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ビオワインについて知っておきたい5つのこと

2013年10月29日更新

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はじめに

数年前のブームから、少し落ち着いてきたビオワインについて簡単にご紹介します。

ビオワインとは?

ポイント1: 認証機関に認証された有機栽培ブドウを使ったワイン

有機栽培ワイン、有機ワイン、オーガニックワイン、ビオワインなどなどの呼び方がありますが、「認証機関に認証された有機栽培ブドウを使ったワイン」ということが大前提となります。

認証機関にはいろいろありますが「ECO CERT(エコセール)」が最大のもので当然一番目にするものだと思います。

ポイント2: ビオディナミ

よく誤解されるのですがビオディナミ=ビオワインではなく、ビオワインの大きいくくりの中にビオディナミが含まれます。

月や惑星の運行に従って、剪定、収穫などの農作業を行うほか、雌牛の角に牛糞を詰めて、一冬土に埋めたものや水晶を肥料としたりと、呪術的な側面があります。

一時ブームとなりましたが、生産者もやりすぎと感じるところがあるようで、合理的な手法を取り混ぜて栽培する作り手も増えつつあります。

ポイント3: ビオワインは美味しいの?

ビオワインだから美味しい。ということはありません。何よりも大事なものは作り手がいかに情熱を持って丁寧に作っているかです。

それに加えて適切な管理がされているかが重要で、これらはビオワインに限らず、すべてのワインに当てはまります。

ポイント4: ビオワインの味わい

以前はよく「ビオ臭」と呼ばれる独特の匂いをもつものが多かったのですが、特に最近は際立ったビオ臭を感じるものは少なくなりました。目指す方向性からぶどう本来の味わいを活かした、穏やかな味わいのものが多いと感じます。

ポイント5: ビオワイン以外でも有機栽培されるワインは多い

ビオワインの認証を受けていないワインでも、特にボルドーの上級シャトー、ブルゴーニュの有名ドメーヌ、ネゴシアンなどは有機栽培をしている作り手が多数あります。

彼らにとってはできる限り自然なワイン造りをすることは当然のことで、わざわざ認証を受ける必要はないと考えています。

もちろんフランスの作り手だけに限った話ではありません。

おわりに

現在出回っているワインはビオでなくとも少なくとも減農薬のものがほとんどです。その土地その土地での気象条件などにより、農薬を最低限必要としている場所もあり、農薬も一概に悪とは言えません。

ビオワインにもボルドー液という薬品の使用は許可されています。ビオかどうかにこだわらず、自分にとって美味しいワインを探してください。もちろん、ビオにこだわることも楽しみ方の1つです。難しく考えず自由にワインを楽しんでください。

(photo by 写真素材 足成)

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本記事は、2013年10月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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