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武田信玄VS上杉謙信!決戦の地『川中島』の史跡巡り体験

2013年01月12日作成

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2007年のNHK大河ドラマ『風林火山』。武田の軍師、山本勘助を主人公に戦国の世を描いた名作でした。特にクライマックスの川中島決戦は名シーンの連続!。謙信役のGacktさんがカッコよすぎました。

その合戦の舞台となった長野県川中島に行ってきたのでご紹介します。

目次

川中島史跡巡り旅行の詳細

川中島は長野市から車で30分ほどの地点にあります。2時間くらいの所に住んでいるため、日曜日にバイクを使い史跡を巡りました。日帰りの一人旅です。平成21年の9月末のことです。

思い立ってから行き先や旅程を決めるまでの手順・理由

当時レンタルで『風林火山』にハマッていました。最終回の川中島合戦には大感動!。その合戦の地をぜひ実際に見てみたいと思いました。本やネットで調べてみるとたくさんの史跡がありました。訪ねるスポットと順番を事前に決めました。

信濃毎日新聞社発行の『信濃路の風林火山』は史跡が細かく紹介されていてオススメです。

史跡巡り旅行のコースと各史跡の紹介

実際に巡った順にご紹介します。国道18号を起点に時計回りに回っています。広域に渡ってたくさんの史跡が点在していました。アクセス詳細などはリンクをご覧下さい。

勘助宮跡

南長野運動公園の1画にあります。山本勘助の討ち死にした場所と言われています。石碑が建っていて、勘助宮の由縁が書かれていました。ドラマで勘助役の内野聖陽さんが壮絶な最期をとげたのはここかぁ、と感慨に浸りました。

八幡原史跡公園(川中島古戦場)

この場所で信玄VS謙信の一騎討ちがあったと伝えられています。その銅像があります。かなり大きな銅像で迫力があり、軍旗も風にたなびいて戦場の雰囲気がありました。

ドラマでも名場面でした。白馬に跨ったGacktさんが颯爽と斬りかかり、信玄役の市川亀治郎さんが堂々と受けていました。銅像を眺めながらドラマのシーンを思い出し手に汗握りました。

『三太刀七太刀(みたちななたち)の石碑』です。謙信が三度斬りかかり、信玄の団扇に七つの傷が残ったことからこう呼ばれています。

『執念の石』です。信玄の家臣が謙信を逃がした悔しさから槍で石に穴を空けたと言われています。

上記一画の隣は広大な芝生の公園になっています。家族でランチを取っている人もいました。また、お土産店や食堂もありました。

典厩寺(てんきゅうじ)

川中島の戦いで戦死した信玄の弟・信繁(典厩)のお墓があります。名将と称された人物です。厳かな気持ちで手を合わせました。

写真を撮っているとラフな服装のスキンヘッドの男性に話しかけられました。隣の小さな石塔は真田幸村の追悼碑だと教えてくれました。確かめると石にそう刻まれていました。

てっきり近所のおじさんだと思い話していましたが、敷地内の住宅に帰って行きました。どうもご住職だったようです。寺の由縁など色々教えて下さいました。

真田幸村の本名は“信繁”です。父昌幸が武田信繁にあやかり同じ名前を付けたそうです。幸村ファンにはオススメの隠れスポットです。

日本一大きい閻魔大王像もありました。えんまさまに睨まれている気がして、悪いことはできないと思いました。

境内には川中島合戦記念館もありました。典厩の刀や画像など貴重な品が展示されていてオススメです。拝観料200円。

山本勘助の墓

『風林火山』の主人公、山本勘助のお墓です。ドラマでの活躍を思い起こしながら合掌してきました。風林火山ファン必見のポイントです。

河川敷にあり、車一台が通るのがやっとの道にあります。車で行かれる方はお気を付け下さい。

松代城跡(海津城跡)

川中島合戦の際に武田軍の基地となったお城です。日本名城100選の1つです。本丸はありませんが門や橋が復元されています。

本丸もなく石垣内の敷地もあまり広くありません。正直、お城という感じはしませんでした。ただ、三方を山に囲まれ、上杉軍が陣を構えた妻女山(さいじょざん)を見渡せます。最前線基地の臨場感が伝わってきました。

お城の横に池田満寿夫美術館と栗かの子で有名な竹風堂さんがありました。歩いて10分ほどの場所に広い駐車場があり、松代観光の中心になっています。

駐車場隣に真田宝物館があります。江戸時代の綺麗な調度品などが展示されています。女性におすすめです。一般300円・小中学生120円。
松代は観光スポットのとても多い町です。江戸時代の藩の中心であり、ドラマ『JIN』に出てきた佐久間象山ゆかりの地でもあります。こちらをご覧下さい。

妻女山

上杉軍が陣を構えた場所です。展望台があり、川中島を一望できます。お天気が良ければ信州の山々も眺望できると思います。

川中島合戦の際、武田軍は夜に兵の一部を妻女山の後方に回し、挟撃する奇襲を計画しました。しかし、炊飯の煙から上杉謙信はそれを読み取り、逆手に取りました。

木が繁っていて撮影できませんでしたが、写真右側に松代城が見えました。ドラマでもGacktさんが鋭い眼光で煙を確認するシーンがあります。両陣営の近さに驚き、謙信がここから眺めていたと思うと戦の緊張感を感じました。

山の途中に謙信槍尻之泉(やりじりのいずみ)、ふもとには雨宮の渡しがあります。

槍尻の泉

雨宮の渡し

史跡を満喫したエピソード・おすすめポイント

自分が今いる場所で歴史的な激戦が行われたと思うとドキドキしました。当時の状況を想像できて楽しかったです。各場所に解説板も設置されていてイメージが膨らみました。

典厩寺が意外と面白くてオススメです。典厩は名将と敬われていたらしく、戦前の元帥と天皇の記念樹がありました。昔はかなり有名なお寺だったみたいです。

行ってみてイマイチだった史跡

胴合橋にも行ってみました。ドラマの名シーンの場所なので期待して行ったのですが、綺麗に整備されたとても狭い水路でした。歴史が感じられずざんねんでした。

釜飯で有名なおぎのやさんのワキにあります。お食事の際によるには良いかもしれません。

これから川中島巡りをしようと思っている人へのアドバイス

  • 『風林火山』などの作品を観てから行くと3倍くらい楽しめると思います。

  • 史跡は広範囲に点在しています。自家用車やタクシーのご利用がおすすめです。観光ガイドタクシーもあります。

  • 筆者は日帰りでしたが松代に人気の温泉があります。宿泊にオススメです。

  • 長野駅まで車で約30分です。駅周辺にはホテルがいくつもあります。

  • 善光寺もオススメです。大勧進の宝物館に、激闘を繰り広げた信玄・謙信の位牌が並んで展示されています。

おわりに

マニアックな旅と思っていたのですが、行く先々で学生さんらしい女性グループに会いました。「写真を撮って下さい」とカメラを渡されたりもしました。当時は“れきじょ”という言葉があり、歴史好きの女性がいました。

女性にもおすすめの観光スポットかもしれません。自然豊かな信濃路を巡り、歴史ロマンを感じる旅はいかがでしょうか。

(photo by 著者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2013年01月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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