生活の知恵があつまる情報サイト

nanapi

Icon learn語学・学習

  1.  
  2.  
  3.  
  4. 中国留学前に気をつけるべき3つのこと

中国留学前に気をつけるべき3つのこと

2012年10月12日更新

 views

お気に入り

はじめに

アメリカやイギリスなど英語圏への留学もありますが、最近増えてきているのが中国への留学生ですよね。今回は、中国留学前に気をつけるべき3つのことをご紹介します!

学生さんにも参考になることも含まれますが、主に社会人で中国留学を検討している方向けのレシピです

ポイントその1 転職できるレベルの経験を積んでいるかどうか

社会人が中国に留学する場合、もちろん帰国したときには「中国語が話せる」というスキルを身につけていることになります。しかし、そのスキルだけで採用が決まることはかなり少ないと思います。あくまで、中国に行く前の経験+中国語ができる、というのが強みになります。

目安は、「転職できるレベルの経験を留学前に積んでいるかどうか」です。
参考情報

割合と古い大手企業では、私費での留学期間を「大学に行っていた学生」とは見なさないところが多いようです。「働いていない」という期間になるため、昇進などの段階で1-2年遅くなることがあるかもしれません。

ただし、これは一部の企業のことで、これからは自動的に給料が上がるところの方が少ないかもしれないので、あまり気にしなくてよいかもしれません。こういうこともある、という一例として覚えておいてください。

ポイントその2 中国語は事前に学習しておこう

学習していないから留学してはいけない、ということはないと思います。ただ、当然スタートダッシュが違うわけなので、授業についていけないことは往々にしてあります。

長期間留学していられる、または現地の企業に就職するという人であれば別ですが、期間を決めている人は逆にある程度日本で勉強していった方がよいでしょう。

参考例(個人差があるのであくまで参考例です)
  • 高校卒業後中国留学したA君の場合(中国語は勉強ゼロ)

留学後1年ほどでようやくそれなりに中国語が話せるレベルになってきた。3年目に現地の4年生の大学の受験をして見事合格。

  • 社会人5年目で退職して中国留学したB君の場合(中国語は1年勉強済)

留学後半年でだいぶ中国語が話せるレベルになってきた。1年半の留学を終え帰国後3か月間の転職活動を経て就職。HSK8級(現5級レベル)を取得済み。中国赴任を前提とした採用だったが、留学期間働いていないという認定のため赴任者に必要な階級になれず赴任はまだかなっていない。

  • 社会人2年目で退職して中国留学したCさんの場合(中国語は勉強ゼロ)

留学後10か月程度でだいぶ中国語が話せるレベルになってきた。現地に多く友だちを作り、2年ほどでHSK10級(現6級レベル)を取得。2年の留学後、現地の出版関係の会社に就職。その後現地に就職している日本人男性と結婚し、そのまま現地に住む。

参考例を見てもわかると思いますが、勉強ゼロでも本人の努力次第でだいぶ習熟のスピードに時間差があります。ただ、中国に留学している人のケースをたくさん聞いていると、おそらく普通に努力して、普通に話せるレベルになるまでを考えると、A君のスピードがある程度平均のように思います。

ポイントその3 歯の治療ほか持病、保険関係の総チェック

中国に限りませんが、海外で病院に行くというのは行く前も実際に行った場合も非常に心配ですよね。下記にチェック項目を上げてみますので、参考までに確認してみてください。

  • 虫歯などはすべて治したかどうか
  • 持病がある人は主治医に相談してOKをもらったかどうか
  • 持病関係での薬の持ち込みに制限はないかどうか
  • 海外留学用の保険の費用はあるかどうか
海外留学者向けの保険は、留学期間によって数万から数十万円と結構高いです。特に中国の場合は、提携病院などがあるのとないのとでは、VIP扱いになるかどうか(VIP窓口があるかどうか)で実際の受診時のスピードや対応が違います。留学の学費や現地での生活費以外に海外留学者向けの保険の費用が貯金にあるかどうかチェックしてください。

おわりに

上記のB君は私の夫のケースです。帰国後、彼が就職活動のために書いた履歴書を客観的に見てみましたが、やはり留学自体の経験や語学のスキルだけでは本当に新卒の学生のような履歴書になってしまうため、一度社会人を経験している人の場合、厳しいと感じました。

社会人経験の年数は関係ないと思いますが、早く留学したいと思う人ほど、帰国してからのことを冷静に考えてから留学したほうがよいと思います。

この記事で使われている画像一覧

  • 20100928095633

本記事は、2012年10月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

編集部ピックアップ

期間限定のPRコンテンツをチェック!

もっと見る