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  7. トラムと徒歩で巡ろう!中世の町チェコ・プラハ観光を満喫するコツ

トラムと徒歩で巡ろう!中世の町チェコ・プラハ観光を満喫するコツ

2013年03月09日作成

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著者は町全体が世界遺産という中世の町プラハに魅了されて、初めて訪れた2004年以来ずっとほぼ毎年のように1年に1回はプラハを旅しています。

今回は著者が今までプラハ観光をした中で一番のオススメの絶景スポットを紹介します。

目次

オススメの季節

9月上旬

著者がよく訪れるのは9月上旬です。気候も暑くも無く、寒くも無く、降水量も少なめでとても過ごしやすい時期です。日中は暖かいので夏の服装に秋物のジャケットなどを1枚持っていくだけで充分です。

気温が丁度良いのでこの時期はヴルタバ川のクルージングがオススメです。インターコンチネンタルホテル先のチェフ橋を降りた場所に乗り場があります。

11月末から12月前半

もう一つオススメの季節は11月末から12月前半です。この時期はもう雪が舞っていて極寒ですが、ホットワインを飲みながらクリスマスマーケットを見たり、映画「アマデウス」で見るような冬の中世の景色が楽しめます。

オススメの宿泊エリア

旧市街近くのホテルに泊まるのも良いのですが、少し足を伸ばしてスミーホフ地区をオススメします。地下鉄アデル駅近くはスーパーや軽食店もあり、トラムの駅もあります。

この地区を走るトラム9番は観光に便利なルートを走り、著者がオススメするプラハの絶景もこの9番トラムから眺めることが出来ます。

モーベンピックホテル

モーツアルトの別荘といわれるベルトラムカの横に建つ近代的なホテルです。

メリット

坂の上に建つのでロケーションは抜群で部屋も広く綺麗です。ロビー脇の売店でトラムのチケットを購入できます。

ホテルの本館から展望テラスのレストランへケーブルカーが走っているので楽しいホテルです。

デメリット

地下鉄アデル駅やトラムの駅から少し坂を上り歩くので買い物など荷物が多いと少し辛い距離です。

ホテルイビスプラハ マラーストラナ

アデル駅近くの格安ホテルです。

メリット

地下鉄アデル駅やトラムの駅、テスコというスーパーやショッピングセンターが近くにあり立地は良好です。

デメリット

ロケーションが悪く部屋が少し狭いです。荷物を置いたらあまりスペースが残らないですが寝に帰るだけなら充分な広さです。

トラム9番で巡る観光スポット

チケットは地下鉄とトラムで使用できます。自販機、タバコ屋、ホテルの売店などで購入します。

  • 1回券 14コルナ
  • 乗り換え可能75分券 20コルナ
  • 24時間券 80コルナ

自販機はコインのみ、買いたいチケットのボタンを押してコインを入れます。トラムに乗車したら乗り場の脇にある刻印機にチケットを差し込んで刻印します。

トラム9番はアデル駅を出るとまずぺトシーン公園前を通ります。ペトシーン公園へ登る階段もトラムから見ることができます。

レギー橋

続いてレギー橋を渡ります。このレギー橋からの眺めは著者がオススメする絶景スポットの一つです。

レギー橋からヴルタバ川とカレル橋、プラハ城を眺めることが出来ます。

橋を渡る前には文豪が通ったという歴史のあるカフェ「スラヴィア」があり、橋を渡った先には「国民劇場」があります。

レギー橋を途中下車してカフェ、スラヴィア前からトラム22番、23番に乗り換えるとプラハ城方面へ行けます。

ヴァーツラフ広場

トラム9番はその後バーツラフ広場の前を通過します。

バーツラフ広場はビロード革命で有名な場所です。またこの広場は小説プラハの春の舞台となり1968年に焼身自殺したヤンパラフの記念碑や国立博物館、オペラ座があります。

ヴァーツラフ広場近くにはアールヌーボーを代表とする画家ミュシャ美術館があり、またモーツアルトの指揮により「ドンジョバンニ」が初演されたエステート劇場があります。

ヴァーツラフ広場を下車してエステート劇場などを見てから徒歩で旧市街広場へ向かうことも出来ます。

「市民会館」と「火薬塔」前

トラム9番をその先のマサリコヴォーナードラジー駅で降りてマリオットホテルとヒルトンホテルの間の道を抜けると「市民会館」と「火薬塔」前に出ます。

途中下車しないでセノヴェージュネー広場まで来たら、この場所から徒歩で観光が始まります。

徒歩で巡る観光スポット

市民会館と火薬塔

市民会館内のスメタナホールはプラハの春音楽祭のメイン会場です。1Fにカフェがあり生演奏を聴きながら食事を取ることが出来ます。

旧市街広場

火薬塔を抜けてツェレトナー通りを抜けると旧市街広場に着きます。

中央にヤンフス像があり、ゴシック様式のティーン教会、バロック様式の聖ミクラーシュ教会、ルネサンス様式やゴシック様式が入り混じる継ぎ接ぎ建築の旧市庁舎があります。旧市庁舎下の天文時計にはカラクリ時計、塔の上からはプラハが一望できます。

