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種からシソを育てる方法

筆者は毎年、青シソを育てています。育てているというより自生しているという感じです。しかしおいしくいただくためにはちょっとしたコツが必要。お庭の片隅で一株育てているだけで、とても重宝するシソを育ててみませんか?

用意するもの

  • 市販のシソのタネ
  • 腐葉土、完熟牛糞などの土壌改良材
  • もしあれば、かまぼこなどの板

種をまく時のポイント

時期

4月~5月 遅霜がなくなってからまきましょう。

土作り

丈夫なのであまり土地は選びませんが、腐葉土や完熟牛糞などをよく混ぜてあげたほうが美味しいシソになります。

まきかた

種は好光性です。適当にばらまいてあげて、種が雨などで流されないように押し付けてあげてください。

種のまき方

STEP1

種をまく場所をよくスコップなどで耕し、土壌改良材をよく混ぜ込みます。

STEP2

表面を平らにしたら、上の方からパラパラと種が重ならないように種をまきます。上から板などを使って押し付けてあげると土と密着し、水遣りした時に流れにくくなります。

STEP3

しばらくするとたくさんの芽が出てきます。葉が重ならないように間引きをおこないます。

間引きした芽は薬味などに利用できますよ

STEP4

大量に使用する目的がない限り、自宅で使うには1本か2本あれば充分な量のシソが収穫できます。どんどん間引いていって、株を大きく育てましょう。

育てる時のポイント

水遣り

種をまいた後はたっぷりと水を上げます。この時、種が流されないように水はそっとあげましょう。芽が出てきたら、葉と葉がふれあわない程度に間引きしていきます。

プランター栽培の場合は土がかわいたらお水をあげますが地植えの場合、基本に水遣りは不要です。真夏、あまりにもしおれているようだったらあげる程度で十分育ちます。

肥料

肥料はあまり必要ありません。多肥栽培すると香りが薄くなります。育ちが悪いようだったら、薄い液肥をあげればよいでしょう。

害虫

病害虫の被害が少ないと書かれていることが多いシソですが、実際にはハダニやハマキムシなどの被害があります。ただし、枯死してしまうことはあまりないので基本的に無農薬での栽培をおすすめします。ハダニは水に弱いので、みかけたら散水して流してしまいましょう。ハマキムシのついた葉は早めにとって処分してしまってください。

日照

シソは日光を好む植物です。日照時間によって育ち方が変わってきます。しかし真夏の直射日光にさらされると葉がかたくなってしまい、おいしくなくなってしまいます。明るい日陰程度の場所で育てるとよいと思います。

摘心

おいしい葉を増やすために、摘心を行ってください。摘心とは芽の先端をつんで枝の数を増やすことです。葉っぱだけをつんでいると、ひょろひょろと上に伸び続け、葉の数が増えませんよ。

おわりに

この夏、筆者の庭ではまいた覚えのない赤シソが出てきました。一株だけだったのでジュースでもつくろうと思い、そのまま育てたのですが、基本的に赤シソと青シソは一緒に育ててはいけません。交配してしまうからです。

また一度種をまくとこぼれ種で増えるシソですが、しだいに香りも弱くなって来たりするので、その時は購入した種をまきなおしてくださいね。

(image by 筆者)

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