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気ままに写経を楽しむ方法

2015年03月03日更新

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はじめに

宗派に囚われずに写経をすることで己の精神を見つめ、気持ちを落ち着けるための写経入門です。

  • 型に嵌った作法などは抜いて何処でもやりたいときに気構えなくすること。
  • 書き続けることに意味があること。

この2点を踏まえて書いてみましょう。

用意するもの

まずは道具を用意しましょう。

筆ペン

何処でも書けるという意味で筆ペンを推奨します。

まずは安い筆ペンを購入して柔らかいタイプや硬いタイプ、細ペン、中ペン、太ペンなどの種類を自分の好みで選んでいきます。気に入った筆の硬さや太さが決まってから替えインクタイプのものなどを選びましょう。

筆の書きやすさが決めてです。

B4用紙

用紙は和紙がいいのですが、私はコピー用紙のB4がオススメです。墨汁の滲みにくさ、書きやすさ、価格の安さでまずはコピー用紙で書いてみましょう。

般若心経

般若心経は、写経などをしているお寺などで無料で配布しているものもあります。

100円ショップでも昨今写経コーナーなどがあったりしますので、経典を手に入れましょう。

書く前に

道具が揃いましたら、まずは深呼吸を鼻でゆっくりと深く数回行って心と体を落ち着けます。

そして、経典をまずは眺めましょう。般若心経の説明が書いてあるものもありますので、それを読んだりしてその言葉の意味を考えます。

不思議な羅列なので、その漢字の意味するところを考えることで意識が徐々に自分の中へと向いていきます。

心の準備ができたところで紙を広げてペンを取りましょう。

本来なら整頓された場所で背筋を伸ばして・・・など作法もありますが、そのためには部屋を掃除しなくちゃ等を理由にしてしまうとなかなか書くこともできません。まずは書くことです。

写経します

市販や写経会では、下に薄く書かれたものをなぞることが多いのですが、こちらで推奨するのは無地の紙に経典を見ながら写すことです。

経典を横に置き、紙にゆっくりと書き写していきます。そのときもまた経典の文字の意味を考えながら書きます。

慣れない筆ペンで字がうまく書けなくても気にせずに書いていきましょう。

写経の意味

  • 1日1枚~好きなだけ。
  • 何処でも気にせずに書く。
  • 書くときは経典の意味を考えながら。

字は慣れてくるときれいに書けるようになります。経典の字を真似て書くことが大事です。

ですが、面白いことに日々字は変化します。何故か書きにくい文字がある日があります。何故か小さくなってしまう字がある日があります。

なぞり書きをしないのは、その毎日の字の変化を書き終わった後に眺めて変化を見ることです。そうすることで、書きにくい字や小さくなる字、落ち着かない字などからその日の自分の精神状態が見えてくることでしょう。

経典の意味を知り、その字を書くたびに考えていると、そのうち自分の精神状態や感情に置き換えて思い浮かぶこともあります。

それは毎日浮かぶものが違うかもしれません。

そこに禅の心理が隠れているかもしれません。

写経の心理は、己と向き合うことにあると思います。自分の日常の中のささやかな幸せや悩みの答えなども潜んでいるかもしれません。

そうした日々の雑念や煩悩もまた書いていく中で整理でlきるかもしれません。

書いた紙は

書いた後の紙は丁寧に仕舞っておきましょう。封筒に入れるも筒にまるめて入れるもよしです。

そして、お寺などで預けられるところがあれば預けるか、年越しなどのお焚き上げのときに破魔矢やお守りなどと一緒に燃やすかしましょう。

さいごに

構えずに写経をすることで習慣化していく過程で正式な書き方などを知りたい、やりたいと思うようになることでしょう。そのときにきちんと書くことにすればいいと思います。

まずは書くこと。

そしてその意味を自分で知ること。

そこに写経の深さとおもしろみが隠れているのです。

知り合いの住職の方もまた書くことに意味があると仰ってましたので、作法よりも書くこととその意味を知ることをテーマに気軽に書いてみましょう。

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本記事は、2015年03月03日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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