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新任リーダー必見!デキるリーダーの決断プロセス

待ちに待った昇進。メンバーからマネージャーへ!誰でも期待で胸が躍ると同時に、不安がよぎるのではないでしょうか。

本記事は、転職サイト@typeのご協力により、2013年に執筆されたものです。

「これからは、自分で決断しなければならない」。

そう、今までは上司が決定していたことを、これからはあなたが決め、自分で責任を負うのです。メンバー時代にもそういった経験はあるかもしれませんが、リーダーとなるとその決断が及ぼす影響力は大きく変わってきます。

それでは、「正しい決断」はどのように下せばよいか、コツをご紹介したいと思います。

まずは決断の種類を分類する

決断は大きく二つに分けることができます。

一つは<オペレーショナルな決断>

これに当てはまるのは、結果がでるまでの時間が短く、使う資源(人材・金・時間)が小さいケース。あまり考え過ぎず、とりあえず思いついた案をどんどん実行することが大切です。多くの場合やり直しがきくので、結果をみながら目指す方向へ軌道修正していけば良いのです。

問題はもう一つの<戦略的な決断>の場合

こちらは結果が出るまでの時間が長く、使う資源も大きくなります。失敗に終わった場合の被害も大きくなるため、慣れないうちはなかなか思い切った判断を下すことができかもしれません。そこで試して欲しいのが、以下のステップに沿って考えを整理するという方法です。

<戦略的な決断>を成功に導く4つのSTEP

  • (1) 直面している悩みや課題に対して「いつごろ、どんな状況になったらうれしいか」を思い描く
  • (2) 思い描いた未来の状況を実現する方法を書き出す
  • (3) その方法で目的を達するために、どんな不確実性があるかを洗い出す
  • (4) 成し遂げられる事柄に対し、何をもって“うれしい”と判断するかの価値基準を定める
一般的に、脳内にセロトニンという物質が多いとリスクを好み、少ないと安全を好むという傾向があります。決断とは多くの場合、リスクを伴うもの。つまり、セロトニンが脳内に多い人は、決断力のある人と考えられます。

とはいっても、それだけで決まるわけではありません。

“セーフティーベース(安全地帯)”、つまり「自分が戻れる場所」を持っている人間は、リスクを冒すことを恐れない、とも言われています。突出した技術やスキルを持っているなら「仮に失敗しても、自分を必要とする会社は他にいくらでもある」と思える人なら思い切った行動が取れるし、結果としてそれが決断力につながるというわけです。

正しい決断なんて存在しない

しかし、どんな意思決定にも不確実性がある以上、すべてをコントロールするのは不可能です。論理的に決断しても、結果がおもわしくない場合はあり得えます。

決断を下す上で大切なのは、自分がその判断を正しいと思えるかどうか。そして自分の決断に自信が持てるよう、日ごろからしっかりとした意思決定プロセスを固めることが重要。さらに万が一失敗したときにどう対応するかを考えておけば、重大な決断も決して恐くはないはずです。

(image by amanaimages 1 2)

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