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施設はまだ早い!高齢者一人暮らし賃貸物件の探し方

2013年10月29日更新

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はじめに

母が認知症のため施設に入所することになり、父が一人暮らしをすることになりました。父はまだ自活出来るのですが、一人で住むには広くなってしまった家を掃除したりメンテナンスしたりが大変です。そこで、思い切って現在の住まいを処分して、当面は賃貸で一人暮らしをすることにしました。

物件探しの条件

場所

  • 母の施設に通える範囲
  • 駅に近い
  • 公園まで歩ける
  • コンビニが近い
  • 出来れば高齢者ケアサービス施設が近くにある
高齢者の身体状況はあっという間に変化します。サービス施設が近くにあると気軽に相談に乗ってもらえるので、何かと頼りになります。

間取りと設備

  • 2DKから2LDKぐらいの集合住宅
  • 1階かエレベーター必須
  • 段差なしのフラット設計
  • 敷地内のゴミ置き場
  • 室内に洗濯機置き場がある

大変だったこと

通常の物件の場合、一人暮らしの高齢者を受け入れてくれる物件がなかなかありません。探そうとすると、有料の老人ホームや高額な一時金を支払う高齢者住宅など、気軽に住み替えることが難しく、高齢者のみが居住するものばかり。まず、一般の賃貸物件で、一人暮らしの高齢者を受け入れてくれるかどうか、相談可となっている所を探しましたが、大変でした。

終の棲家と考えると、行き詰ってしまいます。最終的に施設を利用するとして、それまでの間を出来る限り自活する方向で、現在の身体状況に見合った住まいを選びましょう。

運が良かったこと

高齢者向けホームを一般向けに変更した住宅が、相場より安価で見つかりました。2LDKで11万円弱という賃料ですが、鉄筋コンクリート構造でしっかりした賃貸マンションです。

もともと高齢者向けに建てられたので、いたるところにバリアフリー設計がされていて住みやすく、3階ですがエレベーターがあるためむしろ1階より暖かくて良いぐらいです。駅からの距離や周辺の環境なども気に入りました。

振り返ってみて思うこと

母が認知症になったことで、いろいろなサービスを利用したり、日常生活を工夫したりすることを学んだ父は、これからの老いをすごすために身軽でいることが一番だと考えるようになりました。この考えは住まい選びに生かされ、父の現在の生活を快適なものにしています。

お年寄りは、静かな場所を好む傾向があるかもしれませんが、高齢者が一人で暮らすのであれば、なるべく便利で賑やかな場所のほうが、人の目もあり、いろいろなサービスが利用できて安心です。

訪ねる側からしても、便利な場所の方が助かります。筆者が物件探しをした頃に比べて、近ごろでは一般の中でも、高齢者可な物件が増えているように感じます。ぜひ良い物件を見つけてください。

(photo by http://www.ashinari.com/2008/07/17-005436.php)

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本記事は、2013年10月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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