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丁寧な印象を与える手紙の書き方&親しい人向けの手紙用文例

メールの普及によって、手紙を書くことの減った現代。だからこそ、書き始めのあいさつ文と、結び文などは、マナーとして知っておきたいところです。

ここでは、親しい方けれども目上である方や、お世話になった方へ、丁寧な印象を与える手紙の書き方をご紹介します。

1:拝啓と敬具

手紙の最初に「拝啓」を書いたら、手紙の最後には、必ず「敬具」をつけます。「敬具」のかわりに女性限定で「かしこ」と書くこともできます。

これらを使うと礼儀正しくなりますが、かなりかしこまった印象なので、親しい方へならば、省いても良いかと思います。

省く場合は、代わりに「こんにちは」「さようなら」という日常の挨拶言葉を使えば良いと思います。

2:季節のあいさつ

季節のあいさつを入れるのは日本人らしくて、ていねいな印象を与えます。プライベートな手紙なので、日常の言葉で、季節を感じる文章を書きます。

  • 1日1日と暖かくなってきましたね。
  • 春風の気持ちのよい季節になりました。
  • こちらでは、すでに桜が咲き始めています。
  • すがすがしい五月になりましたね。
  • 夏のような日々が続いています。

梅雨

  • 梅雨空が続いています。
  • 梅雨明けの待ちどおしい今日このごろです。
  • すっきりしないお天気が続いていますね。

  • 日増しに暑くなってまいりました。
  • 寝苦しい夜が続いています。
  • 毎日、うだるような暑さですね。
  • 残暑厳しい日が続いていますが、風が秋を感じさせます。

  • 日中は暑いですが、朝晩は、ようやくしのぎやすくなってきましたね。
  • 秋が深まり、空気が気持ちよく感じる季節となりました。
  • ひと雨ごとに秋の深まりを感じる今日このごろです。
  • こちらでは、紅葉が見られるようになりました。

  • 最近、めっきり寒くなりましたね。
  • 木枯らしが身にしみる季節となりました。
  • 今年の冬は暖かいですね。
  • 寒さが一段と厳しくなりました。
  • 街は、バレンタインデー一色となりました。
  • 寒さの中にも、ときおり春を感じるようになりました。

3:書き出し(定番挨拶)

季節のあいさつの後に、一般的な挨拶分から書き始めます。

  • お元気ですか。お元気でいらっしゃいますか。
  • お変りはありませんか。
  • こちらは、おかげさまで元気にしています。
  • いつもお世話になっております。
  • いつもお気遣いをありがとうございます。

4:手紙の最後(結びの言葉)

手紙の一番最後につける文章です。

  • お忙しいこととは存じますが、お体を大切になさってください。
  • 暑さの厳しい毎日ですが、どうぞお元気でお過ごしください。
  • 今後とも、よろしくおつきあいください。
  • 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

さらに付け足す場合

  • 次回お会いできる日を楽しみにしております。
  • またお会いさせていただきたいと思っています。

気をつけたいこと

あくまでも親しい方への文例です

今回上げた文例は、ていねいではありますが、あくまで親しい人に向けた手紙です。最上級の礼儀正しい手紙文ではありませんので、ご注意ください。

またビジネスではなく、プライベートの手紙として例文を出していますので、ご注意ください。

中身は自分なりの文章で

書き始めの挨拶文と、結びの文は、定型があるものですが、本文は、丁寧な言葉遣いと文字を心がけて、自分なりの言葉で、心をこめて書くようにしましょう。

書き方が分からないからと言って、手紙の内容まで何かの引用だと、その人らしさがなくなり、親しい方なら、すぐに気付いてしまいます。

封筒や便箋にも心配りを

余裕のある方は、季節感のある封筒や便箋を使ってみましょう。手紙を受け取った方も季節を感じて、心地よい気分となるのではないでしょうか。

おわりに

手紙は、電話ほど相手の時間を拘束しませんし、メールよりも丁寧で相手を感じることができます。

この利点を活かすためにも、ゆったりとした心で書くと、より好感の持てる手紙となると思います。

(image by 足成)

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