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  6. 5分で学べる!国語・文法「補助動詞」の学び方

5分で学べる!国語・文法「補助動詞」の学び方

2013年01月10日作成

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まずは、実力チェック問題から。

【問題】 次の文から、「補助動詞」をすべて選び、抜き出しなさい。
   (1) よくみると、かすかに動いているのが分かります。
   (2) チップとデールの似ている点をまとめてみる。
   (3) 捨てておいたパンを食べてしまったらしい。

いかかですか。自信を持って答えることはできましたか。下記の文章を読めば、5分で自信を持って答えることができるようになると思います。

その他中学国語のハウツーまとめはコチラ!
中学「国語」のハウツー<現代文>

「補助動詞」とは

「補助動詞」の意味

「補助動詞」とは、他の語について、補助的な役割で使われる動詞のことです。

【例】
ここに、本が ある。(←本来の「動詞」)
これが、本で ある。(←「補助動詞」)

「本がある」の「ある」は、本来の動詞の「存在する」という意味で使われているのに対して、「本である」の「ある」は、「本で」について補助的に使われているだけなので、「補助動詞」と言います。

「補助動詞」の働き

【例】
テレビを 見る。(←本来の「動詞」)
テレビを 見て みる。(←「補助動詞」)

「見てみる」の「みる」は、動詞「見る」について、助動詞のような働きをしますが、「単独で文節をつくることができる」から「付属語の」助動詞ではなく、「自立語の」動詞としてあつかいます。

「補助動詞」の種類

「補助動詞」は、「ある」「おく」「いる」「いく」「みる」「くる」「しまう」「やる」などがあります。

  • 本に 字が 書いて ある
  • 本に 字を 書いて おく
  • 本に 字を 書いて いる
  • 本に 字を 書いて いく。(ゆく
  • 本に 字を 書いて みる
  • 本に 字を 書いて くる
  • 本に 字を 書いて しまう
  • 本に 字を 書いて やる

主なものは、覚えておいた方が印象に残っていいかもしれません。上記の「補助動詞」の頭文字をとって、覚えると覚えやすいですよ。

る」「く」「る」「く」「みる」「る」「しまう」「やる」の部分です。

「補助動詞」は、「青いミルク、しまってやる!」と覚える。

おわりに

最後に、冒頭の問題の答え合わせです。

【問題】 次の文から、「補助動詞」をすべて選び、抜き出しなさい。
   (1) よくみると、かすかに動いているのが分かります。
   (2) チップとデールの似ている点をまとめてみる。
   (3) 捨てておいたパンを食べてしまったらしい。

(1)の文の中に、「可能動詞」は、1つ。「動いている」の「いる」です。

(2)の文の中に、「可能動詞」は、2つ。「似ている」の「いる」と、「まとめてみる」の「みる」です。

(3)の文の中に、「可能動詞」は、2つ。抜き出し問題なので、「おい」と「しまっ」となります。

「可能動詞」は、「~て(で)」の形の文節に連なる。
「活用の仕方」などは、「動詞」とまったく同じです。

いかがでしたか。自信を持って答えられましたか。あとは、自身の問題集で練習してみて下さい。

(photo by amanaimages)

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本記事は、2013年01月10日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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