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  7. インドに行く前に知っておきたい10のコト(後編)

インドに行く前に知っておきたい10のコト(後編)

2013年10月29日更新

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インド旅行は準備が大事

他の国と違い、気軽な気持ちではちょっと行きにくいのが「インド」。

旅行前に知っておいた方が良いと思うポイントをまとめました。

前編はこちらからお読み下さい。
インドに行く前に知っておきたい10のコト(前編)

インドに行く前に知っておきたい10のコト(後編)

6.人も動物も多いしとにかくパワフル

インドに到着して、まず驚くのが人の多さだと思います。2011年に人口12億人を突破し、中国に次いで世界で2番目に人口の多い国です。そして、人が多いだけでなく、インド人はとにかく「パワフル」です。

みなさんが空港からどういうルートでホテルに向かうかわかりませんが、まず空港到着口にズラリと並ぶ人・人・人…!タクシー乗り場でもパワフルな客引き。2011年にはデリー空港とニューデリー駅を結ぶエアポートメトロが開通したのでこちらはかなり快適ですが、ニューデリー駅に着いたらまた人混みと客引きの洗礼を受けることになります。

また、インドは道路に人と車だけでなく、犬はもちろんのこと、牛やヤギ、ブタ、ロバ、たまに象、屋根を見上げれば猿なんかもいます。まさに動物園いらずな国です。

日本とかなり違う光景に最初はかなり圧倒されるかもしれませんが、2日もすれば慣れます。なので、「インドは人も動物もとにかく色々いてカオス状態」と心にとめておきましょう。多少ショックが少ないかもしれません…。

7.買い物に乗り物、とにかく交渉してみよう

インドに限った話ではないですが、買い物や移動の際に乗り物を使う時、観光客はとにかく「ぼったくられ」がちです。数日~数週間しか滞在しない私達が現地の人と同じ値段というのはさすがに難しいのですが、交渉次第で少しでも安い値段で買い物、乗り物を利用することができます。

物価が日本より安いからと言って言われるがままに払わず、どんどん交渉しましょう。

ここでは、インドの移動手段で便利な乗り物、オートリクシャーの乗り方を例として説明します。値段はドライバーと交渉です。以下のことを試してみましょう。露店の買い物の時も同じ要領で交渉します。

  • 乗る前に必ず料金交渉する

目的地だけ告げて「OK!乗りなよ」と言われても絶対に乗っては行けません。後でトラブルになるだけです。

  • 最初の金額は相手に聞く

「いくらがいい?」と聞かれても、最初の金額はかならず相手に言わせましょう。自分が思っている金額よりあまりにもかけ離れていたら、さっさと違うリクシャーを探しましょう。(この時、引き止める為に値段を下げてくる場合もあります)

  • 交渉は、自分の希望する額より少し下の額から

相手はこちらが提示した金額より必ず高めの金額を返してきます。交渉は、自分の希望する額より少し下の金額からはじめて、少しずつ値段を上げて最終的に自分の希望する額に近い値段に持って行きましょう。

  • 念押し&きっぱりNOということが大事

やっと希望の額で交渉が成立しても、乗っている間に「やっぱり◯◯ルピーね」と高い値段をふっかけてくるドライバーも多いです。まず乗り込む前に「◯◯ルピーね?」と念を押し、乗った後に違う額を言われても「いや、最初に決めた◯◯ルピーで!」ときっぱり断りましょう。

オートリクシャーの運賃の目安などはガイドブックに書かれていると思いますので確認してください。
近い距離なら、少し値段の安いサイクルリクシャーを活用しましょう。

8.レストラン、露店の食べ物はここを気をつけて!

カレーの本場インド。そして、カレーだけじゃなくて食べ歩き出来る露店のスナックやフルーツジュースにラッシーなど美味しい食べ物・飲み物が沢山。いくつか気をつけるポイントを抑えてインドグルメを満喫しましょう。

  • 水は必ずミネラルウォーターを

インドは水事情が悪く、上水道は1日に数時間程度しか供給されずタンクも汚れていることが多いです。生水は飲まず、ミネラルウォーターを飲みましょう。ジュースに入っている氷なども飲まない方が良いです

  • 生野菜はオススメしません

インドでは野菜は伝統的に火を入れて温野菜、焼き野菜で食べる風習があります。高級ホテルのレストランなどを除き、生の野菜サラダなどは口にしない方が無難です。

  • スタッフの仕事は別々です

インドでは、オーダーを取る人、掃除をする人、食べ物を運ぶ人は分業されていることが多いです。

  • 大皿に自分のスプーンを入れないで

インド人は、不浄の観念から他人の料理や残り物を取り分けて食べることを嫌うことがあります。インド人と一緒に食事をする時は注意をしましょう。

9.インド人は嘘つき?

旅先で何か困ったことがあると、つい現地の人に頼りたくなるものです。よく、「インド人は嘘つき」という話を耳にしますが本当でしょうか?

筆者が実際に旅行してみてインド人に持った印象は、「インド人は自分の発言に自信をもっている人が多いし、困っている人を見ると『何とかしてあげなきゃ!』とものすごく頑張ってしまう人が多い」というものでした。

旅行者相手に商売をしている人やチップ目当ての一部の人を除き、多くのインド人は温厚で親切です。宗教が生活と密接に関わり合っているからなのかもしれませんが、「相手を騙してやろう」と悪意を持って接してくる人はほとんどいませんでした。

どこの国にも悪い人はいます。インドはものすごく人口の多い国ですし、旅行者の訪れる観光地ではそういう類の人に出会う回数も多いかもしれません。でも、それだけで「インド人=嘘つき」という先入観を持たないようにして欲しいです。

でも、相手が怪しいかどうかどうやって見分けるのでしょう?
一つだけアドバイス出来るポイントがあります。それは日本語で話しかけてくるインド人は大体怪しいということです。

10.チップとバクシーシ(喜捨)について

インド旅行について調べると、チップの他に「バクシーシ」という言葉に出会うと思います。これは一体何でしょう?

バクシーシ(喜捨)とは、「喜んで捨てる=貧しい人に進んで施しをする」という意味です。インドは貧富の差が激しく、またカーストの理由で貧しい人は貧しいままという事が多いため、豊かな人が貧しい人に施しを行うという文化なのだと思います。

インドを旅行すると、移動中の車や道に立っている時などあらゆる場面で「バクシーシ」と言われる事があると思います。バクシーシがないと生活出来ない人がいるのも事実ですし、残念ながら観光客目当てにバクシーシをせがむ人も多いです。

チップは、与えられたサービスに対して払う対価で、バクシーシは喜んで施すものです。元々インドはチップ文化もないので、どちらも絶対にやらなければいけないというものではありません。

与えられたサービスに満足だったらチップをあげれば良いし、何か施しをしたいと思ったら、バクシーシを行えば良いと思います。強要されてやるものではないのですから。

いかがでしたか?

みなさんのインド旅行が少しでも楽しいものになれば幸いです。

前編はこちらからお読み下さい。
インドに行く前に知っておきたい10のコト(前編)

(photo by 著者)

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本記事は、2013年10月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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