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短期間で漢字検定10級を合格する方法

2012年12月06日作成

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はじめに

学校で漢字を学習する前に、漢字検定10級を受ける場合(はじめて漢字を学習)の短期学習方法を紹介します。

著者は、1年生の1学期に子どもが受験した経験があります。それまでの漢字学習経験はゼロ。受験まで約1ヶ月。そんな場合の学習方法をいくつか紹介します。

主に小学低学年が、親と一緒に学習を進める方法になります。

コツコツとやり、確実に定着させる学習方法ではありません。短期集中でとりあえず検定合格を目指す方法になります。
前提として、自分で「受けたい」と言ったというのがあります。親が強制での場合は、やる気を出させるのがまず難しいかもしれません。

短期集中。10級合格へのみち

1.とりあえず範囲の漢字を一通り書く、読む。

範囲の漢字は80字。短期間でも何とかなります。

とりあえず、ドリル等を一冊用意し、なぞるところから始めます。コツは最初から細かいことを言わないこと。止め、はね、全体のバランスなどいろいろ気になるけれど、とりあえず一通り書かせます。

どんな漢字が出題範囲なのか、親子でざっと把握しましょう。

気になっていろいろ言いたくなりますが、全体のバランス等は練習を重ねるうちに徐々に直せばいいと思います。
こんな序盤でやる気をなくさせるわけにはいきません。

2.いくつかのグループに分けて、漢字を正しく覚えていきます。

ドリルの順番通り(たいていおいうえお順)でもよいのですが、少しでも楽しく?学習できるように、グループにわけて覚えます。

たとえば、

  • 数字関係・・・一二三四五六七八九十百千...
  • 体関係・・・手足耳体人...
  • 自然系・・・木林虫空天...

というように勝手に分類し、分かりやすいように絵を描いたオリジナルプリントを作ったりもしました。

この時点では、止め、はね、筆順を正しく書けるようにしましょう。

筆順はとっても大事です。声に出しながらやると間違いにくくなります。たとえば、四なら「いち にーーい さん しーい ご」と言ったように、手の動きと連動させます。何画目かを答える問題があるので、きちんと練習しましょう。

3.過去問題をやる

過去問題をやります。まだ、漢字をしっかり覚えてなくてもよいです。むしろほとんど覚えてなくても、時間がない場合は過去問をやりつつ覚えましょう。

過去問題集を一冊用意します。…10級過去問題集

10級過去問題例(漢字検定公式サイトより)

まず、読み問題を一通りやります。
実際に書くと時間がかかるので、口頭で読ませます。

間違った場合、分からなかった場合はすぐに正しい読みを教えます。間違ったところはチェックします。

まず読みがしっかりできれば、書きも覚えやすくなります。

読み問題は、線がひいてあるところだけではなく、文全体を読ませましょう。

その時問題になっていない漢字も、次は読み問題で出るかもしれませんし、どうしても分からない場合は文の流れから読み方を推測する練習にもなります。

大人が付き添わないとできない方法ですが、時間短縮で多くの問題をやることができます。最終的には、読みもきれいに正しく書く必要がありますが、覚える段階では多くの問題をやることを優先します。

ある程度読みが定着したら、漢字を書く問題等も取り組みましょう。

こちらは、実際に書いて練習するのが一番です。

問題を実際にやらせ、間違えたものをチェックし、そのつど練習させる。

少し間をあけて、再度チェックのついたところを復習しましょう。

4.間違えやすいものを集中的に

どうしても苦手なものは、とことんやるしかありません。普段の生活中も、ちょこちょこと暇さえあれば問題を出したり、目立つところに張り紙をしたりしました。

漢字の成り立ちを教えてあげたり、まだ問題には出てきませんが、部首を教えてあげたりすることですんなり覚えてくれたこともありました。

少しでも楽しく漢字を覚えられるようにおすすめな本

5.本番の練習もしっかりしましょう。

漢字はしっかり覚えても、検定の本番で解答の書き方時間の配分試験の受け方 等が分からないと失敗のもとです。

必ず、本番と同じ用紙(過去問題集に付属)で時間も設定し、練習をしてみてください。

おわりに

ひらがなもまだ完璧ではない状態での漢字検定10級挑戦でした。実質1か月の準備期間でしたが、最終的には兄弟ともに合格しました。

子どもは、やる気さえ出せば、覚えるのはとっても早いです。

最後まであきらめず親子で頑張ってくださいね。

こちらの記事も是非参考にしてください→子どもを漢字検定10級に合格させる方法

(イラストby著者)

本記事は、2012年12月06日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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