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バングラデシュで自然と生きる人たちと触れ合う船旅

2012年12月12日作成

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海外からの旅行者をほとんど見かけないバングラデシュ。これ!といった観光名所も数えるほどしかありません。

そこで、ここでは筆者が感激したロケットスチーマーという外輪船について紹介します。

現地の人々には単なる交通手段であるこのロケットスチーマーに乗ることも、旅行者にとっては特別な体験となります。

ロケットスチーマー搭乗記

首都ダッカから地方都市クルナまで飛行機では30分程度で着いてしまう距離を、ロケットスチーマーはゆっくりと26時間もかけて渡っていきます。この穏やかな時間のなかで、バングラデシュの自然とそこで暮らす人たちと触れ合うことができるのです。

たくさんの流れ星

溢れんばかりの星空のもとで、ダッカを出航するロケットスチーマー。日中の体感温度は30度以上であろうこの国も、夜になると少し肌寒いです。それでもスカーフを羽織ってデッキに向かえば、満点の星空と行き交う船を眺めることで夢中になるはず。探さなくとも、流れ星はたくさん見えます。

美しい朝日

朝日をみるために早起きをしましょう。まだ辺りは真っ暗で肌寒く、流れ星もちらほら見えます。聞こえてくるのは、船の波打つ音とアザーン。ただそれだけで気持ちがよいです。

しかし、本番はここからです。遠くの木々はほんのり霧がかっていてよく見えませんが、そこから顔を出す真っ赤な朝日は鮮明で息をのむ美しさです。バングラデシュが黄金のベンガルと呼ばれる理由も納得できるでしょう。

3等室で遊び

ロケットスチーマーにはVIP個室、1/2等室(2人部屋)、3等室(雑魚寝)があります。筆者は女性なのでVIP個室(といっても2500円程度)に宿泊しました。(※イスラム国なので女性の一人旅では特に注意しなければいけません)。

1/2等室には中流階級の人たち、3等室には物質的に豊かではない人たちが乗船しています。1階にある3等室に行けば、子供たちが好奇心いっぱいで瞳を輝かせて付いてくるはずです。

寄港地への下船

停泊中、小さな寄港地に降りてみるのも楽しいです。売店で甘いチャイを飲んだり、現地の人たちと身振り手振り交流してみたり。

ただし、船に置いていかれないように注意しましょう。

ロケットスチーマーの乗り方

チケットはダッカ中心部にあるBIWTA(Bangladesh Inland Transport Authority)オフィスで事前購入できます。

間違っても3等室のチケットは購入しないほうがよいです。悪臭ただようトイレの真横で、ぎゅうぎゅう詰めの雑魚寝なんてことにもなりかねません。

おわりに

26時間の船旅は長いようで、あっという間に終わってしまいます。バングラデシュの光り輝く風景と力強く生きる人たちの姿に感銘を受けることでしょう。

(Photo by 筆者)

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本記事は、2012年12月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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