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使い勝手が良くて経済的!普通のノートで家計簿をつける方法

毎日しっかり家計簿をつけておくと、「給料日までまだまだなのに、お財布がピンチ!」なんて事態を避けられるだけでなく、食費や光熱費などの毎月固定で使う金額を把握して、浮いた分を貯金や交際費にまわすこともできます。パソコンソフトや使ったり、クレジットカードに明細があるからという方にも簡単にできる普通のノートを使った家計簿のつけ方をご紹介します。ノート式家計簿は自分好みに使いやすくアレンジできておすすめな上に、やり方もとっても簡単です!

2012年11月26日作成

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家計管理は家計簿からですよね。文房具屋に行くと様々なタイプの家計簿がありますが、あなたはどんなタイプの家計簿をお使いでしょうか?

私は普通のノートで家計簿をつけています。今回は、そんな私の経験から、普通のノートで家計管理をする方法を紹介したいと思います。普通のノートに家計簿をつけるほうが、自分流にアレンジできるので、やり方次第ではとても使いやすいものになりますよ。

家計管理の下準備

家計をしっかり管理するには、毎月自由に使えるお金がどれぐらいあるのか把握しておく必要があります。それができていれば、一日で使用可能なお金の限度額がイメージでき、無駄遣いの度合いを確認することができるのです。

まずは、ひと月あたりの自由に使えるお金、「やりくり費」を算出しましょう。以下に、算出の手順を紹介します。

STEP1:月々使用する固定費の予想平均額を算出します

固定費とは、光熱水費や住宅ローン、新聞の購読料など、毎月(ほぼ)固定で必要になる支出のことです。

月々のやりくり費を決定するために、固定費のチェックから始めます。ノートの最初のページに、上の写真のような固定費を書く表を作りましょう。縦軸は時間(月単位)、横軸は支出の種類、そして、表の右端には月々の固定費の合計金額を計算して記入しておきます。

  • 縦軸…時間(月単位)/例:2011年7月
  • 横軸…支出の種類/例:水道費
  • 右端…月々の固定費の合計金額

あとは実際の支出額を通帳や明細表からノートの表に写し書くだけです。これで、毎月出て行く出費の確認ができます。毎月の固定費の合計が算出できたら、それらをもとにして固定費の予想平均額を算出します。

できれば、1年の平均額がわかるといいのですが、古い通帳や明細表を捨ててしまったということでしたら、直近の3ヶ月の平均で予想平均額を計算してみてください。

STEP2:やりくり費を算出します

1ヶ月の手取り収入から、先ほど算出した固定費平均額を引いてみましょう。毎月先取り貯金ができている方は、その額を引いた残りがやりくり費となります。

毎月のやりくり費=手取り収入-固定費(平均)-先取り貯金額

もし、先取り貯金ができない(或いは、毎月、全部使っていた)ということであれば、貯金をするために先取り貯金額として1万円だけ引いてみてください。

さあ、これで毎月のやりくり費が算出できましたね。家計管理の下準備は完了です。

普通のノートでどう家計簿をつけるか

ここからは、著者が実践している普通のノートを使って家計を管理する方法について紹介します。手順は以下の通りです。

STEP3:やりくり費から5,000円を引いて、残りを4等分します

月々のやりくり費を管理しやすくするために、予備費として5,000円引き、残りを4等分します。

(やりくり費-5,000円)÷4=7、8日あたりのやりくり費

例えば、やりくり費が85,000円なら以下のようになります。

85,000円(月々のやりくり費)-5000円(予備費)=80,000円
80,000円÷4=20,000円

なぜ、4等分なのでしょうか?

もちろん、3等分でも5等分でもかまわないのですが、私自身いろいろ試してみて4等分が一番家計管理がしやすいと思ったからです。10日ごとの3等分では、家計管理をする上で少々長く思えました。ダイエットでも、ゴールが長いと大変ですよね。家計簿も同じです。ゴールが長いと途中でやめたくなってしまいます。逆に5等分だと今度は期間が短すぎるので、なんだかあわただしい感じがします。

4等分だと、8日間(たまに7日間)でやりくりするので、使いすぎても調整しやすいのです。

STEP4:表を作って、1ヶ月を4等分します

「給料日から次の給料日」といった家計管理がしやすい一ヶ月間ごとに、カレンダーのような形の表にします。その際、一ヶ月間を4等分し、7、8日ごとで区切ります。例えば、一ヶ月が31日まである月は、8日、8日、8日、7日で分けます。

STEP5:すべての支出を記入します

毎日の支出を全てノートの記入していきます。その際、用途ごとに細かく分けなくても大丈夫です。スーパーで買い物をして全部で1,540円なら、そのまま「スーパー 1,540円」と書きましょう。日用品なども混じっているかもしれませんが、そのまま書いても支障ありません(細かく分けることができる方は、細かく分けてください)。

8日の予算(4等分した予算)でまかなえるよう、意識しましょう。

STEP6:支出の記入が完了した日にちを塗りつぶします

ノートにその日の支出の記入が完了したら、STEP2で作成した表の該当日を塗りつぶします。

皆さんは、「マス目貯金」というのをご存知でしょうか。貯金したら、マス目を塗っていく貯金の方法です。マス目を塗ることによって、「ああ、今いくらまで貯金できている」というのが実感でき、達成感につながるというものです。これと同じように、マス目を塗っていくと、「ああ、ここまできた。あと何日でやりくりすれば大丈夫」と視覚的に実感できるため、家計管理がしやすくなるのです。

4等分した期間ごとに色を塗り分けると効果的です。

おわりに

まずは、家計簿をつけ始めましょう。難しくないですよ。あなたにもできます!とにかく使ったものを書いて、計算するだけです。

そして、うまく予算内におさまって余りを出すことができたら、それはあなたの「へそくり」になります。楽しいですよ。毎月1,000円、お楽しみへそくりができると、3ヶ月で3,000円、おしゃれしてランチに行けますね。6ヶ月なら、6,000円。旦那さんと、デートに行けますね。いろいろお楽しみが増えます。

そう、家計簿って、お楽しみが増えるのです。それも、普通のノートから。

(image by 足成)
(photo by 著者)

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本記事は、2012年11月26日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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