を続けたいのであれば、相手の言うことをいったんすべて受け止める心構えを持ちましょう。

会話が途切れてしまった時の対処法

では、それでも会話が途切れてしまった時は何をすればいいのでしょうか。実は、会話が途切れた時は、あなたに話す順番が回ってきた合図なのです。それまでの会話から、何か相手に聞いてほしい話題や自分の感想が思いついたのであれば話すべきでしょう。

また、何も思い浮かばない場合は直前の会話から、上記のようにオウム返しの方法を使っても会話は続いていきます。さらには、連想ゲームのように、直前の会話のテーマから連想される別のテーマに話を切り替えても、会話は続けられます。

それまで存分に相手の話を聞いてきたわけですから、「さっき○○って言ってましたけど…」のように、取っ掛かりは複数思い出せるはずです。

注意点

話題がないからと言って、相手を質問攻めにすることはやめましょう。質問は最初の1回で十分です。相手の話に相槌と一言コメントを付けることで、相手は自分の話が話しやすくなります。

多くの人は、自分の事を分かってもらいたがっています。相手の話に同意し、共感して会話を続けましょう。

おわりに

あなたがこれまで会話が途切れてしまった人たちを思い返すと「何を話したか覚えていない」人が多いのではないでしょうか?それは、相手の話をよく聞いていなかったからです。その場限りの話題にしたか、沈黙を埋められればと自分の話ばかりをしてしまったからではないでしょうか。

相手に話をさせましょう。多くの人は共感されたがり、同意を求めたがっています。あなたがその役割に回ることで、相手は気持ちよく話ができ、会話も続いていきます。

口下手な人、会話の苦手な人でも「オウム返し+一言コメント」から始める傾聴であれば、会話も次第に続いていけると思います。もしあなたが会話が苦手であれば、聞き上手を目指してみてはいかがでしょうか。

(photo by amanaimages)

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本記事は、2013年03月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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