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基本を押さえれば簡単!一汁三菜の配膳方法

2012年10月11日作成

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「一汁三菜」という言葉は家庭科で習ったり、日本料理の伝統的な献立の形式として理解されている方も多いと思います。筆者も子供の頃から祖母や母の作るおかずがこういう献立になっていたような気がします。

バランスの良い食生活を心掛ける上でも、この「一汁三菜」という基本を知っていれば役立ちますね。また見た目にも配膳のしかたで随分美味しそうになりますよ。今回は「基本的な一汁三菜の配膳方法」を紹介しましょう。

日本料理のルールをもっと知りたい方はこちら!
配膳の基礎知識まとめ

目次

一汁三菜の意味

字が表すようにこれは汁物一品とおかず三品の意味です。そして三品の中で主菜が一品、副菜が二品に分けられます。副菜と副々菜と分けて呼ばれることもあります。

一汁三菜という表現は知らなくても、おかずの献立を考える時にはきっとメインのもの(主菜)をまず考えて後はメインよりも少しボリュームの少ないもの(副菜)を考えるのが自然でしょう。もう少し具体的に順序や決まりがあれば分かり易いですね。

具体的な構成と置き場所

一汁(手前右)

汁物つまり味噌汁、すまし汁などです。和食だけではなく、混合のメニューの時にもスープ類はご飯のとなりにあると食べやすいですね。

主菜(左奥)

一番ボリュームのあるおかず、つまりメインディッシュです。肉や魚、卵や豆腐を使った料理でたんぱく質源となるものです。

写真では左奥の「さばの塩焼き」が焼き物としてこれにあたります。

副菜(右奥)

主菜よりはボリュームが少ない、煮物や炒めものがこれにあたります。主菜がたんぱく質系なのでここには野菜や芋類、海草などビタミンやミネラルを含む食材を使うと良いですね。

写真では右奥の小鉢「大根とベーコンと白菜の煮物」です。主菜が魚なので、ベーコン(肉類)を少し入れてみました。

副菜(手前と奥の中間)

二品めの副菜としてはもっとさっぱりした料理、和えものや酢のものを入れた小鉢や小皿をここに配します。主菜と副菜で使っていない栄養源にすると理想的ですが、さっぱりしたものなら何でも良いです。

写真では真ん中の小皿「長いもとわかめの酢の物」がこれにあたります。

美味しくなる工夫

一汁三菜の基本を踏まえて、今度は具体的な調理方法や味付けを考えてみます。例えばこんな献立ができたとしましょう。

ご飯・揚げと豆腐の味噌汁・さばの煮付け・ひじきとレンコンの煮物・ほうれん草の胡麻和え

一汁三菜で栄養もバランスを考えていて、いい感じですね。でも調理法を見ると煮るものが重なっていて、しかも味がしょう油ベースのものばかり。少し味の変化に欠けているような気がしますね。

調理法は焼く・煮る・炒める・揚げる・蒸すなど色々ですし、味付けの種類もたくさんありますね。おかずを作る時にうまく組み合わせることで味わいも変化がついて、より美味しくなるのではないでしょうか。

上のメニューでさばをカレームニエルにするとか、ほうれん草をナムルに変えるだけでも少し変化がつきますね。

後は臨機応変に

基本がわかったとしても、献立によってはこの配膳では食べにくいこともありますね。主菜にやわらかい素材のものがあって途中でこぼしそうだとか、つゆがたっぷりある場合もあります。その場合は真ん中に置けばいいわけです。

また洋食がメインで味噌汁と小鉢を献立にした時、例えば大きめの皿にキャベツとコロッケとポテトサラダという盛り付けをすることがありますね。それは主菜と副菜がセットされているので、真ん中にでんと置くのが自然です。

あまり堅苦しく考えずに臨機応変にバランスを考えて配膳することが大事ですね。

おわりに

いかがでしたか。毎日一汁三菜の献立を考えるのはかなり大変なことです。できる時に自分なりに工夫してやってみると良いですね。バランスのよい献立を考えるきっかけにもなりますね。

(Photo by 筆者)

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本記事は、2012年10月11日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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