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予算を超えないように家を建てる5つのコツ

2013年10月29日更新

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はじめに

家を建てようと思った時に、どのくらいの費用がかかるのか?

まったく想像がつかない方も多いかと思います。何も知らずにハウスメーカーへ行ってはあちらの思うがまま。そうならない為にもハウスメーカーへの依頼のコツを筆者の経験をもとにお話ししたいと思います。

1.ハウスメーカーでの試算には注意!

既に、自分たちが家を買う為に出せる金額がわかっている場合には良いのですが、そうでない場合にはハウスメーカーとの打ち合わせの時点で提案をされるのが一般的です。

その提案の方法というのは

  • 月々いくら返せるかによってトータルの金額を出す方法
  • 世帯年収からいくら借りられるかを計算し金額を出す方法

の2つがよくある方法だと思います。しかし、どちらの方法も実際の返済を考えていない予算の組み方です。

月々いくら返せるか、と考えた時に今払っている賃貸の金額を当てはめるケースが多いと思いますが、家を建てれば、修繕費もかかり、家が広くなる場合には光熱費も増えます。それなのに賃貸と同じ金額が無理なく払えるでしょうか?

世帯年収からいくら借りられるか、という計算も、実際借りられても、返す方法が考えられていません。借りられるぎりぎりの額を借りて家のローンを返済する為だけに働き、それだけの金額を返していくのでしょうか?

どちらも、少しでも予算を多くして、高い家を買わせたいメーカーの思惑が見え隠れしている気がします。

2.予算は自分でたてる

月の予算を決める

では、実際どうやって決めたら良いのでしょう?

筆者の場合は、これからかかる生活費をざっくりと計算し、毎月無理なく返済できる金額を出しました。当時、7万円の賃貸の場所に住んでいたのですが、予算は月5万円としました。

というのも、家だけにお金をかけるつもりはなく、家のローンを返す為だけに働く形になるのは避けたかったので、金額を落としたのです。修繕費が10~15年後にかかる事も含めて、余裕をもった計算を行ったつもりでしたが、実際引っ越してみると思っていたよりぎりぎりな状態なので、もっと予算を低くしても良かったのかも、と思っています。

シミュレーションしてみる

月々の予算を決めたら、次はインターネット上にある、ローンシミュレーションを利用し、自宅で何パターンかシミュレーションをして、実際に無理なく返せる額を考えていきました。

たとえば上記のサイトだと

  • 借入希望額から返済額を計算
  • 毎月の返済額から借り入れ可能金額を計算
  • 年収から借入可能額を計算

の3つのシミュレーションができます。

このシミュレーションを細かい金額で計算してみて、その金額に頭金をプラスした金額を予算とすることに決めました。

3.そのままの金額は伝えない

無事予算が決まっても、初めからそのままの金額をハウスメーカーに伝えることはしませんでした。というのも、予算を伝えたら、それでめいっぱいのプランを立ててくる為です。

メーカーによっては諸費用を含めて予算めいっぱいに組むところもありますし、諸費用別で組んでくるところもあります。

しかし、家は間取りを決め、建築費用が決まったらそれ以上かからないわけではなく、そこから建具や造作、設備等のオプション費用がかかってきます。外構工事を行う場合にはその費用も必要です。

外側だけでなく内側も納得いく作りにしたかった筆者は、オプション費用と外構費用として300万程を確保するつもりで、予算からその金額をひいて営業マンに伝えていました。

4.詳細を確認しておく

ハウスメーカーによって、どこまでが込みの値段で、どこからがオプション扱いになるのかは違ってきます。メーカーが出してくるプランでどこまでのものがついてくるのか、設備はどれを選ぶことが可能なのか、変更はできるのか、等確認できることは事前に確認しておきましょう。

契約してから、思っていたのと違う!ということにならないように、慎重に、しっかりと調べましょうね。

5.自分でできるところは自分で手配!

筆者の場合は家の造りよりも、これからずっと暮らしていく家の中の方に重点を置いていました。その為、事前の予算は少なめに伝えておき、間取りが決まってからの室内の設備オプションにお金をかけました。

しかし、オプション自体は大変割高なので、その中でも自分で手配可能なところは施主支給として自ら発注を行いました。

筆者の場合はエアコンなどの家電と照明を自分で手配しました。工事費はかかりますが取り付けはメーカーに依頼し、商品自体はインターネットで購入しました。

照明は、ショールームへ行き、アドバイスを受けて自分たちで配置や明るさを考えて手配し、メーカー手配でお願いした場合と総額は変わりませんでしたが、中身は数段グレードアップしました。

エアコンも、同じランクのものが2/3程度の価格で購入でき、20万ほど浮かせることができました。

メーカーによっては施主支給お断り、というところもありますので事前に確認をして下さいね。

おわりに

家を建てようと思ったら、まず自分たちで予算をたて、計画を立て、可能ならば設備の手配もする、そうすれば予算内で収めることはもちろん「自分たちの家」という想いが一層強くなると思います。

これからマイホームを建てられる方の参考になればうれしいです。

(キャプチャ by 著者)

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本記事は、2013年10月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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