生活の知恵があつまる情報サイト

nanapi

Icon health健康・医療

  1.  
  2.  
  3.  
  4.  
  5. 便秘のメカニズムと改善方法

便秘のメカニズムと改善方法

2015年03月03日更新

 views

お気に入り

便秘って本当に辛い

女性は便秘になりやすく、悩んでいる人も多いでしょう。市販の便秘薬を使っている人も多いのではないでしょうか?薬の作用も様々で、便を軟らかくする作用がある薬や、腸の上にたまっている便を下におろす作用など、便秘状態に合わせた薬を飲む必要があります。

便秘になる前にまずは生活習慣を見直してみましょう。薬なしで快便生活をおくるために便秘のメカニズムと、簡単な腹部マッサージのやり方を紹介します。

その1:便のつくられる道

食事して便となるまで24~72時間です

その間、食道、胃、小腸、大腸、と通ってきます。食べ物から栄養素が取り除かれ便となるには小腸でほとんどの水分が吸収されます。そして大腸にいきます。大腸は右下腹から始まり上に向かっていきます。あばら骨あたりで左に向かいます。そして左にきたら下に向かって結腸までいきます。右下腹から時計回りに動いていると考えてください。結腸まで届いたらS状結腸まで行き後は排便するだけです。

その2:どこで便が固くなっていますか?

重度の便秘となると皮膚の上から触るとゴロゴロした感触があります

それが便です。結腸まで行く間に水分は吸収されていきます。水分不足で便は硬くなり、便秘となります。便秘になった方は下腹、左腹部が固くなっていませんか?この便秘を解消するには水分を多くとりましょう。目安としては1日1.5L~2L飲んでみてください。特別な疾患がない限り、飲んだ水分は尿、便になり排泄されます。体にたまることはありません。水分を取ることは便秘改善の第一歩です。毎日続けることで少しずつ柔らかくなり便秘解消につながります。

その3:腸の動きをよくするために運動しましょう

腸がしっかりと動いていれば問題なく排泄されます

便秘になってしまうとなかなか出てこれず、お腹にたまっていきます。その便を出すには運動が必要です。ウォーキング等軽い運動から始めてみてください。無理な方はトイレに座って力む時に左右腰を曲げてみてください。腸に刺激がいき、おりてくるかもしれません。またウォシュレットも肛門部の刺激になって効果的です。

その4:それでも出ない便秘にはマッサージを

マッサージをすることで便を移動させることができます

方法としては両手の親指を曲げ4本指を使います。手のひらと指は伸ばしてください。手のひらと指は縦に使ってマッサージします。右下腹を4本指で刺すように押します。固い感触があれば便です。ですが、ここでは小腸から来たばかりなのでほとんど水状態です。感触はないでしょう。便があると思って、移動させる感じでお腹に対して垂直に押して行ってください。時計回りにマッサージしていきます。お腹の真ん中まで来たら、そこは胃です。強く押さないようにしてください。左のほうにくると水分が吸われて固くなった便が存在するかもしれません。固いゴツゴツした感触があれば、移動するように垂直に3cm程度押す感じでマッサージしてください。

その5:便は肛門部付近まで来ましたか?

肛門の前にS状結腸があります

マッサージで便の移動はできましたか?便の移動ができたとしてもカチコチに固まっていたら排泄はできません。無理に排泄しようとすると切れて出血したり、痔になったりします。またここで強く力むことで血圧が上がります。血圧が高めな人は要注意です。脳出血など大変な病気になってしまいます。脳や心臓の病気を持っている人は便秘になることでリスクが高くなるので下剤を服用しているはずです。

無理に出そうとしない

S状結腸まで便が降りてきたらじきに排泄されます。水分をしっかりとり便を軟らかくしましょう。少しでも排便があれば後はスムーズに排泄されるはずです。そして、日頃からの食生活を見直すのも大切です。寝起きに冷たい水を飲むのは有名です。運動も継続していってください。続けることで便秘解消につながります。

便秘の対処法についてもっと知りたい方はコチラ!
便秘の対処法

(image by 写真AC)

この記事で使われている画像一覧

  • 6495c157 05f2 45b0 b335 94923647094b

本記事は、2015年03月03日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

編集部ピックアップ

期間限定のPRコンテンツをチェック!

もっと見る