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京都、東山と河原町を散策~龍馬をたどる史跡巡り

2013年02月03日作成

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目次

はじめに

京都の街を歩いていると、「こんな繁華街に」というところに史跡があり、歴史の積み重ねを感じさせられます。

2012年8月に大人2名子供2名で、京都に一泊。龍馬の下宿先だった「酢屋」と、暗殺された近江屋跡を訪れました。その時の体験をお伝えします。

旅行日程

行き先

2010年4月に、東山の霊山歴史館と、護国神社内の龍馬のお墓に行っていました。

今回はさらに、龍馬ゆかりの地を訪れたい、ということで計画。普通の京都案内の本も見ましたが、一番参考にしたのは「幕末 龍馬の京都案内」(らくたび文庫)です。

龍馬以外にも幕末つながりで、大政奉還が発表された二条城と、和菓子作り体験などを楽しんだ旅行となりました。

宿泊

京都在住の友人家族と、1軒貸しの町家に宿泊。食事や布団敷きのサービスはありませんが、ゆったりと過ごす出来ました。

1軒貸しをネットで検索して町家に絞り、河原町に近いところを選びました。料金は日時と人数によって変動し、子供料金はありません。筆者が泊まったときは7名で、一人あたり7800円ほどでした。

酢屋

龍馬が暗殺される1ヶ月前まで住んでいたのが、この酢屋です。6代目当主酢屋嘉兵衛が龍馬に共感、家の一部を海援隊の京都本部として提供しました。

2階がギャラリーになっていて、下で靴を脱いで階段を上がります。

案内の女性の方がいて、説明があります。格子窓から龍馬がピストルの試し撃ちをしていたこと、陸奥宗光が維新後に訪れて涙したこと、などの逸話を聞きました。

そのような歴史の重みを実感できる酢屋と、にぎやかな河原町通りとのギャップに、不思議な気持ちがしました。

現在も当時の材木商の流れを継ぎ、1階は木工芸品のお店として営業されています。店主の方のお話では、今も残っている歴史的な建築物でも、当時と同じ職業を続けているのは、酢屋だけだそうです。

下記は、記念に買った「龍馬箸置き」です。かわいらしいので、飾っています。

店舗情報

酢屋

  • 定休日:水曜日
  • 時間:1階ー創作木工芸 11:00~19:30(日~木)11:00~21:00(金、土)、2階―ギャラリー龍馬 11:00~17:00
  • ギャラリー入場料 500円(中学生以下無料)

遭難の地(近江屋跡)

酢屋から歩いて7分ほどの場所に、龍馬が暗殺された近江屋がありました。そこは現在サークルKサンクスで、店舗前に碑と案内板があります。

写真を撮るのも気が引けるほど人通りがあるところで、しかも、いかにも現代的なコンビニ・・・時の流れを感じさせられます。

中に入って真正面に、龍馬関係のコーナーがあります。安価なお土産系のものが揃えてありました。

情報

  • 住所:京都府京都市中京区河原町通

霊山歴史館

こちらと次の護国神社は、今回ではなく2年前の春に訪れました。龍馬に触れるということでは欠かすことのできない場所です。

すごみがあるのは、龍馬を斬った刀です。これがなければ歴史は代わっていたのかな、と黙って考えてみました。

全国唯一の幕末維新の専門歴史館ということで、所蔵品も充実。また、ジオラマで近江屋での襲撃の様子が再現されていたり、パソコンで歴史クイズがあったり、詳しくない人にも楽しめる工夫がされています。

ショップもお勧めです。渋いものから可愛らしいものまで取り揃えてあります。この幕末トランプ(月旦札)で遊ぶのが、我が家ではブームになりました。

手札を6枚持ち、要らない札は捨てて山札から取りながら、4枚同じカテゴリ(朝廷、刺客、新撰組など)を集めたら勝ち、というルールで遊びます。付属の解説書より簡単なルールです。

情報

霊山歴史館

  • 開館時間:10:00~16:30または17:30(展示内容により変動)
  • 休館日:原則は月曜日(月曜が祝日の場合開館、翌日に休館)
  • 入館料:一般500円、高校生300円、小中生200円(特別展示期間は異なる)

京都霊山護国神社

境内の山手の墓地に、龍馬と中岡慎太郎のお墓があります。桂小五郎、幾松、ほかの維新の志士たちのお墓もあります。霊山歴史館から歩いて行けます。

情報

京都霊山護国神社

  • 拝観時間 8:00~17:00(入山受付は9:00~)
  • 拝観料 墳墓のみ一般300円、小中200円

龍馬と慎太郎のお墓の前には展望スペースがあります。市内を一望できるほどの高い場所なので、風もきつくてとても寒かったです。

残念だったこと

史跡関係で残念に感じたことはありません。強いて言うなら、霊山歴史館のパソコンクイズで、メールで賞状が届くということになっていたのが、うまく届かなかったことです。

これから史跡巡りを考える方へ

子供連れで考える場合

2010年春に1回目に訪れたときは、筆者の子供は小学校低学年と高学年でした。二人とも漫画が好きで学校の図書館の「歴史マンガ」のおかげで歴史好きにもなりました。毎回借りてきていましたが、旅行が決まってからは「坂本龍馬を借りてきて。明治維新のを借りてきて」と頼んで、さらに興味を絞るようにしました。

また、この年の大河ドラマは「龍馬伝」だったので、毎週見ていました。

あまり歴史に興味のないお子さんでも、漫画やテレビ、ゲームを通してなら、身近に感じて興味を持つようになるのではないでしょうか。

龍馬関係の史跡を考える場合

筆者は2回に分けて訪れることになりましたが、ここに書いたところは、すべて歩いて、一日で回れます。

霊山歴史館~護国神社~円山公園(坂本龍馬と中岡慎太郎像)~八坂神社から四条通り~四条河原町~河原町通りを三条へ~近江屋跡~酢屋。

一泊して、次の日は寺田屋のある伏見に行けば、まさに「龍馬の京都」巡りになりますね。

訪れる時に気を付けておくのは気温です。繁華街なので休憩場所には困りませんが、どの季節でも、調節できるような上着を持ち歩くことをお勧めします。では、龍馬とのよい出逢いを!

(photo by 著者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2013年02月03日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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