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住宅ローンはどっちがお得?変動金利・固定金利選び方のコツ

2012年12月19日作成

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住宅ローンの金利種類は大きく分類すると「変動金利」と「固定金利」の2つです。資金相談で最も多いのがこの金利種類の選択です。

ここではそれぞれのメリットデメリット、選び方のコツを紹介します。

変動金利・固定金利の特徴(メリット・デメリット)

変動金利は金利上昇リスクがありますが、当初の返済額が抑えられるというメリットがあります。また、固定金利は変動に比べて利率が高いけれど、金利上昇リスクが無いため資金計画が立てやすいというメリットがあります。

一般的な選び方

将来の金利相場がどうなるか?多くの方がこれだけを選択基準にしてしまっているのではないでしょうか。つまり、金利が上がりそうなら固定、上がりそうもないなら変動を選ぼうと。

しかし、市場金利を動かす経済的要因は混在しており、エコノミストの意見も分かれます。金利は絶対上がらない、と太鼓判を押してくれる人がいれば迷わず変動を選びたい所ですが、予測がはずれても何も保証はしてくれません。

唯一低金利を保証してくれるもの、それが固定金利ですが、住宅会社が勧めるのは変動金利ばかりです。毎月の返済額が低く見えるので販売には好都合だからです。

金利選び方のポイントは?

時期による選択基準

ここ数十年市場金利は概ね1~9%の間で大きな波のように動いてきました。住宅ローンの場合、期間は30年超にもなるので、市場金利が高い時は変動を、市場金利が低い時は固定を選ぶのがセオリーです。

しかし、直近では低金利が長引いているのでこれだけでは選び難いですね。

金利上昇が家計に与える影響度による選択基準

そこで抑えておきたいのが、金利上昇が家計に与える影響度による選択基準です。金利が上昇しても支払いが難しくなるリスクが小さい家庭では、低金利のメリット享受を狙って「変動金利」を選んでも良いでしょう。

逆に金利上昇で資金繰りがきつくなってくる事が予想される家庭では、「固定金利」でリスクを回避しておくべきです。では、どんな家計が金利上昇の影響度が高いのでしょうか。

家計に影響を与えるのは?

  • 返済負担率が高い(年収に対する返済額/年の割合が高い):目安20%以上
  • 預貯金が少ない(借入残高に対する金融資産の割合が低い):目安20%以下
  • 教育費など将来の出費が見込まれる。

これ以外にも、それぞれの家庭特有の事情があると思いますので、実際にはキャッシュフロー分析をして将来のライフプランを見通すことが欠かせません。

共働きのはずの配偶者が仕事を辞める、教育費がかさんでくるといった想定も必要です。また病気でしばらく休む、急にボーナスが減る、などなど起きてほしくないものが突然やってきたりするものです。

キャッシュフロー分析で、将来にわたるお金の流れを想定しておくことが大切です。

おわりに

人生を豊かにするはずのマイホームですが、一歩間違えると家計を壊し兼ねない側面をもつ住宅ローン。中でも金利選びは、安易な相場観や業者に勧められるままに決めてしまうケースが後を絶ちません。

我が家の将来の生活設計まで考慮に入れて選びたいものですね。

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(photo by amanaimages)

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本記事は、2012年12月19日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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