日本人は英語を覚えにくいと言われていて、実際に中学に入ってから英語ができずに苦戦している方も多いと思います。
ここでは英語の問題を解く力をつけ、英語が苦にならないための方法を紹介します。
英単語を覚えましょう
英語の問題を解くのも嫌だ、という方の多くは英単語の意味が理解できないため、手をつけることができなくて投げ出してしまうことにあります。
ですのでまずは英単語を少しでも覚えていくことで、少しでも英文を読めるようにすることで英語の問題に対する取り組み方が変わってくると思います。
身近な言葉に結びつける
英単語を身近な言葉に結びつけるということは暗記力の向上につながり、すぐに単語が頭に浮かぶようになります。
例えば、〔プロポーズ〕という言葉は日本でも普通に使われています。日本では結婚の申し込みなどの意味になっています。
ですが、英語に直すと〔propose〕は「結婚を申し込む」という意味よりも「~を提案する」という意味で使われることが多いです。
そういった身近な言葉と結びつけることで英単語は覚えやすくなるはずです。
どんな英単語を覚えて良いのか解らないという方はターゲット1900をオススメします。持ち歩きやすく、電車内などで退屈しているときに少しずつでも読んでいけば英単語を覚えていくはずです。
英単語ターゲット1900―大学入試出る順 4訂版 (大学JUKEN新書)
基本文法を覚える
英単語を覚えることで、英語の長文を読むこともできるようになると思います。しかし、テストの問題などには英単語を知っているだけでは対応することができません。
英単語を理解していることで英文の意味を理解できていれば、後は文法にそって答えを導き出すことが簡単にできるようになります。
そこでオススメしたいのが〔大学入試ベストポイント英語頻出問題740〕です。
この問題集は基礎の基礎の文法から応用文法も載っていて、解説もついているため基礎から出来ていない人にも応用問題を解いてみたい人にもオススメです。
おわりに
英語はこれからの世の中絶対に必要な学問です。
少しでもできるようになってくれば英語に対する取り組み方も変化してくるので、是非試してみてください。