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コンロのガス代節約術

2013年10月29日更新

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はじめに

最近ではオール電化住宅などの普及などもあり、台所の調理方法の選択肢も増えました。

今回はガスコンロと電気調理器(IH)のメリットを確認したうえで、ガスコンロのガス節約を紹介します。

ガスコンロ・電気調理器のメリット比較

ガスコンロのメリット

  • 上昇気流が発生するので換気扇からの排気は効率的(換気扇の汚れが激しい)
  • 調理機器は比較的安い(選択肢が多い)
  • 素人でも扱いやすい
  • 鍋を選ばない

電気調理器のメリット

  • 上昇気流が発生しないので換気扇の汚れがあまり激しく無い(調理の臭い等は部屋全体に広がってしまう)
  • 火を使わないので火災の恐れが少ない
  • 換気にあまり注意しなくてよい(一酸化炭素中毒の心配は皆無)
  • 掃除がしやすい(こびりつき・吹きこぼれ)

節約のための具体的な方法

1:炎は鍋底からはみ出さないようにする

例えば20cmのやかんには中火が最適です。強火で炎がはみ出した部分は鍋に伝わらず、弱火だと時間がかかり、放熱する量が多くなってしまうからです。

2:鍋底の大きなものを使う

やかん・鍋は、底が平らで大きいものの方がエネルギー効率がよく水も早く沸きます。

3:鍋底の水滴をふき取る

やかん・鍋を洗った後そのままコンロにかけると、付着している水滴を蒸発させるために余分なエネルギーがかかります。

水滴を拭き取るだけで約2%熱効率がよくなります

4:鍋にはふたをする

麺類をゆでたり、お湯を沸かしたりするときにはふたをすると、鍋に伝わる炎の熱を多く利用でき効率的です。

ガスの消費量が約2割も削減できます

5:同時調理をする

焼いたり、煮たり、ゆでたりするとき、別々の食材を同時に調理すると効率的です。例えばパスタをゆでる時、具も同じ鍋で一緒にゆでるとエネルギー使用量も所要時間も減らすことができます。

6:湯沸かしは給湯器のお湯を利用する

お湯を沸かすときには水道水をそのまま沸かすよりも、給湯器のお湯をやかんにとってコンロにかける方が効率的です。給湯器の方がコンロより熱効率がよいからです。

7:必要な時、必要なだけお湯を沸かす

電気ポットでお湯を沸かして保温するよりも、使いたいときに必要な量だけコンロで沸かす方がエネルギー使用量が少なくてすみます。

どれくらい出費が減ったのか

著者の家庭(夫婦、高校生の子ども、大学生の子どもの計4人)はお風呂の給湯は石油ボイラーですので、ガスは純粋に調理だけですので節約の結果が参考となりやすいでしょう。(ただしプロパンガスですので都市ガスよりはかなり割高だと思います)

節約前は月額約4,500円でしたが節約後は月額約4,000円です。

注意ポイントなど

基本は機器の「取扱説明書」をよく読むことでしょう。

自動車の燃費もそうですが、ガスコンロの掃除・手入れで燃焼効率がかなり違うので日々のメンテナンスをしっかり行うことが大切でしょう。
また、燃焼に必要な酸素の供給不足は燃焼効率悪化もさることながら不完全燃焼を原因とする一酸化炭素の発生の危険がありますので「換気」は絶対に行ってください。

火災の発生・ガス漏れによる事故の心配がありますので警報機の整備も欠かせません

おわりに

ガス・電気のランニングコストは結局のところ「消費熱量」次第ということであまり差が無いようです。ただし、調理器単体ではなく家庭全体のガス・電気の使用を考慮すべきでしょう。

オール電化の家であればガスのメリットは少ないですが、お風呂がガス給湯器などであれば調理もガスで、といった選択となるのでしょう。どちらの方法であれ節約は使い方次第であるということです。

(photo by 足成

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本記事は、2013年10月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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