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古き良き日本の住まいで暮らそう!古民家の基本

2013年03月27日更新

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はじめに

最近では「子どもを自然の中で育てたい」「スローライフを送りたい」などの理由で、地方に移住する方が増えてきています。そこで注目されているのが「古民家」です。

この記事では、古民家について基本的なことをご紹介します。

古民家とは

住まい教育推進協会では、古民家を行政で指定される「登録有形文化財」の基準と同じ、築50年以上の建物と定義しています。

取り扱いのあるものでは、主に100~150年程度経過したものが平均的で、250年程度のものが一番古いものです。神戸にある重要文化財に指定されている「箱木家住宅」は、築800年ほども経過しています。

古民家に住む醍醐味

では、古民家に住む方はどのような方が多いのでしょうか。

中古住宅として

新築住宅を購入して住宅ローンを組むと、子供の世代にも負担になってしまうことがあります。中古住宅にすることで、新築住宅を購入する際に必要なお金を、他の用途に、自由に使うことができるようになります。

そうはいっても躊躇される方が多く、日本ではまだまだ中古住宅に対する印象はあまり良いものではありません。

しかし欧米では、日本に比べて新築住宅を購入する際の税金が高いため、中古住宅を購入した上で、メンテナンスをしながら住んでいくという考え方が一般的です。

最近では日本でも、昭和の中古住宅を買うより、同じ中古住宅ならもっと古い古民家のほうがイメージがいい、というニーズが出てきています。

ライフスタイルとして

古民家は、都会の現代住宅に比べて四季を感じることができ、自然と一体となった安らぎのある生活スタイルを送ることができます。

落ち着いた癒しの空間であることはもちろんのこと、自然素材でできた建物なので、シックハウス対策としても注目されています。子供を伸び伸びとした環境で育てたい、子供のアレルギーを治したいといった理由で、田舎の古民家に移住するニーズも増えてきています。

また、農業を通じてスローライフを楽しむという方や、海外出張が多い方が国内の拠点に選ぶというケースもあります。

古民家の安全性

地震に強い家が注目されている昨今で、古民家のような古い物件に住んでも安全なのかと心配される方も多いのではないでしょうか。実は、古民家は頑丈なつくりをしています。

木材の耐久性

古民家の骨組みとなる木材は、時間が経過すると乾燥が進んで強度が増していきます。そのため、築年数が古い古民家でも強度があるのです。

一方で、現代住宅に使われる鉄やコンクリートは時間が経過するごとに劣化してしまいます。

免震構造

近年注目されている、力に逆らわず揺らして防ぐという免震構造が取り入れられています。

現代住宅は基礎をコンクリートで固めてしまいますが、古民家では柱を石の上に置くだけだったり、骨組みに屋根を乗せているだけだったり、揺れることで崩れないようにしてあるのです。

おわりに

古民家というと古くて住みにくいというイメージを持つ人も多いと思いますが、実際は良い点もたくさんあります。古き良き日本の住まいに興味を持っていただけたら嬉しいです。

(photo by http://www.kominka.net/)

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本記事は、2013年03月27日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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