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初心者ガーデニングのために!苗の植え付け方法

2013年10月29日更新

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はじめに

お店で買ってきた苗をポットから抜いて、そのまま庭や花壇に植えつけても上手に育たない場合があります。今回はガーデニング初心者の方のために苗の植えつけ方を紹介します。

ガーデニング歴

マンションのベランダで約5年、庭付きの一戸建てに引っ越してきて9年くらいガーデニングを楽しんでいます。

現在は20坪程度の庭をメインに果樹、野菜、ハーブ、季節の花などの様々な植物を育てています。

用意するもの

  • 植物の苗…1株から
  • 土壌改良材…バケツに1/4から
  • 化成肥料…ひとつかみくらい
  • 石灰(必要であれば)…土壌の酸性度により使用量が異なります
  • ふるい(必要であれば)
  • スコップ

土壌改良材について

土壌改良材にはいくつかの種類があります。土の排水性や保水性、肥料のもちを良くするために混ぜ込みます。下にいくつかあげておきますので参考にしてください。

  • 腐葉土
  • たい肥
  • 燻炭
  • バーミキュライト
  • パーライト

中でも初心者におすすめなのは腐葉土とたい肥です。ただし未熟なものを施すとガスを発生させて、苗を痛めることになるので、必ず完熟したものを使うようにしましょう。

苗の植え付け時期

どんなに良い苗を手に入れても、植えつける時期が合わないと植物を丈夫に育てることが難しくなってしまいます。

お店に出回っている苗はプロがしっかりと温度調整を行って育てているものです。家庭でガーデニングを楽しむ場合、真冬や真夏の植え付けは避ける方が無難だと言えます。

例えばビオラやパンジーなどの苗は夏の終わりごろから出回りますが、これらは暑さが苦手な植物です。秋、涼しくなってきてから購入して植えつけたほうが元気に育ってくれるでしょう。

札などに書かれている植え付け時期を守りましょう。

苗の植え付け方

STEP1:土作り

苗を植え付ける1週間くらい前までに土づくりを行います。雑草を抜いて、石などは取り除きましょう。石などがたくさん混じっている場合はふるいを使って取り除きます。

STEP2:土壌改良材と肥料を入れて混ぜ込む

土壌改良材と肥料を入れて混ぜ込みます。量は袋に記載されている通りに施しましょう。土壌改良材についてですが、何も育てたことのない土の場合は大目に使うことになるでしょう。

また石灰ですが、日本の土壌は酸性に傾いていることが多いです。植物の多くはアルカリ土壌を好むため、石灰を施し中和します。

ブルーベリーなど酸性土壌を好む植物もあるので、その場合は石灰は施しません。

STEP3:ポットから苗を抜く

ポットから苗をそっと抜きます。根がまわってしまっている場合は「肩」や「根」と書かれた部分を手でほぐしてあげます。

根がまわっているとは、ポットの下の部分で根がぐるぐると円を描くようにまわって育ってしまっている状態のことです。このまま植えても根が固まったまま、土の中でのびのびと育ってくれません。

STEP4:苗を土に植え戻す

苗よりも一回り大きめに穴を掘ったら、植えつけて土を戻します。水をたっぷりと与えましょう。

植えつけ場所が傾斜面だった場合、植えつけ前に掘った穴へ水を流し込んでおくといいです。上から与えただけだと表面を流れて苗に水がいきわたらないことがあるからです。

管理方法

どのような植物も基本的に水の与えすぎは禁物と思っていましょう。水を好む植物であっても、常に根が水浸しの状態は嫌います。

土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをするのがコツです。

肥料

一年草など栽培期間が短いものは2週間に1度くらい液肥を与えるのがおすすめ。濃度は液肥に記載された分量を守ります。

樹木などは定期的に化成肥料などを与えると良いでしょう。植物によって時期や回数は変わることがあります。肥料の与えすぎは植物にとって害になることもあるので注意してください。

アドバイス

色々な植物を育ててみて思っていることがあります。植物は教科書通りに育たないという事です。

同じ場所、同じ条件で育てたつもりでも苗そのもののパワーなどによって、思いがけない成功をすることもあれば、枯れてしまうこともあります。

ガーデニングを始めた頃、せっかく植えつけた苗を枯らしてしまうと罪悪感を覚えることがありました。

植物を大切にすることは素晴らしいことですが、枯らしてしまったことに罪悪感を抱くとガーデニングを楽しめなくなってしまいます。

まずは育てやすい植物からチャレンジし、成功体験を積み重ねましょう。たいていの場合、価格の安いものは育てやすいです。

おわりに

株間について、最後にお話ししたいと思います。本には大抵、大きく育てたい場合は株間を広くとると書かれています。確かにこれは正解で、特に野菜には当てはまります。

しかし、秋から冬にかけて植物を育てる場合など株間をとったことによって、成長が追いつかず、間が抜けたような花壇や寄せ植えになることもあるのです。

苗と苗の間が全くあいてないのは、もちろん成長を妨げてしまいますが、植物の成長速度も考慮しながら株間をとることが大切です。

植えつける前にどの程度まで大きくなるのかを調べてから株間を決めると良いでしょう。

(photo by 著者)

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本記事は、2013年10月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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