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初めてのお気楽落語鑑賞のススメ

2013年10月29日更新

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はじめに

日本の古典芸能のひとつである落語。

観てみたいけど、周囲には行ったことのある人がいなくて、どうやって行けばいいのかわからない。

初めてなのに長い時間拘束されて、合わなかったら嫌。費用も気になる・・・。

そもそも落語の寄席ってどんな雰囲気・・・?

そんな方のために、初めての落語鑑賞の入り方の例をご紹介します。

落語の寄席とは?

寄席とは、一般的に落語や講談、その他演芸の興行会場のことをいいます。

「~~演芸場」「~~亭」「~~演芸ホール」などの名称の会場が多いようです。

この会場の名称だけでも、いかにも古典芸能的で素敵ですね。

厳密には興行会場といえるための定義があるようですが、こまかく考えても面白くありません。

そして「落語の寄席」ということは、落語を中心とした興行になるわけです。

また、落語では「真打」という言葉をよく耳にすると思いますが、これは、階級のことです。

前座見習い→前座→二つ目→真打と、修行年数と能力によってあがっていくものですが、真打になるには十数年はかかるのが一般的です。まれに数年で真打に昇格すると、ニュースになったりもします。

ちなみに色物は、落語の階級内のものではなく、落語や講談以外の芸事(漫才や踊りなど etc.)を披露する人をさします。

これも連続で落語を鑑賞する中では新鮮に感じて良いものです。

さて、ここまでわかったら、落語鑑賞へ繰り出しましょう!

落語の下調べはこの程度で、まずは寄席へ行くのがオススメです。鑑賞したあとに、あれって何だったんだろうと調べていくのも楽しみ方のひとつと筆者は考えます。

初めての落語鑑賞方法

寄席がどんなものかわからない方のために、落語自体が初めての方のために、興行会場だけでなく、単発で落語を楽しめる場所も紹介いたします。

ここからは、興行会場のことを演芸場として表現させていただきます。

ポイント1:落語以外の目的施設

落語鑑賞のできるお食事処、公民館の余興、スーパー銭湯などの休憩所で落語を鑑賞する機会がよくあります。

食事処は都市部が多いですが、公民館や銭湯なら、比較的見つかりやすいので、施設のスケジュールを調べてみましょう。

ポイント2:小さな演芸場

大きくて立派な演芸場は、金額も少しお高めなことが多いため、費用面を気にされるなら、小さな演芸場を選びます。

一番前の席が面白さをダイレクトに感じますが、初めてなら、いつ離席しても目立たないように後ろの席が良いでしょう。

落語は会場問わず、席が決まっていないことが多いようです。

ポイント3:深夜・早朝時間帯

大きな演芸場の寄席でも、深夜・早朝割引などがあります。

これから大きな演芸場でもお得に鑑賞することができます。

ポイント4:勉強会を鑑賞

落語は真打だけではありません。まだ真打になっていない二ツ目の方々の落語も味があります。

真打前ということもあり、二ツ目の落語家はよく勉強会を開催します。これはたいてい500~1,000円。ベテランになるともう少しお高めな印象です。

安い上に帰り際に直接話せる機会も多いので、落語がより身近に感じます。

よくアンケートで、「DMを送っても良いですか?」という質問がありますが、「OK」にしておけば、近日の寄席などの情報をメールやハガキなどでもらうことができるので、次の予定をたてることもできます。

ポイント5:インターネットを活用

落語鑑賞のできる場所はともかく、どの落語家がいい?という方は、コミュニケーションサイトの活用があります。

オフィシャルサイト以外に、コミュニケーションサイトで活動状況を公開している落語家も多いものです。

検索して、その落語家の公開内容が好みなら、そこから入ってみるというのも楽しい方法です。

また、より広く探したいのであれば、落語芸術協会や、落語協会などのHPで探せます。

落語の良さとは?

ポイント1:面白い

鑑賞してみると、想像しているよりずっと面白いと感じるはずです。上手な落語家だと、落語家の表現する時代の街並みが見えてくるような気がします。

ポイント2:安い

他の舞台ものの鑑賞に比べて安いはずです。

装置などにあまり費用がかからないからというのもありますが、趣味として通うにも金額を負担に感じにくいというのは大きなメリットです。

ポイント3:インテリ気分に浸れる

お手軽なのに、古典芸能である落語。ちょっとインテリ気分に浸れます。

大きな会場だと着物を着て小粋に決めている方もいます。着物が好きだけど着ていく場所がないなら、おすすめです。

筆者の初めて落語談

筆者にとっての落語は、高校時代の落語研究会の発表が初体験でした。

筆者の所属する美術部の部室と落語研究会の部室が近く、交流があったため、付き合いで発表を観に行ったのですが、ここで感動してしまったのです。

落語について何も知らなかった筆者は、友人が戸を叩くふりをした際に、本当に音が「トントン」と聞こえて驚きました。実は扇子で床をつついて出した音なのですが、それに気付かない程、噺の世界にはまり込んでいました。

その後、友人は本当に落語家になり、今も応援を兼ねて、寄席に足を運んでいます。

オススメ演芸場

鈴本演芸場

いかにもといった雰囲気ならここがオススメです。

お江戸上野広小路亭

こじんまりとしています。お気軽・お手軽なので、手始めにオススメです。

江戸味楽茶屋そらまち亭

これは筆者が行ってみたいと思っているところです。食事と一緒に落語を楽しめるのも良いですね。

おわりに

参考になりましたでしょうか。

せっかく日本で育ったのなら、伝統芸能にも触れてみたいもの。

手始めに、気軽に挑戦できる落語鑑賞はいかがでしょうか。

(photo by 吉田みちこ)

立川談修オフィシャルウェブサイトより

写真及びHPは許可を得て掲載しております

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本記事は、2013年10月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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