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  7. 中古住宅物件を見学する方にアドバイスしたい5つのチェックポイント

中古住宅物件を見学する方にアドバイスしたい5つのチェックポイント

2013年02月04日作成

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物件の見学は、期待と緊張が合い混ざるイベントです。

ただ家の中を見学するだけでなく、担当者や大家さんにたくさん質問をぶつけることができる機会でもあります。

これから著者が内見をした際に感じたポイントを5点ほど紹介したいと思います。

目次

物件の室内をチェックするときに必要なもの

  • 間取り図と筆記用具:部屋の様子や気になることなど、メモを取ります。
  • 方位磁石:陽当たり具合を調べます。時には、家相や風水的なものも。
  • メジャー:本棚やベッドなど大きい家具が運び込めるかどうかを測ります。
  • デジタルカメラ:後々貴重な資料になります。どんどん撮り貯めましょう。

室内のチェックポイント

1:壁紙

壁紙の汚れ、タバコやペットの臭い、生活臭、カビなどをチェックします。

それから、部屋のコーナーに壁紙のよれがないかを目視します。もしヨレているのなら、建物の歪みを示している可能性があります。

それから壁紙は交換してあるのかどうかはチェックポイントのひとつです。

壁紙の交換は、一部屋数万円程度の軽めのリフォームです。それすらしていないということは、物件の他の箇所も手を入れていないと考えたほうがよいでしょう。

2:水まわり

水まわりのトラブルは厄介で、ひどい場合だと漏水で家の土台を腐らせたりするので、要チェックポイントです。

著者が内見をする場合は、台所や洗面所、トイレなど、水まわり付近の床の状態を注意していました。床がやたらブカブカするようだと、何か問題が潜んでいるかもしれないと思うようにしていました。

シンクの下を開けてみて、シミなど水漏れした形跡が無いか見てみましょう。

水道が生きているのなら、蛇口を開けて水を流し、水滴が滲みでてこないかチェックしましょう。

3:お風呂場

風呂場の床もそうですが、風呂場の上のフロアがブカブカする場合も注意したほうがいいと思います。湿気が上に抜けていて、2階を支える木組みを腐らせているのかもしれません。

前に著者が借りていた家がこの状態で、2階の当該部分の床を踏むとぎいぎい軋んでいました。軋みは年々酷くなっていく有様だったので、個人的に風呂場の上をチェックポイントに入れていました。

4:部屋の気密性

部屋の気密性のあるなしは、重要なポイントだと思います。

著者はそれを見るために、窓を開けた時と閉めた時の、外の音の聴こえ方の差を比べてみたりしました。あまり変わらないようだと、冬は寒く、夏は暑い、光熱費の掛かる家になるかもしれないと思うからです。

5:家の外側の基礎部分

部屋の外ですが、家の中にも関わってくることなので、ここで触れたいと思います。

まずチェックしたいのは、外回りの基礎部分です。基礎のコンクリートにひび割れがないか、もしあれば、それは表面の化粧板だけのヒビか、基礎のコンクリート部分まで割れているのか、よく調べましょう。

亀裂が深ければ、また大地震が来た時に、その部分がウィークポイントになる可能性がありますし、雨水が染み込めば、そこから鉄筋の腐食にもつながります。

著者が内見した物件に、内側まで覗き込めるくらいぱっくりと基礎が割れている家がありました。

大家さんも不動産屋もそれに気付きながら、賃貸と売買に出していたので無責任だなあと思いました。結局その物件の話は流れることになりました。

売主が居住中の場合の見学マナーや配慮

  • 家主さんやご家族にご挨拶をする。
  • 家主さんが居住中の物件の場合、物件の様子を観察しつつも、プライベートなところはあまりジロジロ見ないようにする。
  • 勝手に私物に触れないようにする。了承を得てからにする。
  • 写真を撮るときは了解を得てからにする。
  • 家の中をあまりウロウロしないで、大家さんか担当者の目が届く中で見学する。
  • 内見を終えたら、相手に感謝の気持ちを伝える。
他人様のお宅にお邪魔する時のマナーと常識をもって行動すれば大丈夫でしょう。

室内をチェックし終わった後の感想

家は外見と家の中の様子がずいぶん違うこともあるんだなあというのが、何件かの内見をしてきて感じたことです。

あるコンクリパネル工法の物件があったんですが、外からの印象では大きい家のように見えました。でも内見してみたら、あれって思うほど狭く感じました。これでは荷物が入りきれないので、その物件を諦めました。

やって良かったと思うこと・やらなくて後悔したこと

やって良かったと思うこと

写真はあとで思い出したり、検討し直したい時にとても便利でした。自分が感じた印象と写真に写っている光景とが案外違っていたりもしました。

デジカメでできるだけ多めに撮影しておくことをオススメします。

やらなくて後悔したこと

ずっと都市ガスだったので、プロパンガスの知識に乏しく、都市ガスとの違いを聞きそびれたことです。目には入っていたんですが、都市ガスとたいして違わないだろうとの先入観で、質問しそびれました。

入居後、ガス代の高さに驚いたのと、もっと安いプロパンガス会社に変更しようとしたところ、プロパンガスの設備料金の残金を請求されたりで、バタバタしました。

ちょっとでも気になったことは、質問をぶつけてみること、というのが著者から送るアドバイスです。

おわりに

内見は家探しの中でも、大きなイベントになるはずです。

それまで家の外側しか見れなかったのが、家に上がれるのですから、結構テンションも上がります。

それだけに舞い上がって見落としがあったり、聞きそびれがあったりもします。ですので、何を聞くのか、どこをチェックするのか、あらかじめ入念な下準備をしておくほうが良いと思います。

でも基本的には楽しいイベントです。実は今でも気になるオープンハウスなんかがあれば、見学に行ったりもしています。

本記事は、2013年02月04日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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