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困っている人に思い切って声をかけるためのコツ

2015年03月03日更新

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はじめに

人と人との助け合いはとても大事なこと。頭ではわかっているけれど、見ず知らずの人が困っている場面に急に行き会うと、なかなか行動に移せませんね。

なにか手助けをしたいけれど、なにからどうしたらいいのかわからず、躊躇したままつい通り過ぎてしまう。そんな時は、なんだかもやもやした気分がずっと残ってしまいます。

逆に、小さなコトでも誰かの手助けができ、笑顔を返してもらったら、とても暖かい気分になれるはず。

ここでは、困っている人に手をさしのべるためのポイントをご紹介します。ぜひ、心の端にとめておいてください。

まずは、手助けが必要かどうか、確認しましょう

高齢者や障がい者と一括りにしがちですが、置かれた立場は千差万別。傍から見て困っているように見えても、ご本人が対応できるシーンである場合、援助の押しつけは逆に迷惑になります。

まずは一言、声をかけて、手助けが必要かどうか確認しましょう。

  • 電車で立っている高齢の方に「よろしければお掛けになりますか?」

  • 段差を上れずにいる車椅子の方に「なにかお手伝いしましょうか?」

  • 道端で立ち止まり、白杖をあちこちに向けている方に「なにかお探しですか?」

もし、援助を断られても、気を悪くしたり落ち込んだりしないでください。ご自分で出来ることと出来ないことが一番わかっているのは、ご本人です。「どうぞお気をつけて」とご挨拶してその場を離れましょう。

手助けの方法はご本人の希望を優先しましょう

お手伝いすることが決まったら、具体的な方法もご本人に指示していただきましょう。一番スムーズな方法は、ご本人が一番よくわかっています。

  •  車椅子で階段を下りるのを手伝う場合、適正な人数や手を添える場所、降りる向きをどうするか、など

  •  視覚障がいの方を誘導する場合、肩に手を置いてもらうか、肘に手を添えてもらうか など

  •  聴覚障がいの方とコミュニケーションするときに、何かに文字で書いた方がいいのか、大きな声でゆっくり話した方がいいのか など

これだけは気をつけましょう

周囲の勝手な思い込みや、中途半端な知識で対応すると、ご本人に不快な思いをさせるだけではなく、危険な目に遭わせてしまう可能性もあります。充分注意しましょう。

適切な援助には、相手とのコミュニケーションが不可欠です。お相手が本当に望んでいることをつかんで、対応したいものです。

もし、内容が専門的で自分の手には負えないと思ったときには、遠慮せずにご本人にそう伝えましょう。無理や背伸びは禁物ですよ。

おわりに

いかがでしょうか。

いざというときに手をさしのべること。そのために必要なのは、相手を尊重する気持ちと、ほんの少しの勇気です。

お相手も、自分も、暖かい気持ちになるために。この2つを、心の隅にしまっておいてくださいね。

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本記事は、2015年03月03日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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