新旧シナゴーグ

旧市街広場の聖ミクラーシュ教会の横、バジージュスカー通りを歩いていると新旧シナゴーグは左手に見えてきます。

中欧ヨーロッパで最も古いシナゴーグと言われています。また、シナゴーグ前には可愛らしい香水の瓶や手鏡などの雑貨を売っている露店が並びます。

  • 料金 200コルナ
  • 休日 土曜日
  • 時間 4月~10月 9:00~18:00 11月~3月 9:00~16:30

カレル橋

シナゴーグ方面には行かず、旧市街広場から旧市庁舎の天文時計前を真っ直ぐ歩きカルロバ通りを抜けるとカレル橋に着きます。

カレル橋前の聖フランティシェク教会ではオルガンコンサートも開催しています。教会内鑑賞は無料。写真撮影はNG!

また、カレル橋に行ったら必ずヤン・ネポムツキー像の下のプレートを触りに行く事をオススメします。

このプレートの橋から落とされるヤン・ネポムツキーを触ると幸せが訪れると言われています。

聖ミクラーシュ教会

カレル橋を渡りそのまま真っ直ぐ進むと聖ミクラーシュ教会が見えてきます。プラハ最古のバロック式の教会です。モーツアルトがプラハ滞在時に弾いたパイプオルガンがありモーツアルトが亡くなった時にはこの教会でレクイエムが行われました。

  • 料金 70コルナ
  • 休日 無休
  • 時間 10:00~18:00

プラハ城

聖ミクラーシュ教会からネルドヴァ通りなどの坂を登っていくとプラハ城前のフラチャニ広場に着きます。プラハ城のチケット売り場はフラチャニ広場から正門を入って噴水のある広場の王宮美術館側にあります。

プラハ城内共通券A

大人350コルナ(入場できる施設:旧王宮、聖ヴィート教会、旧王宮美術館、聖イジー教会、聖イジー修道院、国立美術館、黄金小路、ダリボルカ塔)

共通券B

大人250コルナ(入場できる施設:旧王宮、聖ヴィート教会、聖イジー教会、黄金小路、ダリボルカ塔)

聖ヴィート教会内など三脚はNGですが撮影はOKです。聖ヴィート教会のミュシャのステンドグラスは入口を入って左側の通路にあります。

著者はいつも共通券Bを購入します。このコースでも見るのに半日はかかります。

プラハ城は見所満載です。トイレは旧王宮に入る前に売店があり、その場所しか無いです。

プラハ城近くにあるフレスコ画が美しいストラホフ修道院とカトリックの重要な巡礼地のロレッタもオススメです。

トラム22番、23番でポホジェレツ駅で降りるとストラホフ修道院前まで行けます。プラハ城からはフラチャニ広場前、戦争歴史博物館方向へ真っ直ぐ歩くと最初にロレッタに辿り着きます。ストラホフ修道院はその少し先です。

プラハ城のダリボルカ塔側から出て道なりに坂を下りるとマーネス橋に辿り着きます。マーネス橋を渡りそのまま真っ直ぐ歩けば旧市街広場に戻ります。こちらのルートで戻るのもまた新しい景色が楽しめます。

プラハ観光の良かったところ イマイチだったところ

プラハは本当に小さな町で丸2日あれば主な観光名所を全て巡れます。昔に比べて治安も少し良くなってきたので、スリを見かけることも年々少なくなってきているように思えます。夜に女性だけでカレル橋に行っても大丈夫でした。

ただ、年々近代的な建物が増えてきているので、せっかく中世の町にタイムスリップしたような気分になっていたのに、トラムで新市街を通ると一気に現実に引き戻されてしまうのがイマイチです。

アドバイス

プラハの主な観光名所は徒歩で充分見て周れます。坂道も多いので歩きやすい靴が良いです。また、朝晩と日中の気温差もありますので夏場でも少し厚めのジャケットなど1枚あると便利です。

カレル橋やヴァーツラフ広場、トラムの停留所やトラム内にスリが多いです。

トラムに乗る際はお連れ様と離れても必ず空いている席に座る事をお勧めします。また、スリはナイフでバックを切って盗もうとします。ハンドバックは固めの丈夫な物を持ったほうが良いです。

おわりに

今回は著者がよく使うルートで主な観光名所をいくつか紹介しました。プラハは小さな町なので地図を片手に少し道をそれて冒険してみるのも楽しいです。

また、可愛らしい雑貨が多く、琥珀、ガーネットといった宝石も安く手に出来ます。土産物屋の人もフレンドリーな人が多くショッピングも楽しいです。

中世の町プラハを訪れた際は是非トラムと徒歩を上手に使って観光するのをオススメします。

(photo by 著者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2013年03月09日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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