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ネットで仕入れてネットで売る「電脳せどり」の体験談と始めるコツ

2013年03月01日作成

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せどりは、アフィリエイトと並び近年一気にメジャーになった副業の一種です。

「安く買って高く、あるいは適正価格で売る」という単純な方法で誰でも取り組むことができます。

筆者は、身近に古本屋さんがないため「ネットで仕入れてネットで売る」いわゆる「電脳せどり」を行っています。今回はその電脳せどりについて、著者の体験をお話しします。

目次

筆者のせどり歴・せどりを始めたきっかけ

著者が初めてネットで売ったものは、身近にある不要品です。「要らない物を売ってお小遣いを稼ごう」と、ちょっとしたお小遣い稼ぎのつもりで始めました。

せどりを行うようになったのはそれから数ヵ月後のことで、こちらの理由も「売るものがなくなったから」という単純なものです。それから一年程せどりを行っています。

せどりのやり方

ステップ1:仕入れ

まずは、仕入れです。様々な通販・オークションサイトの中で、差額をある商品を探していきます。筆者が行っていた方法はランキングからのピックアップです。

総合ランキングを見ていくのは大変ですので、ジャンルごとに人気度で並び替え、上位の商品を1つずつ他サイトでチェックしていきます。

そこで差額のある商品があればそれを仕入れて販売します。

筆者はAmazonランキングで商品検索→ヤフーオークションで安いものがないか?をメインに行っています。

主に取り扱っているのは、以下の3点です。

  • CD
  • DVD
  • ゲームソフト

電脳せどりでは、仕入れ時に送料・振込み手数料がかかるので、販売価格が数百円程度のものだと利益率がかなり低くなってしまいます。

そこで、単価の高いこれらの商品を取り扱っています。また、メール便で発送できるのも大きなメリットです。(ステップ3:出荷を参照)

クロネコメール便だと、最安80円で発送することができます。

ただ、販売価格が高いということは、仕入れ価格も比較的高くなります。

筆者はせどりを始めたばかりの頃に、販売価格の高さばかりを考えて商品の仕入れ・販売を行ってしまい、あっという間に仕入れ資金が底をついてしまった記憶があります。

序盤は仕入れ価格の安い書籍を扱って経験・実績を積み、資金に余裕ができてきたらCD・DVDなどを始めるといった方法が良いかもしれません。

ステップ2:販売

差額のある商品が見つかったらそれを仕入れて販売していきます。

筆者はAmazonに出品しています。

Amazonで販売すると、販売手数料がかかってしまうのですが、オークションに出品した時の手間(商品写真撮影・商品説明・発送や振込み手続きに関する記述・購入者一人一人とのやり取り・商品代金の入金確認など)を経験してからは、Amazonのみを利用するようになりました。

商品登録は、バーコード部分にある13桁の数字で検索すると間違いなく行えると思います。

商品自体(13桁の数字)は同じでも、特典などが付いている場合もあります。出品時には商品の状態をしっかり確認しましょう。

付属品が揃っていないことに気付かず「付属品がありません」という説明なしに販売してしまい返品ということになると、販売価格+送料+返送料を返金しなくてはなりません。

また、商品販売時点で販売手数料は回収されてしまいますし、返品されても戻ってきません。再度出品・販売した時にもまた販売手数料がかかってしまいます。

手数料は%計算なので、販売価格の高い商品になると数千円かかります。

これらの事情から、返品時の損失はかなり大きいので、出品時の商品状態の確認は怠らないようにしましょう。

ステップ3:出荷

商品を登録したら、注文がくるのを待ちましょう。

注文が確定すると、Amazonから「商品を出荷してください」というメールが届きます。

著者は、初めて出品した商品が2~3時間で売れてしまったため、このメールが届いたときは「出品した商品はAmazonに送らなきゃいけないのか!?」と勘違いしてしまいましたが、商品は出品者から直接発送します。

また、amazonロゴの入ったあの箱じゃなくていいの?とも思っていたのですが、書籍・CD・DVDなどの場合は緩衝材(ぷちぷち)に包んで封筒に入れ、メール便での発送でOKです。

発送が完了したら、出荷通知を送信します。この時点で売上げが加算されます。

どのくらい稼げるの?

これはもちろん本人の目標次第ですが、筆者は月商で50万円程度、収入にすると20万円程度稼ぎました。

これ以上の売上げを目指すには、FBAや外注化が必要になると思います。

FBAとは、Amazonの出荷サービスです。出品者からAmazonに納品し、注文があるとAmazonが梱包・発送を行ってくれます。

筆者の場合、1日10~20個程度の作業ですし、ある程度の仕事量があった方が良いかなと思っているので、全て自分で行っています。

会社に勤めながら空き時間で月5万円のお小遣いという方もいれば、FBAなどを利用し本業として取り組み、個人で月商100万円という方もいらっしゃいます。

自分はせどりに向いているor向いていない?

せどりは、買値と売値の差額で稼ぐというとにかく単純な方法ですから、特に向き不向きはないと思います。強いて言うならば、「最初の山場を越えられるか否か」でしょうか。

始めたばかりの頃は、差額のある商品が見つからない出品者評価がないので売れない仕入れ資金がないなど、いくつか壁があります。

筆者は軍資金ゼロだったので、不要品販売から始めたのですが、1・2ヶ月目ぐらいまではアルバイトの方が高収入だったでしょう。

続けていくうちに、段々と、利益のでる商品を見つけるコツも掴めてきますし、実際に利益の出た商品のリストも出来上がってきます。

目の前の小額より、それを捨てて大きな目標を目指せる人が向いていると思います。

おわりに

基本的な流れはこれまで述べてきた通りです。

筆者は、最初の頃から高利益を求めるばかりに仕入れ資金が足りなくなり、お金が回らないという経験をしました。

これでは遠回りです。

初めのうちは、とにかく商品の回転率を重視して、薄利多売でどんどんお金を巡らせましょう。こうして経験を積んでいくうちに、回転率と高利益を両立できる良商品を見つけられたり、実績がついていきます。

くれぐれも赤字になったりすることの無いよう、収支をしっかり把握して計画的に収入をアップしていきましょう。

(photo by 足成)

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本記事は、2013年03月01日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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