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  6. 5分で分かる!「敬語(丁寧語)」の学び方

5分で分かる!「敬語(丁寧語)」の学び方

2016年05月11日更新

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はじめに

まずは、実力チェック問題から。

【問題】 次の文の中で、太字の語は、「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」のどれにあたりますか。
   (1) 本日は、寒う ございますね。 どうぞ、ご遠慮 なく。
   (2) 明日、母が お宅まで お礼に うかがうと 申しています。

いかがでしたか。自信を持って答えることはできましたか。以下の文章を読めば、5分で「丁寧語」が理解できると思います。一緒に学びましょう。

「敬語」の種類

「敬語」には3種類あります。「尊敬語」と「謙譲語」と「丁寧語」です。それぞれ、誰の動作に対して使うか覚えておきましょう。

  • 「尊敬語」・・・自分より、「目上の人」の動作に対して使います。
  • 「謙譲語」・・・「自分」とその「家族(身内)」の動作に対して使います。
  • 「丁寧語」・・・だれの動作でも使えます。
尊敬語」「謙譲語」についは、こちらの記事を参考にして下さい。

「丁寧語」について

話しぶりを丁寧にする場合に使います。文末に「です」「ます」「ございます」をつけると、丁寧語の表現は完成します。だれに対しても使えます。「です」「ます」「ございます」をつけるだけなので非常に使いやすいです。

1.「~です」

ぼくは、ドラエモンだ。 ⇒ ぼくは、ドラエモン「です」。

2.「~ます」

母は「とんび」を読む。 ⇒ 母は「とんび」を読み「ます」。

3.「~ございます」

わたしは、白鳥れい子だ。 ⇒ わたしは、白鳥れい子で「ございます」。

4.「お(ご)~」

魚をくわえたドラネコ。 ⇒ 「」魚をくわえたドラネコ。
丁寧語は、「です」「ます」「ございます」「お」(を)、覚える。

では、冒頭の問題の答え合わせです。

【問題】 次の文の中で、太字の語は、「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」のどれにあたりますか。
   (1) 本日は、寒う ございますね。 どうぞ、ご遠慮 なく。
   (2) 明日、母が お宅まで お礼に うかがうと 申しています。

(1)の「ございます」は「丁寧語」。「ご遠慮」は、「尊敬語」です。(2)の「お宅」は、「尊敬語」で、「お礼」と「うかがう」は「謙譲語」です。

「丁寧語」は、「です」「ます」「ございます」「お(ご)」と、覚えていれば、見た目(形)だけで分かりそうなものがあります。しかしながら、「お(ご)」がついている言葉が、必ずしも「丁寧語」なわけではないのです。

「お(ご)~」は、必ずしも「丁寧語」とは限らない。

では、どうすればよいか。それは、「尊敬語」と「謙譲語」の使い分けと同じ考え方です。つまり、「目上の人」のものは、「尊敬語」で、「自分」とその「家族(身内)」のものには、「謙譲語」を使います。

(1) 「ご遠慮」 ←だれが、遠慮するのか。話の「相手」には、「尊敬語」を使う。
(2) 「お宅」  ←だれの「お宅」か。話の「相手」の家なので、「尊敬語」です。
(2) 「お礼」  ←だれの「お礼」か。だれがお礼するのか。母なので「謙譲語」です。

おわりに

いかがでしょうか。ポイントが理解できたら、あとは自身の問題集を解いて、自信をつけて下さい。

(photo by amanaimages)

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本記事は、2016年05月11日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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