生活の知恵があつまる情報サイト

nanapi

Icon learn語学・学習

  1.  
  2.  
  3.  
  4.  
  5. 過去問を繰り返そう!応用情報技術者試験の対策法

過去問を繰り返そう!応用情報技術者試験の対策法

2013年02月25日作成

 views

筆者が応用情報技術者試験に合格したのは2010年秋期のことです。

その年の春期に基本情報技術者試験に合格していたため、

  • 勉強のコツがわかっている
  • やる気が持続している

うちに、次のステップに進んでしまおうと考えて受験しました。

実際この2ポイントは重要です。特にやる気の持続は何よりも大切だと言えるでしょう。

以下、記事内では応用情報技術者試験はAP、基本情報技術者試験はFEと記載します。

目次

用意したテキスト

筆者は2種類のテキストを用意しました。

応用情報技術者 合格教本(技術評論社)

毎年内容を更新しつつ出版されています。

かなり分厚いので持ち運びが難しいところが難点ですが、説明も丁寧で図版も比較的多く、じっくり腰を据えて勉強するには適しています。

何よりこの本のウリは、付属のCD-ROMです。午前問題の演習ができるソフト「DEKIDAS-2」と過去問・解答のPDFデータが収録されています。

筆者はラスト1週間はひたすらこのDEKIDAS-2での演習に費やしました。

ポケットスタディ 応用情報技術者(秀和システム)

B6版で持ち歩きには最適です。

このポケスタシリーズ(特に著者が村山直紀氏の本)は、「読者を合格させること」に特化した本です。敢えてあからさまな言い方をすれば、「理解するための本」ではなく、「点を取るための本」です。

得点するための「公式」「エッセンス」といったものは山盛りですが、その反面具体的な「なぜそうなるのか」「それは何を意味しているのか」などの説明は不足しています。

なので、この本を効果的に使うには

  • 通勤・通学時にポケスタを持ち歩き、まずは流し読み。理解できないところがあれば付箋などでチェックし、とりあえず進みます。

  • 帰宅してから合格教本やネットでチェックしたところを調べ、内容を理解したら、もう一度ポケスタを確認!

という二段階方式をお勧めします。

出願から合格発表まで

願書入手

まずは願書を入手しましょう。願書を入手する方法は、

  • 書店・事業所に取りに行く
  • 試験センターに宅配・郵送を申し込む
  • 試験センターに直接取りに行く

以上の3種類があります。

情報処理推進機構、通称「IPA」のサイトから申し込めば、紙の願書を入手する必要はありません。

願書を置いてある書店・事業所はIPAのサイトに一覧が載せてありますが、配布期間しか見られませんので注意してください。

申し込み

申し込み方法は紙の願書を使う場合とネットで申し込む場合とで異なります。

紙の願書を使う場合

入手した願書に必要事項を記入します。

それから郵便局で受験料を払い込み、願書を簡易書留で郵送します。

手数料は受験者負担です。

ネット出願の場合

IPAのサイトから手続します。

支払方法はクレジットカード、ペイジー、コンビニ決済から選択できます。

ペイジー、コンビニ決済の手数料は受験者負担です。また、ペイジー、コンビニ決済の場合は申込日を含めて3日後の23:59までに払い込みが終わっていないと申し込みが無効になってしまいます。

申し込み内容の変更

申し込み後に試験会場を変更したい、転居して住所が変わった、結婚して氏名が変わった、などの場合に、申し込み内容を変更することができます。

ただし、変更可能期間を過ぎてしまうと変更できなくなってしまうので注意が必要です。

受験票の発送

試験日の概ね2週間前に発送されます。

到着したら試験会場の場所と記載内容に間違いがないかを確認して、写真を貼ります。写真の裏には、はがれてしまったときのために受験番号と氏名を書いておきます。

受験票が届かない・紛失してしまった・破損しているなどの場合、指定された問い合わせ期間内に申し込んだ試験地ごとの問い合わせ先電話で問い合わせて再発行を受けます。

受験票に記載された内容は住所・氏名・カタカナ氏名・生年月日・性別・郵便番号・電話番号です。誤りがある場合は赤ペンで修正し、そのまま試験日に持参します。

試験当日

必要なものは前日のうちに準備しておきましょう。試験会場によっては、上履きが必要になる場合もあります。

最寄駅から試験会場までの道順は、詳細な地図で把握しておきましょう。受験票に記載されているのはあくまでも略図です。道に迷って遅刻、ではシャレになりません。

また、案外見落とされそうなのが昼食です。周囲に飲食店やコンビニがあるかどうか、そのキャパシティはどれくらいか、きちんと把握しておかないと食いっぱぐれることになります。場合によっては弁当の持参も考慮しておいたほうがいいかもしれません。

合格発表

合格発表は試験の概ね2ヶ月後にIPAのサイトで行われます。

発表直後はアクセスが集中するので、少しタイミングをずらしたほうがいいかもしれません。

勉強のコツ

AP・FEに限らず、資格試験の類いにおける必勝法は、「過去問をできるだけ数多く、何度も何度も解くこと」です。解く→確認→復習→解くのサイクルを何度も繰り返すことによって、知識は積み上がっていきます。

自分の弱点を知る

まず合格教本のDEKIDAS-2を使って、模擬試験を行いました。

そして自分がどこを間違えたか、どの分野が苦手かを把握します。

弱点補強

自分の苦手分野を知ったら、まずポケスタで得点のためのツボを把握します。これには通勤時間を充てました。コンパクトで持ち歩きしやすいポケスタは、電車内での勉強に向いています。

そして、ポケスタで理解できないところはチェックしておいて、帰宅してから合格教本なりネットなりで調べます。調べて理解できたら、ポケスタに貼ってあった付箋をはがす!最初はページ上部を埋め尽くすほどだった付箋が少しずつ減っていくさまは、モチベーションの維持に実に貢献していました。

実戦、実践

試験日が迫って来たら、DEKIDAS-2での模擬試験を何度も繰り返します。問題文を見ただけで反射的に回答が頭に浮かぶくらい、何度も何度も繰り返します。

午後問題は午前の応用です。極論を言えば、午前対策が完璧ならば、午後対策は不要です。実際、筆者は午後対策はほとんどやらず、午前対策で得た知識と業務上得た知識とで乗り切りました。

とは言え、あくまでもこれは「極論」であり、筆者のやり方は邪道の域に入るものです。バランスよく知識を得ておくのが王道でありベストであるのは言うまでもありません。

おわりに

繰り返しになりますが、資格試験の必勝法は「過去問をできるだけ数多く、何度も何度も解くこと」です。

筆者は自宅でのDEKIDASU-2に加え、職場で昼休みに「情報処理技術者試験 過去問」や「情報処理技術者試験の勉強をやり直し」などのサイトで過去問に当たり続けていました。

「継続は力なり」という言葉もあります。何度も何度も繰り返し、知識と自信を積み上げていきましょう。そして合格をつかみましょう。

(photo by ソザイヂテン)

本記事は、2013年02月25日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

編集部ピックアップ

編集部おすすめ期間限定のPRコンテンツ

もっと見る