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廃墟の島…長崎県「軍艦島」のおすすめポイント

2013年10月30日更新

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はじめに

長崎には何回か訪れていますが、一昨年春長崎旅行で「軍艦島」に行った時のことを紹介します。

通称「軍艦島」正式には「端島」は長崎市(旧高島町)にあり炭鉱で栄えた島でしたが、1974年に炭鉱が閉山になりその後無人島となっています。

その姿が軍艦「土佐」のようであることから「軍艦島」と言われています。

「軍艦島」

軍艦島は、まさしく廃墟の島で以前は安全性の問題から立ち入りができませんでした。

しかし、2008年から一般の観光客の入島が可能になりました。とは言っても入れるのは一部に限定されており、島の南側に観光用の通路を作りそこから見ることしかできません。

それでも今は廃墟となった建物を間近に見ることができ、その不気味さに圧倒されてしまいます。

コンクリート作りの近代的な建物が窓ガラスもすべて割れ、枠組みだけとなって放置されている姿はすごく異様であり驚きです。

軍艦島へのアクセス

島へのアクセスは、長崎港からの船で向かいます。いくつか船会社があるようですが、島への入場人数は制限があり、許可されている会社の船舶しか接岸できないようです。

また勝手に上陸することはできず、船会社や旅行会社が主催するツアーに参加する形で上陸します。下記サイトを参照して下さい。

ツアーは事前予約が必要です。また長崎港での手続きの際に誓約書の提出が求められます。誓約書はあらかじめ上記サイトからダウンロードしておくことができます。

天候が悪いと島に上陸できない場合があります。島には簡易な桟橋しかないので波が高い・風が強いなど上陸に危険が伴うと判断されると上陸できなくなります。

ツアー代金と内容

長崎港から約30分で軍艦島に到着します。到着後60分で島内の見学をします。島には安全誘導員がいて島のガイドと誘導を行います。

帰りの船は軍艦島の周囲を回ってから帰りますので長崎港まで60分かかり、合計で2時間30分のツアーとなります。ツアーの代金は乗船料・入島料を含み4,300円です。(団体割引や家族割引などもあります)

ツアーの注意事項

指定された見学通路からしか見ることはできません。それ以外は立ち入り禁止ですし危険です。島内の物は持ち帰ってはいけません。ツアーでの滞在時間以上に島にいることはできません。

飲み物や食べ物は売っていません。というより飲食は船内も含め禁止です。

軍艦島の感想

とにかく廃墟の姿に驚きます。島全体がすべて廃墟と化し、かつては世界一の人口密度を誇ったこの島の栄枯盛衰を見るようでほんとに圧倒されます。

1時間という見学時間は短いくらいでもっと島の中心に入れたら、かつての生活の跡がなまなましく残っている様子なども見ることができるので残念です。

今世界遺産登録も目指しているようですが、1つの小さな島が炭鉱で繁栄し、そしてその衰退とともにゴミのように捨てられたというのは世界でもここだけではないでしょうか。

世界遺産はともかくこの島はこれからも所存されていくべき島だと感じます。

長崎観光について

長崎の観光は、坂本竜馬ゆかりの地やグラバー園などの華やかな歴史や原爆関連の悲しい歴史そして稲佐山の夜景と様々な観光(施設)があります。少し足を伸ばせばハウステンボスもすぐ近くです。

味覚でも長崎ちゃんぽんや長崎カステラなどが有名です。こうしたある意味表の観光とは別に、軍艦島のようなあまりスポットの当たらない観光地を今回取り上げました。

しかし、こうした場所にも是非訪れてみて下さい。修学旅行にも良い所だと思います。日本の繁栄を支えた島の今の姿を見ることは、日本の将来にもつながる大事な事だと思います。

(photo by 著者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2013年10月30日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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