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気軽に飲める日本茶の種類と美味しい淹れ方

2012年11月25日作成

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目次

はじめに

ペットボトルで飲むお茶も手軽で美味しいのですが、たまには家でゆっくり茶葉から淹れる日本茶を楽しみませんか。今回は家庭で手軽に楽しめる煎茶や玄米茶、ほうじ茶の特徴と美味しい淹れ方をご紹介します。

煎茶

緑茶の代表でもある煎茶は摘み取った茶葉を蒸気で蒸して発酵を止め、揉みながら乾燥させたもの。見た目は金色がかった黄緑色です。4月下旬から5月初旬の新芽を摘んで作られる一番茶が新茶として出回ります。

特徴

「通年茶」(新茶以外の煎茶)は深い落ち着いた味わいです。程良い渋みと甘みがあり、渋めが好きな方は熱めのお湯で淹れると渋み成分であるカテキンが効いて緑茶らしい味わいになります。

「新茶」は若葉らしい新鮮な葉の香りがします。渋みや苦みの成分が少ないのでとてもまろやかな味わいです。

美味しい淹れ方

通年茶は熱いお湯を1回湯呑に移してから急須にもどして淹れます。茶葉の量は1人だいたいティースプーン2杯くらいです。上級煎茶は旨味をじっくり引き出すように、ぬるめの温度で淹れます。急須に入れた熱いお湯を湯呑に2回ほど移し替えてから、ティースプーン2杯程の茶葉で淹れます。

新茶は上級煎茶と同じぬるめで淹れますが、急須のふたはしません。透明感のある金色を出すためです。それでも旨味が逃げません。

お茶は新鮮なうちに飲み切るのがお薦めです。特に新茶は梅雨をこすと味が落ちるので早めに飲み切りましょう。

玄米茶

玄米茶は蒸した玄米を炒って、これと同量の煎茶や番茶と混ぜたお茶です。

特徴

茶葉の割合が半分なので、カフェインがその分少なく渋みがあまりありません。幅広い世代で楽しめるお茶です。また玄米の香ばしさが旨味成分の少なさをカバーして独特の美味しさがあります。

美味しい淹れ方

ティースプーン3杯くらいの茶葉を急須に入れて熱いお湯でさっと淹れます。渋み成分がないので、熱くても大丈夫です。香りを楽しみましょう。

ほうじ茶

ほうじ茶は下級の煎茶や番茶を強火で炒って独特の香ばしい香りを出したお茶。値段も手ごろで気軽に楽しめるお茶です。焙煎してありますが、緑茶の一種です。

筆者の地元京都ではほうじ茶をとてもよく飲みますし、老舗のお茶専門店では高級なほうじ茶が売られています。良い茶葉を使っているほうじ茶は美味しいですよ。

特徴

焙煎してあるのでカフェインやタンニンが少なく、小さい子供でも飲めます。茶色でとても香ばしいあっさりした味のお茶です。

美味しい淹れ方

茶葉はかさが高いので他のお茶より多め、大さじ2杯くらいが適当です。熱いお湯でさっと淹れると香り高く味わえます。やかんで作る時は沸騰して火を止めてから茶葉を淹れます。カフェインが少ないとはいえ、やかんでぐつぐつ煮だすと渋みが出てきます。

茎茶

茎茶は玉露や煎茶の製造工程の中で出た茶葉の柄や茎の部分で、値段も手ごろで美味しいお茶です。特に玉露など高級なお茶の茎茶は雁ヶ音(かりがね)と呼ばれます。

特徴

茎茶と言ってももともとが煎茶や玉露なので味もそれに近く、人気があります。色はそれほど濃くはないのですが旨味はしっかりあります。ただ最初の香りと味を楽しむものなので、何回も淹れることはできません。

美味しい淹れ方

もともとの茶葉に合わせた淹れ方をします。煎茶の場合はぬるめのお湯でゆっくり淹れると香り豊かで美味しいです。

おわりに

いかがでしたか。茶葉の特徴を知っているとそのお茶の美味しさを十分に楽しむことができますよ。ポットからのお湯をどれくらい冷ますのかを覚えておくだけだも、かなり美味しくなります。是非家庭でほっこりとしたティータイムを楽しんでくださいね。

(Photo by 足成)

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本記事は、2012年11月25日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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