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南東北のちょっとマニアックな楽しみ方 ~ローカル線3選

2013年11月02日更新

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はじめに

田舎を走るローカル線に揺られながらゆっくりと車窓を楽しむ…。そんなスタイルの旅行はなかなか良いもので、筆者が一番好きな旅行スタイルです。

本記事では、そんなローカル線の旅にぴったりな路線のうち、南東北にあるものを3路線紹介します。

気仙沼線

大谷海岸駅。日本一海水浴場に近い駅として知られる。跨線橋をわたるとすぐに海水浴場。

気仙沼線は宮城県の前谷地駅と気仙沼駅を結ぶ路線です。前谷地側の列車はほとんどが石巻線を経由して小牛田駅まで乗り入れます。

みどころ

気仙沼線の車窓は変化に富みます。大崎平野の田園風景に始まり、北上川と北上高地を突っ切ると、三陸海岸に出ます。リアス式海岸のため延々と海が見えるわけではありませんが、時折見える太平洋は非常に綺麗です。

観光スポットとしては、上の写真の説明にも書きましたが日本一海水浴場に近い駅である大谷海岸があります。駅を降りて駅舎の2階から跨線橋をわたるとすぐに砂浜になっています。

終点の気仙沼は東北有数の漁港なので、季節ごとに美味しい海産物が食べられます。中でもフカヒレが有名です。

また便利な列車として仙台から1日2往復、気仙沼まで直通する快速列車南三陸号が運行されています。東北新幹線を経由するなどして仙台からアクセスする場合は便利です。

南三陸号のほかにこがねふかひれという不定期のイベント列車も運行されています。

ただ、南三陸号は比較的新しい車両運行されており、窓が開けられません。普通列車ですともっと古い、窓が開くタイプの列車です。夏場など、窓を開けて空気を感じてみたい方は普通列車にもぜひ乗ってみてください。

参考サイト

陸羽東線

小牛田駅の陸羽東線列車。

陸羽東線は、宮城県の小牛田駅と、山形県の新庄駅を結ぶ路線です。

みどころ

陸羽東線は愛称に奥の細道ゆけむりラインと付くほど温泉が豊富です。鳴子温泉郷の最寄り駅である鳴子温泉を筆頭に、川渡温泉鳴子御殿湯中山平温泉赤倉温泉瀬見温泉と、6つも温泉に関係する駅があります。

温泉ばかりでなく、鳴子峡は紅葉や新緑が綺麗なところとしても知られています。

他には、岩出山駅または有備館駅付近では初代仙台藩主の伊達政宗が仙台の前に居城としてた岩出山城址や、仙台藩の藩校だった有備館を見ることが出来ます。

また、小牛田駅と新庄駅にはともに転車台(ターンテーブル)と呼ばれている蒸気機関車の向きを買える設備が存在します。そのため、イベント列車で蒸気機関車が走ることがあります。

参考サイト

只見線

3月頭でこの積雪。(2008年3月撮影、駅は不明)

只見線は福島県の会津若松と新潟県の小出を結ぶ路線です。

みどころ

只見線は山の路線として知られ、新緑や紅葉のきれいな路線として知られています。また、只見川や、破間川(あぶるまがわ)の渓谷美もすばらしいものがあります。

只見線沿線は有数の豪雪地帯として知られており、上記の写真も3月初頭に撮影したものです。とくに郡山から磐越西線を通って会津若松に入り、只見線に乗ると、積雪がどんどん増えてゆくのが印象的です。

また、只見線は閉塞方式(列車が追突したり正面衝突しないようにある区間に列車が1つしか入らないようにすること、またその方式)にタブレット方式を採用しています。

タブレットとはその区間に入る入場許可証のようなもので、他の路線では電気的な信号で代替されてしまっているため、鉄道マニアにはその意味でも魅力的な路線になっています。

只見線は全線を通して運転される列車が3往復しかなく、しかも乗りとおすのに5時間程度掛かります。乗ること自体がなかなか大変ですが、それだけの価値はある路線だと思います。

参考サイト

  • 只見線 只見線の沿線風景画が充実したサイト

さいごに

南東北をディープに楽しめるローカル線を3つほど紹介しました。

みなさんも切符を片手にローカル線の旅に出てみてはいかがでしょう。きっとちいさな発見があると思います。

また、同じテーマで北東北について書いた記事北東北のちょっとマニアックな楽しみ方 ~ローカル線3選もありますので、よろしければそちらもご覧ください。

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2013年11月02日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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