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“本能”を刺激するストレス解消法

2012年07月29日更新

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はじめに

ストレスが重なると、イライラして自信をなくしてしまったり、落ち込んで気分がふさいでしまったりすることがありますね。

そんなときにもっとも簡単なリフレッシュ方法があるのはご存知でしょうか。それは人間の本能を刺激する初歩的な行動=『歩くこと』です。

ではなぜ歩くことが良いのかそのメカニズムをひもといてみましょう。

ストレスがたまったときの脳のメカニズム

ストレスがたまったとき脳の中ではどのような変化が起きているのでしょうか?

気分が落ち込み、やる気を失ってくると、脳では“理性の脳”と呼ばれる「大脳新皮質」という部分がまずダメージを受け、ドーパミンやセロトニンなど活力や幸福感をもたらす脳内物質が減少します。

さらにその状態が続くと、次に“本能の脳”と呼ばれる「大脳辺縁系」という部分の活動も鈍くなり、双方で悪循環となりますます落ち込んだ気分になっていきます。

脳の悪循環を断ちきる!

気分を回復させるには、この脳の悪循環を止めることが必要です。そのためには、反対のことをしてやればよいのです。つまり、“本能の脳(大脳辺縁系)”が気持ちよくすることをまず意識しておこないます。

そうすると、“本能の脳(大脳辺縁系)”から“理性の脳(大脳新皮質)”へと刺激が伝わり、ドーパミンやセロトニンが正しく分泌されることが明らかにされています。

本能の脳を刺激するには?

ですから気分が落ち込んでリフレッシュしたいならばまず、“本能の脳(大脳辺縁系)”を刺激することをおこなうと良いのです。そのもっとも手軽で効果的な方法が『歩くこと』なのです。

人は『歩くこと』によって快感や本能に関与する、“本能の脳(大脳辺縁系)”が心地良く刺激され、自然と気持ち良くなっていきます。

それが続くと、“本能の脳(大脳辺縁系)”から“理性の脳(大脳新質)”へその気持ちよさが伝わり自然にイライラや落ち込みなどから開放されるのです。

『歩くこと』の更なる効果

『歩くこと』の効果はそれだけではありません。『歩くこと』によってセロトニンやβエンドルフィンなど脳内物質の分泌が盛んになります。

その結果免疫力や自己治癒力が高まりさらに爽快感や幸福感が増す効果をもたらすでしょう。

さいごに

イライラしたり、落ち込んだりした時は家の中で考え込むよりも、まずは思いきって外に出て歩いてみると良いかもしれませんね。

とりあえず20~30分、できれば1時間以上かけて歩いているうちに頭の中がスッキリしてリラックスした気分になれますので最近歩いてないという方は是非試してみてはいかがでしょうか。

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(photo by http://www.flickr.com/photos/kygp/2555534209/)

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本記事は、2012年07月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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